おばあちゃんのひとりごと

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では、なぜ子供たちが、凶悪な犯罪に手を染めるのでしょうか。稲盛和夫氏。

 愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち相手を
 変えようとしないことだ。
                 シャルドンヌ

 人は愛することばかり学んではいけません。愛されるように努力す
 ることも大切です。
                 塩瀨信子

 愛されるように努力ね。長い人生、なんにでも努力が必要でしょうね。
 なんか、楽しいニュースですが、サウジアラビアのサルマン国王が専用機で
羽田空港に到着されたとか。1000人を越える関係者が同行され、15日まで滞
在なされるとのこと。46年ぶりとか。国王専用のタラップを降りてこられまし
たね。エスカレーターになっていました。
 昨日は暖かないい日でね、姉が葱やら小松菜やらホウレンソウやらをね。
お義兄さんが作って下さった野菜を持ってきてくれました。ありがたいこと。
 今日はその野菜を料理をしていただきます。
 姉はとても元気だから歩くのが早いし、しっかりしています。5歳違うなん
て、とても、みえません。私の方がよほど老けて見えるのでではないかなぁ?
 見た目も脳もね。いつもくれる手紙も字が綺麗で、その上、丁寧なのです。
性格も全然違うし、きちんとしてて真面目の見本みたいな人なんです。私は
その反対ですべてはいい加減な性格なんです。嗤えるほど似てない。
 いい日なので一緒にあちこち歩いたんだけど、私はもうクタクタでした。
家が遠いので三時ごろ帰り駅まで送って行きました。
 ただ元気でいてほしいなぁ……それを祈るばかりです。エレベーターを教
えてそこまで連れて行っても「私は階段がいい」と階段まで、また行って帰
って行きました。頑固なんです。私も、相当に頑固ですが、姉も頑固だなぁ。
さすがに、姉妹です。全然似てないと思うけれども、こういうヘンなところ
うはやはり姉妹なんだな……と、思いました。この頑固さを、私は今ごろに
なって気ずかされ、なおすようにこころがけているのです。ふふふ。
 姉は「わたしはこういうふうだからしょうがないわ~~」と、言うでしょ
うが、私は、少しずつなおしたいなぁと、いまは。努力しています。
 しかし、昨日は嬉しい疲れでした。しみじみと手を合わせて、宇宙にお礼
をいいました。姉妹って、いいもんです。ありがたい一日でした。


        *

    知らない小母さん
          金子みすゞ
   ひとりで杉垣、
   のぞいていたら、
   知らない小母さん
   垣の外通った。

   小母さんってよんだら
   知ってるよにわらった。
   わたしがわらったら
   もっともっとわらった。

   知らない小母さん、
   いい小母さんだな、
   花の咲いたざくろに
   かくれて行ったよ。


        *


 ☆☆ しないとな ☆☆
   
   ときどきすべてが
   めんどうになる
   なんにもしたくなくなって

   こまった困った人になる
 
   そうすべてにね
   でもやっぱり自分のことじゃぁないの
   そう考えて自分のことなんだから

   そう思ってまたがんばろ
   笑顔でないと そうしないと
   自分のためなんだから

   そう 頑張らないとそうしないとね。

     しないとな

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 稲森和夫の哲学
         稲森和夫 著

 自由について
 ヨーロッパでは、神と悪魔が存在し、悪魔が悪業をなし、神が人々を救う、とみんな
考えていました。善と悪の二つの葛藤ののなかでこの世の中ができあがっているという
捉え方です。私も子供のころ、そのように考えていたのですが、あるときふと疑問に思
いました。それは、神という素晴らしい存在が悪をつくったの
か、ということです。
 悪は人間を戒めるためにあるという説もありますが、純粋で美しい心をもった存在が
神なのだから、世の中は善ばかりでいいはずなのに、なぜ悪がなければならないのか。
 この疑問は長いあいだ私の頭を離れなかったのですが、あるとき、悪はわれわれのつ
くりだした影ではないかと考え、それで疑問は氷解しました。もともと悪があるのでは
なく、人間が生きていくために、結果として悪を自分でつくってしまっているのだと考
えたわけです。
 では、悪という影を生じさせるものは何か。それは「自由」だと私は考えています。自
由は、人間が人間らしく発展してきた基であり、本質的には大事なことです。そのいち
ばん大事な自由が、じつは人間が悪を生みだす原因の一つなんです。先に述べたように、
自分自身が自由でありたければ、他の人に不自由を強いることになります。こうして自
由を謳歌する影として悪が生じるわけです。
 ――省略――
 では、なぜ子供たちが、凶悪な犯罪に手を染めるのでしょうか。それは現代の子供た
ちがは自由をほしいままににしているからだ、と私は考えています。そのような状況で
は自己の欲望は抑制されません。その、結果、悪をなすのです。物質文明が発達し、豊
かになった社会で、甘やかし放題で育てられた子供が大きな悪を働く理由は、そこにあ
ると思います。
 この問題に立ち向かうために必要なこと「目覚め」です。お釈迦様は人間を目覚めさ
せ、人間の心を高めていくために六波羅蜜という修業を示しました。先に述べたように、
人さまに尽くしなさい(布施)、足るを知って戒律を守りなさい(持戒)、耐え忍びな
さい(忍辱)、働きなさい(精進)、心を鎮めなさい(禅定)、そうすれば智慧に至る
(智慧)、といったことをいわれたわけです。
 もっとも、このことはお釈迦様が誕生する以前に、自然界が教えていました。
――省略ーー
 人を助けるという「布施」、やってはならないことを示した「持戒」、この二つは少
なくとも子供たちに教育しなくてはなりません。努力をするという「精進」。堪え忍ぶ
という「忍辱」の二つは自分で身につける必要があります。「禅定」――心を鎮める――
ということもお釈迦様はいわれていて、それも大切なのですが、私は若い人たちには、
とくに「布施」と「持戒」の二つを教える必要があると思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
短歌

 「あら会えた」声する見ればご近所の若いママさんの笑顔に会えり

俳句

 「桜のとき来るね」と姉は帰りゆく

川柳

 あたたかい春の日嬉し散歩する
 
 


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Comment

メッセージをありがとうございました。

グランマさん、こんにちは!

先日は、メッセージをいただきまして、ありがとうございました。

今の時期、いろいろと家のことで重なってしまいまして、
実家のこと、自分のたちの住む家、夫の産まれた家などが、ちょうど、時代の変わり目に差し掛かりまして。

何事も、重く受け止めてしまう質の私には、
些細なことがストレスになってしまうようで。(;^_^

それがブログ更新にも影響をしてしまうのです。

コメントをいただきながら、そんな自分に気づかされたりです。

本当にありがとうございました。

  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.03/13 13:44分
  • [Edit]

そうよね。それもいいことなんです。


 窓さま

 こんにちは、ありがとうございます。
 わたしは、なんといっても、コメントが下手でね。コメントして、悩むのです。
 ホッとしました。ありがとう。

 ☆☆人生は結果ではなく過程こそ大事にしたい道まちがえても☆☆

 これ、私が、いろいろと、そうやって悩んだ時に出た言葉です。

 そうですよね。 
 <何事も重く受け止めてしまう質の私>
 でも、誰もがそういうことはあると思うのよ。だから大丈夫なのよ。
 そうやっていろんなことを、経験してね。

 どうしたらいいかと、自分の心を…考えて――ストレスになったり。そして、
体調を悪くしたり――

 そういうことを、経験したから、今の、私があるのです。

 当然なんですよ。この年齢になって、なにもかもを過ごしたので、余裕があ
るようになったのよね。ふふふ。まだまだ過程を歩いていますが……。
 そして、今では、すっかり老いてね。
 老いるとね。そういう部分では、すべてに鈍感になりましてね。その手前で、
あきらめて、悩むのをやめちゃいます。だから、ストレスになる前に消える。
ふふふ。

 あなたもそうやって強くなっていくのですもの。ね。
 今は、そうやって、心をどうやったら、”無”にできるかなぁってね。

 あなたの気持はよくわかります。大丈夫なんです。

 いつもいい、すみません。
 明るく楽しく喜んでね。お過ごしくださいね。

 いつも、あなたの優しさが、有り難いのです。
 私は、やさしささえも今は消えてしまいましたのよ。

 有難うございました。ブログのこともコメントもあまり気になさらなくていいのよね。
 ゆっくりいきましょうね。私の、コメント。気楽に読んでね。
 
 またね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.03/13 15:18分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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