おばあちゃんのひとりごと

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国と人民のために主君があり、主君のために国と人民があるのではない ・上杉鷹山の「伝国の辞」・

 身だしなみの心がけは、常に鏡に映して行なえばよい。それが秘訣で
 ある。多くの人はきちんと鏡を見ないから、どこかくずれていくのだ。
                 本田有明「葉隠」 

 ちいさい子供がはじめて笑うとき、その笑いは全然何を表現しているの
 でもない。幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだ
 と言いたい。
                  アラン

 鏡で何を見るのかかもね。
 笑っていると、そうしていると、たぶん、周りの人もそして自分も、なんとなくしあ
わせになりますものね。
  今日の、予報は雨。曇り空。散歩はあきらめようかな。
 NHKニュースで、トランプ大統領の議会演説に期待が深まったとか、なんだか、期待
したいものです。ダウ平均株価が最高値とか。
 これもいいなぁ、2017年アスタナ万博(カザフスタンの首都)日本館の概要は省エ
ネやらでいろいろと作っている国は沢山あるけれども、使っている国としては、日本は
秀でているとのこと。世界中から注目してほしいな。省エネルギー推進・導入・CO2排
出量削減課題のいろいろ……。「未来のエネルギー」がテーマ。行けないが楽しみです。

 昨日はすっかり疲れちゃいました。この間、いただいた茶会に、私なりに、お洒落を
し、スーツにコートそして懐紙も持ち颯爽と行きましたらね。もう、これは、お稽古を
なさっておられるというよりも、相当なる師ばかり、お道具を拝見するのも、扇子を前
に手を畳について~~おう~~骨董も展示室(即販売されており)とても、私ごときが
居れるようなお茶席ではない。お茶を教えている友に、あげればよかったなぁ~後悔。
 あの友なら喜んだことであろうに、な。と、思いつつ。
 なんにも知らない私。でわね。ここでは、通用しないのですもの。もう、だまって暫
くいましたが、とてもこれでは、お作法を知らない私ではお茶もいただけないわぁ~~
おおぜいの皆さまのなか、静かに、失礼ををさせていただきました。トほほ。でした。
 今から、お礼の手紙をくださった友には、書いて出します。


       *

  おふくろのウタ
            サトウハチロー
   藤棚の下に
   わたしは眠る

   藤の房に
   亡き母の
   子守唄こもりて
   わたしのゆめは
   ゆれゆれ匂う

      *

☆☆ 雨が降り出すと ☆☆

   ちいさい頃は
 雨が降り出すと
 田舎の小さな小学校は
 下駄箱のところには
 多くの人が傘を持ってきた

 おとうさんやらおじいさんさら
 おかあさんやらおばあさんやら
 いろいろだったなあ

 なんだかそういうことって
 うれしかったな
 その人たちを見るのが
 その光景が懐かしいな

 いまはないな
 折りたたみの傘ががあるもんな
 それにそんな暇な人もないかな
 
 みんな忙しいものね
 雨の日想いだすのです

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冬の偉人たち
   ――逆境を乗り越えた80話――
              監修:中西 進(帝塚山学院長)

 上杉鷹山  大倹約と殖産政策によって藩財政建て直す

 江戸時代半ばには、幕府も諸藩も財政破綻をきたしていました。八代将軍吉宗は
「享保の改革」を行って財政の建て直しを図ろうとし、緒大名も幕末に至るまで必
死で財政再建を行いますが、成功した藩は多くはありません。その稀有な成功例の
一つが、米沢藩(山形県)を危地から救った上杉治憲(号は鷹山)です。
 上杉鷹山が17歳で米沢藩主を継いだ1767年が、藩財政は火の車でした。無理も
ありません。上杉家は二代景勝の時には会津若松で120万石を領有していましたが、
関ヶ原の戦いで西軍に加担したため30万石に減らされ、領地も北の米沢へ移されま
した。さらに四代藩主景勝の時、15万石に削減されてしまいます。それにもかかわ
らず家臣の召し放ち(解雇)はしませんでした。
 鷹山が10代目藩主になった時、江戸や越後の豪商からの借金は20万両に達して
いたと言われています。仙台藩主重定は幕府に領地を返上しようと決意しましたが、
親族だった尾張藩主徳川宗勝にいさめられて取り下げました。
 鷹山が藩主となって最初に行ったのは「大倹約」です。絹織物の着用を禁止して
木綿とし色も浅黄色か鼠色に限定しました。冠婚葬祭も質素にし、婚礼のもてなし
は一汁一葉、法事は近しい縁者だけが集まるように定めました。これは藩士・町人
・農民に適用されたものです、鷹山自身も江戸滞在の年間経費を千五百両から一挙
に二百十両にまで落とし、五十人いた奥女中も九人に減らしました。
 しかし出費を抑えるだけでは藩財政は建て直せません。収入増加を図るためには、
新たに殖産興業が肝要です。と言っても当時は農業が根幹でしたので、鷹山がはま
ず農村の復興を図ろうとしました。具体的には逃亡や間引きで減り続けていた農村
の人口の増加策です。他国からの農民の移住、特に上杉鷹山ゆかりの越後からの移
民には優遇策を取りました。早婚を奨励し、乳幼児の養育費を補助しました。また
農地の開墾・新田開発には自ら鍬を持って耕し、藩士たちも鷹山にならいました。
これは農民に大きな励みとなり、領内にこれまでなかった身分間を越えた協調・一
体感が醸成されていったのです。作物については経済作物の桑・漆・楮(こうぞ)
の栽培を奨励しました。特に桑は、鷹山が隠居金の中から苗木を買い、領民に無料
配布しました。かいこ・生糸生産・織物業を藩の基幹産業にしたかったからです。
 以前は原料を他国へ売却していたのを、藩内で加工して付加価値をつけた製品を
作るようにしました。米沢藩特産のあおそは高く売れましたが、鷹山は小地谷縮の
技術を導入して、あおそと生糸から米沢織を開発しました。また米沢特産の手漉き
ワシも作るなど、地場産業を生みだして、米沢藩を当時の経済圏の中にしっかりと
組み込みました。 とこるで鷹山の藩政改革は17歳から35歳までと、41歳以後の
二期に分かれます。
 途中、重定の実子治広に家督を譲って隠居したためです。この時治広に与えた、
「伝国の辞」は、鷹山の生活信条を伝えるものとして有名です。

 一、国(藩)は、先祖から子孫へ伝えるものであり、私のものではない。
 一、人民は国に属しており、私すべきものではない。
 一、国と人民ために主君があり、主君のために国と人民があるのではない。

 封建時代の世に、これほど民主的開明的な藩主がいたのは感動的であり驚きです。

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 こういう心で政治がおこなわれたらいいのでしょうね。 

短歌

  コーヒーを楽しみ語る世間話みんな賑やか笑顔がはじけ

俳句

  子をおんぶ働き冬は温かったな

川柳

 雨空を見上げて歌う雨の唱歌(うた)

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Comment

こんにちは~~~♪

3月になりましたね。
どうということもありませんが、弥生月はなんとなく心がウキウキしてくるのです。^^

私の娘が生後2か月くらいでしょうか、お乳を飲んだ後、
私を見て、微笑んだのです。
驚いて、実家の母に電話をすると、『天使の微笑みやね』と言いました。

書物で読むと、それは単に、口元の筋肉が疲れて震えたのだと、ありました。
けど、私は母の学問的ではない方の言葉を信じたいのですよね。
母を一瞬で幸福にしてくれた、娘の初めての微笑みでしたから。^^ヾ

トランプ大統領、少し、トーンが少しばかり下がりましたけど、それは考えるところあり、だったらいいのですけど。(;^_^

  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.03/02 11:28分
  • [Edit]

「天使の微笑み」いいですね。

 窓さま。 
 ありがとうございます。
「天使の微笑みね」そうなんですよ。すごいいいね。
 前に書いたと思うけれども、本を探したけれど、見つかりませんでした。
 そういうふうに、たしか、同じように、書かれてたわ。

 お母様は、きっと、愛情の深い方で、ご自分が感じて、自然に出た言葉なんでしょうね。
 
 嬉しい一瞬ですよね。
 

 さがしてて、見つけからないので、似た本の中にあった、ことを、ここに~~
 
――生まれたての赤ん坊がいちばん最初に出あうのはお母さんです。母のお乳を吸う赤ちゃんは、
じっとお母さんの顔を見つめています――「いい子に育つ仏のことば」より。

 そして、この時にお母さんがわらってあげることがもの凄い大事とあったのよ。
 書かれていてね。ほほえんであげることがね。
 その赤ちゃんの一生にかかわるほど、たしか、いちばん大切なこと……と、探してた本には書かれてたと思うけれども。
 ああ、みんな忘れるグランマです。

 あなたは、いいおかあさんだわ。そして、お母さまもね。
 その時のことを、しっかりと、覚えておられるもの。いいわぁ。
 心に残りました。ありがとうね。
 ありがとうございます。

  
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.03/02 15:49分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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