おばあちゃんのひとりごと

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信心すると、仏様になるの。間違いない。どんな悪い奴も仏様になる。

 運命の中に偶然はない。人間はある運命に出あう前に、自分が
 それをつくっている。
               T・W・ウィルソン

 人のものはよくみえる。それはそうなんだよなあ。だが、遅か
 れ早かれ、そんなことが気にならなくなる。
                江国 滋

 そうですよね。人のものというか、良く見えますが、でも、すべては
じぶんですものね。じぶんとおもったときには、気にはならないと思う。

 ニュースを見ながら、いろいろなことがあるなぁと思う。
 さあ、がんばらないとね。ひとりをしっかりたのしんでいかないと、
せっかく生かさせていただいているのですもの。来週は長男の嫁の誕生日
だわ。メッセージカードを、選んでおくろう。楽しいわ。あのね。
 
 昨日のこと。玄関ドアーを取り替えて下さることになっていた。午前
中とのことなので、待っていたのですが、そぉーと、外を見たらもうす
ぐだろうなぁ~そう思い待ち構えていたがなかなかだなぁ。ついに……
玄関ベルがなったので、飛び出ていったら、工事の人に、ドアがぶっか
ってしまって、申し訳ないけど笑えてしまい…お二人の表情にね(笑)
「インターホンで返事し話されると思っていたので……?驚きまして……」
「あっごめんなさい。アッハ。大丈夫だった?開けたがいい早いと思って」
「いいですよ。工事は約30分ほどかかりますのでね……」
「ハイ、よろしくおねがいします。部屋におりますのでお願いします。」
 暫くしたら、掃除機の音がするので、ちょっと見たら、ドアの辺りの
床を掃除機をかけておられたので~
「アッごめん。掃除機かけておけばよかったね。すみません」 
「いいですよ……みんなやるんです」
「そうかぁついでに、そこらへんも、どうぞ綺麗にしておいてください……」
 と、笑って、冗談を言うと若者が大笑いしておられた。
 工事がすんだあと、ペットボトルを2本
「休憩のときに、どうぞ…よかったらね。」
「いらない。じゃぁ、やめとくよ。アッハ アツハ。」
「ほしいです。いただきます。ありがとうございます」
「お疲れ様。ありがとう。」
 なんだか、朝から、笑ってばかりでね。
 待っていた工事が終わり、綺麗なドアになり嬉しくなりました。


        *

    口真似
       ――父さんのない子の唄
              金子みすゞ
   「お父ちゃん、
   おしえてよう。」
   あの子甘えて
   いっていた。

   別れてもどる
   裏みちで、
   「お父ちゃん。」
   そっと口真似
   してみたら、
   なんだか誰かに
   はずかしい。
   
   生垣の
   しろい木槿が
   笑うよう
     
        *

 ☆☆  お父ちゃん お母ちゃん ☆☆

     いくつになったって
     お父ちゃん想い
     お母ちゃん恋う

     そうして そうして
     いくつになっても
     親の深い愛を感じてる

     そらを見上げて手を合わす

----------------------------------------------------------------------------
 ゆっくりしいや
              大西良慶 著

 業……人間というものは、弱いものなの
 人間の宿業は悲し。 
 ――-省略―――
 人間というものは弱いものなの。
 酒癖の悪い人がいる。外で飲んでも暴れるの。友だちは嫌がり、嫁
さんも嫌がって、寄りつかなくなる。家の中も治まらないし、世間の
信用もすっかり落としてしまう。本人は自覚して、神さまに願かけた。
 三年間やめると願かけた。半月や一月は、なんとか我慢ができた。
けれども、酒毒の恐ろしさで、どうにも辛抱できない。そこで、三年
を六年にしますから、半日だけ飲ませておくなはれ、と、願をかけ直
してきた。そうして飲んでみると、身体がこないな具合になる。ぐに
ゃぐにゃになって、もう一遍、飲み直さなければ、納まりがつかない。
また、神さまのところへ行って、今度は十二年やりますから、せめて
もう一日、飲ませてほしい……。笑い話やの。笑い話やけれども、身
につまされる話やね。

 宿世の縁は、なかなか直らない。死んでも直したいという気甲斐性
があったら、仏様に番してもらうことやね。神さまでも仏さまでも
とにかく、自分の頭の上がらないものを持たせねばならない。
 ――-省略―――
 学校の先生がね。子どもを寄せて、お父さんお母さんの話をする。
すると、子どもはみんな嬉しお父さん、お母さんが現われているの。
50人が50人、みんなお父さんとお母さんは違う。ところが、話は一
つやの。両親の話を聞いただけの智恵で、お父さん、お母さんが浮か
ぶの。
 信心すると、小の信心、大の信心、歪んだ信心、みんな違う。心が
違うと、見る仏様がみんな違う。始終聞いていると、歪んだものがま
っすぐになって、仏様が、蓮の花の真ん中に坐ってはるのが見えてく
る。仏さまのいうことが聞こえてくる。それが聞こえないのは、信心
になってないからやのね。
 信心すると、仏様になるの。間違いない。どんな悪い奴も仏様にな
る。恰好やないの。心やの。心が直れば言葉が直ってくる。行為が直
ってくる。心が直れば言葉が直ってくる、行為が直ってくる

 人間の業は、これからが問題やの。見仏聞法してほしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  心やの。心が直れば詞が直ってくる~~。そうですよね。

  心が変われば、 態度が変わる。
  態度が変われば、 習慣が変わる。
  習慣が変われば、 人格が変わる。
  人格が変われば、 人生が変わる。
    「アミエルの日記」から 安岡正篤

短歌

 「あなたが気にするほど誰も見てないよ」白髪の我にさりげなく友

俳句

 立春や雑草伸びる大地はる

川柳

 卒業のシーズンくるねおめでとう
 
 
 
 
 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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