おばあちゃんのひとりごと

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商売の極意とはお客様の”尊敬”を得ることだと思います。

 短い人生の中で、最も楽しいことは、自分の心の波長と合う人
 との出会いです。
                 稲盛和夫

 丁寧な言葉を聞きたいと思ったら、丁寧な言葉を使え。
                 カイ・カーウ―ス

 昨日のこと。モーニングコーヒーに行った時のことなんです。
 いつものお会いする方が帰られても、私はゆっくりしているんです。
 だって、暇ですし、そこでボーと一人でいる時間がとても好きなんです。
お昼近くは、一瞬、店が空くことがあり、その時が好きで、気楽でしてね。

 ゆっくりしていると「おかあさん、どうぞ」店の方がよくお水も下さるの。

そんなとき、昨日はね。仲よさそうな、なんとなし風格のあるご夫婦が入って
こられた。そして、その老夫婦の、奥様と自然と目が合い、寒そうな表情なの
で、つい、(初めての方だし、そういう時は、よく顔色を見ながら話すの)

「寒いですね。」と、声をかけたら、奥さまは笑顔になられ、ご主人さまが、
「昨日お会いしましたよね。あそこの医院で……会いましたでしょ。」
「いいえ、お会してませんよ。」
「そうですか、ふっくらしてお若くて美しい。昨日あった方も……似ておられる……」
「まあまあ、そんな美しい人に似てるなんて……ありがとうございます」
「たしかに、そっくりでしたよ。ちょうど、同じくらいのお年だった。」
「あら、まあ、そんなに、嬉しいお会いしたいですね……ありがとうございます」
「美人ですね……。」
「まあ、ありがとうございます。そんなことを言われたことない……お上手ですね」
「妻から、いつも、”いいなさい”って、言われてるんです。」
「……ふふふ」
「でも……今日はいい気分。嬉しい。もう明日と明後日の分までいい気持ちかも?」
「ほんとうのことですよ。その蘭の花の傍におられ余計にかな……蘭も美しいし…」
「まあ。なんていいご夫婦なんでしょう。ね。奥さん、いいご主人ね。またね。」
 と、三人ともが大笑い。お店の方もニコニコでした。
 帰る時に、出口の辺りに、いつものおじさんがおられ。
「聞いたよ。……」と、ニヤニヤしておられたので。
「聞こえた‼ 美人って言われちゃったわよ……ふふふ」
 と、手を振って、帰りましたが、いくつになってもお世辞も。うれしいもんで……。
 

            *

 
    花
         坂村真民

  花には
  散ったあとの
  悲しみはない
  ただ一途に咲いた
  喜びが残るのだ


            *


   ☆☆ ふふふ そのひとこと ☆☆

     心をゆたかにする
     そういうひとことが
     だれをもじぶんをも
     元気にさせます

     そのやさしいひとことが
     とても大事なんです
     いやな言葉はいわない
     飲み込んじゃうがいい

     そうすると そうすれば
     じぶんにもいいことよ
     いやなことは口にしないの
     笑顔になれるひとことを……

     そうしていれば きっと いいことありますよ

--------------------------------------------------------------------------
 成功の情熱
               稲盛和夫 著

 お客様の尊敬を得る

 商いとは、信用を積み重ねてゆくことです。事実、私たちを信じて
くれるお客様が増えていきますと、ビジネスにも多くを期待できるよ
うになるのです。

 しかし、私は、まだこれ以上のものがあると思っています。もちろ
ん信用は不可欠です。いい品物を安く、正確な納期で、そして素晴ら
しい奉仕の精神でお客様に提供することで、信用は得られます。しか
し、もし売る側に高い道徳観や人徳があれば、信用以上のものが、得
られるのです。お客様から「尊敬」されるようになるのです。

 私は、商売の極意とはお客様の尊敬を得ることだと思います。お客
様から尊敬されれば、たとえ、他の会社が安い価格を提示しても買っ
て下さるでしょう。

 徳性があるということは、優れた価格、品質、納期などを提供する
こと以上のものを意味するのです。ビジネスをする人間が身に付ける
べき「哲学」なのです。言い換えれば、人を自然に敬副させる器量な
のです。この資質を身に付けることを学ばなければ、大きな事業を進
めることはできません。

 お客様の尊敬を得ることが、長期にわたる事業の成功につながるの
です。

――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――ー――
 家庭においても、職場においても、どこでも、どこにいても、ね。
 「尊敬」の心を、持てる人でありたいし、尊敬されるような人にな
りたいという心を、いつも、持って、そうして、努力を惜しまない人
でありたい……考えるだけでも、違うと思うんだけれどもね。

   ―――ふふふ。いまだなれず―――。

短歌

 木枯らしが悪戯っ子のごと荒れて私の帽子車道に飛ばす

俳句

 大寒波だんだん厚着になる老いよ

川柳

 大統領で変わりゆく国を見ていたい


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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