おばあちゃんのひとりごと

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夫婦は年月を重ねると似たもの同士になるとか、お互いが空気のような存在になるなんて……。

 朝夕の食事は、うまからずとも褒めて食うべし。
               伊達政宗

 自分を知るためには他人を知らなければならない。
               ベルネ

 昨日は、友人四人とランチに行きました。焼肉ランチ1,250円。話は休む間も
なく、次々とね。皆さんが優雅な生活なの、マニキュアやら、洋服の話やら健康、
政治や孫の話やら…………楽しそうでね。いいもんなんです。聞いているだけで
ね。それだけで満足しました。みんなが幸せそうで、ありがたい。いいなぁ。
 中国に住む友人は、お孫さんがニュージーランドの高校に入学したとのこと。
これからは、中国よりニュージーランドにいることが多くなるとか、とても、き
れいな国といっていおられた。いろいろな人生があるものです。
「私は本屋へ寄るから……みんなでショッピングにいってきて……」
「そうだね。ショッピングに行こうか……」
「うん。行ってね。またね。元気でね……」
  焼肉店の前で別れて帰る。ああしあわせ。
  みんなが元気で嬉しい。ありがたいな。
 帰ってから、友人3人にお礼のメールをして、ホッとし、一日がすみました。

 
        *

     どうもがいても
     だめなときがある
     ただ手を合わせる
     以外には方法が
     ないときがある
     
     ほんとうの眼が
     ひらくのは
     そのときだ
         相田みつを

       *


 ☆☆ 明日は来る ☆☆

    毎日のこと
    いろいろある
    晴れたり曇ったり
    大荒れだったり
    幸せいっぱい

    いろいろあるけれども
    ちょっと眺めて考えて
    ゆっくりひと休み
    そうしてるんです
    すべてが幸せいっぱいよ

    明日もいい日になる
    明後日もその次も

    すべては自分の心が決めるから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 名僧の一言
           中野東禅 著

 「今日がつつがなく終わったこと」を喜ぼう―――悟り
     ◆一生に成仏せんと思ふべからず{鈴木正三}

 江戸時代初期の禅僧、鈴木正三は、仁王の気迫で坐禅するという”仁王禅”を唱えた
異端の僧として有名です。
 もとは三河の武士の出で、徳川家の旗本として関ヶ原、大坂冬の陣・夏の陣に従軍
しました。夏の陣で功績を残して旗本になるも、数年後妻子を捨てて突然出家したそ
うです。その後、島原の乱の復興に尽力して三二ヵ寺を開創しています。名前からわ
かるように、正三は出家してからも俗名のままに通しました。
 正三は、出家しなくてもそれぞれ自分の仕事に精進することが、そのまま悟りであ
ると言い切りました。そして”在家仏教”を主張し、権威に安住した当時の仏教界を痛
烈に批判したのです。
 冒頭の言葉は、正三の法話や教示を弟子の恵中が編纂した、「驢鞍橋(ろあんきょ
う)」に収められています。そして、そのあとには「修業は礦劫多生(こうごうたし
ょう)にかけてする事なり」と続きます。
 「一生のあいだに悟りを開こうと思うな。修業は何度も生まれ変わりながら行うも
のである」という意味で、死ぬまでに悟りを開く必要はないというのです」言い換え
れば、悟りというゴールがどこかにあるのではなく、日々の生活をつつがなく送るこ
と自体が悟りであるということです。
 たとえば、夫婦関係もゴールがありません。夫婦は年月を重ねると似たもの同士に
なるとか、お互いが空気のような存在になるなんていわれますが、結局のところ、夫
婦関係に決まったゴールはありません。
 毎朝、夫は決まった時間に出勤して、夜になれば帰宅する。その間、妻の家事や生
活ぶりはかわりませんし、もちろん妻は夫の仕事ぶりもわかりません。それでも「た
だいま」と帰宅したときに、お互いにほっとします。そして今日の相手に満足し、い
ちにちがつつがなく終わろうとしていることに満足します。
 この『今日つつがなく終えたことを喜ぶ』ことを続けていれば、必然的に後悔のな
い最期を迎えることができるはずです。
 鈴木正三は、この日々のつつがない生活が「修業」であり、また「悟り」であると
言っているのです。

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 『今日つつがなく終えたことを喜ぶ』 そうですよね。
 それに気がつけば、いい人生を歩けることでしょうね。そう思います。


 短歌

  あたりまえそんな日々にあるその幸を気ずけることが幸の始まり

俳句

 わぁ風が強くてこれは春いちばん

川柳

 毎日に体重計に一喜一憂



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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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