おばあちゃんのひとりごと

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春のお彼岸の中日「春分の日」は、法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と定義されてる。

 人間、馬鹿は構いません。だが、義理を知らないのはいけません。
               久保田万太郎

 人間のまことの冨は、彼がこの世で行う善事である。
               マホメット


  今日は”春彼岸法要”で、昨日、仏様へのお供えの菓子箱を買い、もう”頑張
っていこう” 最近は疲れやすいので、気力がしゃんとしていないからだ。
 気力をしっかりし頑張って春の田園風景を楽しみながら、颯爽と行こう。
 昨日のこと。
 近くの公園では、木蓮が咲き、クリスマスローズ、春の花々、街路樹は今春
植えかえられ ”ダイカンサクラ” が植えられていて、咲いています。春だわ。
暖かくなり、寒いと思い冬コートを着ていったら、脱ぎたくなるほどで、大勢
の人らが楽しそうでいいなぁ。のどかな春気候でした。
 バス停の前を通ると、ご近所のご夫婦がバスを待っておられたので、
「おでかけですか?」
「はあい、今から行ってきます。散歩しながらです~」
「いいですね。今日は暖かいからね。行ってらっしゃい」
 と、私は、大通りでイベントをやっているようなので、散歩がてらに出かけ
てきました。疲れるくらい歩くのがいいと思うので、歩いた。歩いた。疲れた。
 この「詩」”白木蓮” 好きで、私は白木蓮が、この街のどこにあるか、いろ
いろと知っています。毎年を楽しむので、この気持ちがよくわかるのです。
 だってほんとうに白木蓮は、とても、美しいのです。

―――”今年も生きて この花を見る うれしさよ ありがたさよ”―――

 ここのところがとくに好きでね。ふふふ。私はまだ、若い(?)からね。ま
だまだ。毎年、その次も、その次も、見られるけれども、わが街にある……。
 ”あの角を曲がるとある白木蓮よ” ”バスの窓から見る白木蓮よ” ”あの通り
にある白木蓮よ” ほんとうに、今年も、見れた。ありがたい。美しい。幸せ。


       *

     白木蓮
          坂村真民

   白木蓮の花が
   いっせいに
   花をひらき始めた
   ああ
   今年も生きて
   この花を見る
   うれしさよ
   ありがたさよ

     *

  ☆☆ ありがたい ☆☆

   なんでもない
   その花に会えた
   いつものそこに
   忘れずに
   咲いてくれてた
   うれしいいなぁ

   あの真っ白い
   白木蓮が咲き
   そこに待っていた
   白木蓮にあえた
   よろこびに
   ありがたいなぁ

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 こころの開眼
           松原泰道 著
 彼岸をめざして――心を充電する週間
 自分を完成する
 ちょうど春のお彼岸でありますので、これからご一緒に彼岸のことを勉強した
り、楽な気分で考えてみようと存じます。彼岸についてはだんだんお話が進んで
いきますけれど、はじめに、彼岸は「完成すること」とひとつおさえましょう。
なにを完成するかと申しますと、私たち、自分を完成することです。仏教の教え
から申しますと、私たちがこの世に生まれてきたということは、少しでも自分を
完成する、それを目的として生まれてきたのであります。
「彼岸会」と申しますと、ご承知のように中日を真ん中にして前後に三日間、合
わせて一週間ございます。私はこの一週間を”心を充電する週間”と、こんなふう
に考えてみたいのです。
 春のお彼岸の中日、「春分の日」は、国民の祝日になっています。法律では、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日と定義されてあります。この定義の素晴
らしい。「自然をたたえる」――ところが私たちは今日、とかく「自然を征服す
る」と申しますけれど、これは大変に思い上がった言葉で、私たちは自然からど
れだけお世話になっているかわかりません。だから、こういうときに謙虚な気持
ちで自然を讃えましょう。
 次に、「生物をいつくしむ」ことは動物や植物をいつくしむだけではありませ
ん。一枚の紙にも命があるのですから、ものを大事にしていく心がけが、心に充
電することになるのでしょう。
 今、生きると言うことを申し上げてみたのですが、よく落ち着いて考えてみま
すと、私たちは生きていく上でたくさんのお方のお世話になります。人間だけで
なく、自然のお世話になります。お世話になるだけではありません。迷惑もおか
けしております。私たちは、生きているときはもちろん、死んだ後までも人に迷
惑をかけ、お世話になっているのです。
 ――省略――
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 仏教入門
             ひろさちや 著
 彼岸
 暑さ寒さも彼岸まで……春秋二度のお彼岸は墓参りの日として日本人にはすっ
かり定着していますが、これは純国産で、インドにも中国にもこんな習慣はあり
ません。十三世紀に渡来した大休正念が、日本国の風俗として春秋に彼岸がある
とわざわざ記録しています。
 迷いの此岸(しがん)から悟りの彼岸に向かうとか、昼夜の長短なく暑からず
寒からず仏法修業にによき節だからというのは仏家の説明で、日の出・日の入り
を拝み、お天道さんを祭る、入り・中日・明けとそれぞれわら火を焚き「じじた
ち、ばばたち、このあかりついてござれ、ごされ」と唱えるなど、盆の迎え・送
りと同様の習慣の残る所もありますので、我が国の固有信仰に仏教が重なったと
考えられます。
 なお、中国人は春分から十五日目の清明節に墓参りします。「清明時節雨粉粉
……」と杜牧の詩にありますから、こちらも唐代から現在に至る民俗と仏教の習
合した民間の行事です。
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短歌

 なかなかに春の彼岸やご先祖に会えて嬉しや手を合わせ祈り

俳句

 春彼岸菩提寺参る安堵する

川柳

 大相撲楽しみ応援今日もまた



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Comment

お金の要らない楽器

こんにちは
おいらは四種の口笛が吹けます
口を窄めてのポピュラーなやつから
大きな音まで・・・
舌を上下の歯でかみ締めて
僅かにできた舌と上顎の隙間から
空気を送ります
このときに掠れたような声が致します
歯笛とかいう下品なやつです
ですが
「俺は河原の枯れススキ・・・・」などには
しっくりきます
お陰で


いまではショパンを小さく
くちずさんでおります
旋律とは
なんとも不思議な・・・言葉です
あはは
  • posted by はしびろこう・ウナ
  • URL
  • 2017.03/20 16:16分
  • [Edit]

わぁ”すご技” すごいこと。

 はしびろこう・ウナ  さま

 こんばんは。まあ、すごいですね。
 そのような、得意なことができるなんて、素晴らしいじゃないですか。
 
 渋いですね。
 最近は「俺は河原の枯れススキ~おなじおまえも枯れススキ~」かなぁ……。
 この歌は、聞かないですね。

 口笛で! ですか。それはできるとは!すごいですね。

 オッ‼‼ ショパンもですか。

 ご家族さまが、あぞ、お喜びになられるでしょう。ね。
 リクエストされるでしょうね。
 旋律ね。いいですね。高尚なことで、素晴らしいこと。


 いつも、有難うございます。

 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.03/20 17:00分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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