おばあちゃんのひとりごと

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「逢うは別れの始めなり」「去る者は追わず」

「逢うは別れの始めなり」といいますが、私たちは出逢いを大切にしなけれ
 ばなりません。また別れに当たっても「去る者は追わず」でサラリとしなけ
 ればなりません。
                           西村恵信

 この言葉は、そう思います。若い頃のこと。今の”ママ友”というか仲良くして
た人が、その人の親しい友人が去っていってしまった時しみじみと言ったのです。
「『去る者は追わず』だわ。」って、それを聞いた時に、そんなに簡単に思える
のが、とても不思議に思えたんです。時折その時のことが想いだされました。
 若い頃はそうは思うことができないと思ったものですが、老いていくうちに、
それがいいことなんだなぁと思いその友のことを想いだすのです。

 そして、そのころは、見習うことや教えられることの多い友でしたね。当時、
彼女はお姑さんを介護しておられ病院に行くと、みんなが「いいお嫁さんで~」
「よくできたお嫁さん~」だと、ほめられると教えてくれて、さすが……立派。
その友は嬉しそうに、他の部屋の人までも褒めてくれる……と話してくれ当時は
優しいいいお嫁さんだわ。と言う気持ちと、ふと、微妙になにかが違う気もした
………ホントの優しさって、なんだろう?……真剣に思ったのです。
 
 私、若かったなぁ………。こころって不思議、その時は真剣に考えてた。

 でも年とともに……ふふふ。その頃、心の中で真剣に考えてたことが~~。
今は、どっちでもいい看病してくれる、それだけで満足。ありがたい。
 
若い頃いろいろと考えたことが想いだされて、ふと、若いっていいな。
 
 あっさりとした人になる。サラリとした人になる。ね。
 その時のことを思いだしながら、そうだよね。と、ひとりごと。


        *

      じぶん
         相田みつを
    背のびする
    じぶん
    卑下する
    じぶん
    どっちも
    やだけど
    どっちも
    じぶん

        *


 ☆☆ 日暮れ ☆☆

   日暮れになると
   あっちの家も
   こっちの家も

   灯りがついていく
   その明りのなか
   家族がみんなあったな

   なんだか
   どの家もおんなじで
   あたたかかったなぁ

   いまは明るいもんな
   それもまたいい
   時代によって変わるもんだ

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いい子に育つ仏のことば
            西村恵信 著

わが子に向ける「仏の四智」
 以上を「仏の四智」といいます。私たち凡夫がこのような鏡のようになるこ
とは並大抵のことではありません。しかし、人の子の親として、「仏の四智」
の教えを心の片隅でも結構ですから、覚えておいていただきたいものだと思い
ます。
 そして、わが子に対しては、できるだけ。この鏡のような心で接するように
心がけたいものです。ここで、子供に対する四智の実践法を伝授しましょうか。

 まず第一は、こだわりの気持ちをさっぱりと洗い去り、「あっさりとした人」
になりきることです。第二に、前にいる子どもの鏡にとなって、子どもが言お
うとしていることを映すように、耳を傾けてやります。
 話を聞く際の注意点の第三は、子どもの目線に立って話を聞いてやること。
 そして第四は。いつまでも同じ愚痴をこぼさないこと。まだ先のことなのに心
配そうな顔を見せないこと。これが子育ての四智です。
 さあ、これを今日から実践してみてください。

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短歌

 夕暮れは外を眺めて暮れてゆくそれが楽しい春に移りゆく

俳句

 啓蟄や虫らはよかろう楽しかろ

川柳

 老いの日はなんと早いな過ぎていく


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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