おばあちゃんのひとりごと

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ときには二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。

 人間の一生は誠にわずかの事なり。好いた事をして暮らす
 べきなり。夢の間の世の中に、好かぬ事ばかりして、苦し
 みて暮らすは愚かな事なり。
                山本常朝『葉隠聞書』


 人生には、どうしても必要なことが三つある。それは夢と、
 ロマンと、反省だ。人間はこの三つを持っていないとうま
 くいかない。
                山村雄一

 夢とロマンと反省。ね。まだまだ、がんばって夢とロマン持ちたいな。
 
 さて、今日は、3月11日今日はあの東日本大震災・あの日から6年になり
ます。
「時間が止ったままです……」「なんで、あの日……」「なぜ津波……」
 頑張っておられる姿にひとりの私、その、ひとこと一言に声を出して泣け
るのです。復興への道のりの厳しさを、しみじみと感じて思う今朝です。
 
 昨日のこと、ここんところは家に引っ込んでいたので、散歩しないとな。
午後、出掛け歩いたのですが、この老人の身体はちょっと、おさぼりした影
響は大きいなと自分を知りました。いかん。いかん。毎日、きちんと決めて
歩かないとな……歩けなくなると、自分を案じちゃいました。知っている店
フ―ルーツ屋によってその話をすると「ちゃんと考えているでいいよ……」
といってくれるが「わかっちゃいるけど……」植木等さんの唄が、つい…。
 夕方、郵便を見に外に出たら、お隣の奥さんも出られたところらしく、待
ってて下さった。
「今から、どこへ行くの?」
「医者にいく、2週間に1度○○内科へ行く。高血圧だから……どこ行くの」
「そうなの。私は、郵便を、見に行くだけ」
「あなたは、病気は、ないでしょ」
「高血圧で薬、朝晩飲んでるよ……病気はあるし、体中ダメで腰もだし……」
「そうなの。どこにかかってるの~~」
「国立医療センターだよ。2カ月に1回よ。悪いところばかり……だよ。」
「大きい病院だね~」
 いろいろと話してて行かれた。お隣というになかなか会うことはないのです。
郵便を見たら、友人がコンサートのチケットを送って下さった。ありがたい。
そして千葉県の友人からも、手紙がきてた。チケットのお礼の手紙を、今日書い
て出そうかなぁ。交響楽団のコンサートチケット2枚、頑張っていこうかな?
友人を誘っていこうか?それとも、誰かに差し上げようかな?楽しみ。迷う。

    *

   早春
       金子みすゞ

  とんで来た
  まりが、
  あとから子ども。

  ういている
  たこが、
  海から汽笛。

  とんで来た
  春が、
  きょうの空 青さ

  ういている
  こころ、
  遠い月 白さ。


     *

  ☆☆ 家族写真 ☆☆

     部屋にある
     家族写真
     みんな笑っている

     お正月の写真
     それを見てるだけで
     なんだかうれしい

     みんなが
     元気でいてくれる
     そう思うだけで

     わたしのしあわせ
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ヘタな人生論より
        葉隠       本田有明 著

 ●自分の可能性を信じて挑戦し続ける
 何年か前に、日本を代表する経営者の方々に依頼して「私を育てた詩」という本を
編集したことがある(日本能率協会刊)。その際、多くの方が同じ詩をあげていたに
は驚いた。一部を抜粋してみると………

 青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
 青春とは怯懦(きょうだ)を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
 ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
 年を重ねただけで人は老いない、理想を失うとき初めて老いる。
                 (サムエル・ウルマン『青春』作山宗久訳)

「私を育てた詩」としてこれをあげた人は、自分はまだ心の青春を失っていないと自
負しているのだ。それが経営にあたる者のパワーの源泉であるとともに、ときとして
老害をもたらす原因ともなる。この詩は、自家発電の余熱がたっぷりある経営者より
も、すでに元気をなくしかけた「自称・不運の人」たちに暗誦してもらいたい。
 七転び八起きとはいっても、実際に七度も痛々しく転ぶ人など、まずいない。仮に
あなたが過去に何度か不運にみまわれたことがあっても、大きな失敗は七度もないは
ずだ。またキャパシティーは充分にある。そう思って新たな「浪人」に備えよう。
 七度といえば、常朝は「何度でも」という強意の場面でよくこの数字を用いる。次
の例などもそうだ。

 ――病気などというものは、気のもちようで重くも軽くもなる。私は父親が七
  十歳のときの子どもで、影法師のようにひよわだったが、老年になってお役
  に立つぞという大願があったから、あるときから心身が強くなり、ついぞ病
  気などしたことがない。房事を慎み、灸などもすえている。これには確かな
  手ごたえがある。
   毒蛇は七度焼いても元の姿に戻るということだ。自分には大願がある。七
  度死んでも佐賀藩の武士として生まれ変わり、お家のために働くことだ。そ
  れが本望だと、心にしっかり刻み込んでいる。――

 いわゆる七生報国の思想である。
 戦時中はこれぞ日本男児の本懐として持ち上げられ、そこから『葉隠』は古典とし
てよみがえった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー--――ー――ー――
 いろんな本やら、講演会では、このサムエル・ウルマンの「詩」を聞いた
ことがあり、男性がこの詩をお好きなのだということを知りました。昔ね。

短歌

 春が来る待ち楽しみで洋服を模様替えしてランラン楽し

俳句

 部屋に入る陽射しは春にかわりゆく

川柳

 トランプが出たらテレビを切ると友

 
 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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