おばあちゃんのひとりごと

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美しい言葉は、それそのものが、美しくなるための大きな武器です。

 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
             在原業平

 何事も皆偽りの世の中に死ぬるといふぞ誠なりける
             一休宗純


 今テレビを見てて、日本の伝統工芸品をやっていた。外国への挑戦。
 ”有松鳴海絞” 技術の継承やらね。今、海外挑戦をドイツから、認められてい
るようです。鳴海絞りの息子さんがドイツに留学した時に、絞りを見た人が認め
 --場所を変えると価値が会わるーー(それに取り組んでおられる方の言葉)
 そうですよね。絞りの方法での、カシミヤでの染色をやっているとか生地ーー。
 そして、仏壇をつくっておられたとかで、いま……。
 逆転の発想でといっておられましたが、すずが軟らかいから形がつくれなくて~
ーーそのすずで”食器”をつくったそうです。すずは軟らかいそうで、形が変わる食
器をそのままにして~で成功したとのこと。形が変わるのをいいことにして~。
 (NHKでやっていたのだけれども、書き方が下手ね。すみませんわかないかも)
 私若い頃、川柳でね……逆転の発想こそは生きる知恵……ふふふ。いいでショ。
 選ばれたんです。なんか、今日同じような言葉を聞いて嬉しくなっちゃいました。

 昨日、若いママさんからメールが、すぐ前の通りにコンビニがオープンしたので、
「一緒に行かない……」とね。暇な私、「オッケー~~いいよ……」と返信メール。
もう、コンビニばかりがこの辺りにいくつあるかしら? 5~6店は、あるのです。
また、一番近くにね。また、また、オープンしたのです。オープン記念で安いよう
です。そこへ行こうとの誘い、それで見に行くことに、じゃぁなくて買いに行くで
すね。久しぶりに会えるし、もう少ししたら二人でコンビニへ。

 昨夕のこと。お隣の奥さまと偶然、お会いした。
「今から、どこへ行くの?風があって、すごい寒いよ」
「お隣の○○内科だよ」
「あっそうか。私、今朝行って来たわ。市の無料検診ね。3月末までだから」
「私はやったことがない……」
「今日は、3人が検診の患者だったと思うよ。私は尿と血液だけ……他は嫌だから」
「胃カメラ・大腸・他……その方は、その検査やっておられるみたいだったよ」
「私は、一度も市の検診とか、そういうのをやったことないわ。」
「私、検査はするけど、胃カメラや大腸はね。わざわざ病気を探したくないから……」
 と、いろいろといろんなことを暫く話す。おたがいひとりなんですもの。
 おとなりなのに、会うことは少ない。でも、こうして会えた時は、暫く話すのです。
 「誰かに会わないと、誰とも話さずに一日がすぎるよね」とお互いが言う。ふふふ。
 そうそう。気楽なんです。ひとりというのは~~

       *

    いいことは
    おかげさま
    わるいことは
    身から
    出たさび
           相田みつを

       *

 ☆☆ 運がいいとか悪いとか ☆☆

    運がいいな
    そういうとき
    自分を考える

    運が悪いな
    そういうときは
    自分を考える

    ちょっと
    自分なりに考えれば
    なんとなくね

    こう思うのです
    因があり 果
    ちゃんとなっていくを知る

    そう思うがいい
    そう思いたい
    そうおもうと考えられるから

    だってそれを知ることは大事だから

---------------------------------------------------------------------
 美しい人をつくる「所作」の基本
                 枡野俊明 著

 私は日頃から、大学で大勢の若い人たちと接していますが、しばしば首を捻りたくな
る場面、耳を疑いたくなる場面に遭遇します。学生同士がざっくばらんに会話を交わし
ていると思って見ると、話している相手がはるかに年長の教員だったり、職員さんだっ
たりするのです。若者流にいえば「タメ口」をきいているのですね。
 日本語は、世界でも類いまれなる美しい言葉。せっかくその国に生まれながら、言葉
づかいがぞんざいな人を見ると、もはや無念を通り越して、悔しさ、虚しさ、いや、正
直にいえば、おおいなる怒りさえ覚えます。
 もちろん、彼ら若い世代だけの問題ではありません。なぜか最近”友だち親子”や、学
校での教師と生徒の仲良し関係が、よいことのように話されます。大人全般が年少者に
媚びているという現実がある。これこそが、根本的な原因なのでしょう。これこそが、
根本的な原因なのでしょう。
 美しい言葉は、それそのものが、美しくなるための大きな武器です。身近にありなが
ら、それをまともに使えないなんて、文字どおり、宝の持ち腐れ。いち早くそんな状態
から抜け出してほしい、とせつに願っております。
 といっても、会話本や敬語マニュアルを必死で読むことを奨めるつもりはありません。
杓子定規なお仕着せの言葉づかいをいくら覚え込んでも、言葉は生きないし、美しくも
ないからです。
 
 禅は「愛語」で語りかけよ、説いています。愛語について、道元禅師はこう書き残し
ている。
 「愛語は愛心よりおこる。愛心は慈心を種子とせり。愛語よく廻天の力あることを、
学すべきなり」(正法眼蔵)

 慈しみの心から発する愛を持った言葉は、天地宇宙をひっくり返すほどの力がある、
というのです。
 愛語のもっともいい例は、母が幼子に向ける言葉だと思います。自分自身の利や得な
どまったく思うことなく欲からも遠く離れ、ひたすらに我が子を思う気持ちから出る言
葉。拙くても、素っ気なくとも、それこそが愛語と呼ぶにふさわしいものだ、と私は思
っています。
 いいたいことを、思いついたままに語るのではなく、その言葉を相手がどう受け止め
るのかということに、まず、思いをめぐらせる。いったん自分が相手の立場になってみ
る。そして、その言葉を投げかけられたら、自分ならどう受け止めるだろうか。と考え
てみてはどうでしょう。なんでもないと思った言葉が、意外な棘をもっていたり、皮肉
めいていたり、上滑りしていたり……
 いってしまってから、あわてて子叔母を取りつくろったことが誰にもあるはず。しか
し、一度口に出した言葉は決して元に戻らないのです。”あのひと言”
 ---省略ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   ………日本語は類まれなる、美しい言葉です………
   ………慈しみの心から発する愛を持った言葉………

 言葉が美しいと、もちろん、行動も美しくなるもんですよね。
 だから、日本語は大事に使いたいものです。ジョブス氏も「初心……」という言葉が
お好きだっとか、何かで読みましたが~~。

短歌

 散歩して近くの神社おまいりし桜の樹を撫で「咲いて」こえかけ

俳句

 今春も桜咲く見る嬉しいな

川柳

 トランプの話すその声も見るをやめ

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Comment

お久しぶりです。嬉しいわ。

 さっちゃんさま。

 おはようございます。

 あったかいコメントをありがとうございます。そうそうと思いながらね。
 
 いろんなところで、若い方たちの会話を聞きながら、それを、かっこよく思っておられるのでしょうね。
 そういう時期があるのかも~そして、それがいいと一時期、思うのかもですが?
 もったいないなぁっておもうのです。その人の人柄がその言葉遣いで一番見られますものね。

 そういう時期を、そうやって思うことを、よく考えるとね。わかると思うんだけどね。
 きっと、そう思う人は、変わっていかれることでしょう。ね。そう思うのです。
 

 ハイ、元気で過ごす努力してるんです。それは、気力ね。
 気力だけはしっかりと持って、大丈夫。大丈夫とね。
 ふふふ。気力だけでも、若いんだ! って、いいきかせてる。楽しいでしょ。
 そのなかを、そうとうに、老いたな。と、しみじみと感じつつ、気をつけて、無理せずです。

 ありがとうね。

 ――思わず微笑んでしまう――うんうんネー―嬉しいなぁ。ありがとう。

 笑顔が出てくださることが、嬉しいわ。


 ありがとうございました。わたしも、あなたのコメント嬉しくて、ほっと幸せな心になりました。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.03/29 06:47分
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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