おばあちゃんのひとりごと

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「私のために死ぬ子分など、一人もおりません。だが、子分のためなら私は死ねます」

 根なし草に花は咲かない。信念がなければ人生に花は
 咲かない。
            松下幸之助

 あらゆる人間は二つの受ける教育を持っている。その
 一つは他人から受ける教育であり、他の一つは、これ
 よりももっと大切なもので、自らが自らに与える教育
 である。
            ギボン(イギリスの歴史家)

 このギボン氏の言葉、身にしみます。私は、これが出来てなかったなぁ。
両親に甘えてばかりでした。自分を育ててなかったもんですからね。苦労
しました。自分の責任だから、仕方ないと思い一つずつ身にしみて泣いて、
覚えてきましたが、自分が悪いのだから、と、思ってきました。
 だから、自分で自分を育てていくことの大切さを知るといいなと思うの。
 今朝のニュース、悲しくて辛くて涙し、稀勢の里の感動で今もうれし涙。
 昨日は寒かったですね。風の強いことと言ったら、これで春かしら?
 夕方、またも、お隣の奥様にお会いしました。私よりも、お年は多いの
ですが、足どりもいいし、美しくしておられ、お若く見えて褒めちゃいま
した。ほんとうに、老いていくも、自分なんですものね。自分。自分。
 上手く老いていかないと、それこそ大変。魅力的な人間になりたし……。
 「寒いねぇなんて寒いのでしょうね。北風が嫌ね」
 「私より、はるかにお若く感じるわぁ~^」
 「あなたのがお若いじゃないの」
 「うん。だけど、あなたのがお若く見えるわ~^。素敵よ。またね」


        *

      いいことは
      おかげさま
      わるいことは
      身から
      出たさび
          相田みつを

       *

  ☆☆ 幸せになるコツ ☆☆

    もしも
    運が
    悪いことがあったら
    運が
    いいと思ったら
  
    考えてみる

    自分のことなんだもん
    自分のことを考えてみるのもいい
   
    そう思うと自分が見えてくる
    しあわせになるコツがわかる
    そうやって自分を育てたいもの


---------------------------------------------------------------------
 小さな人世論
           藤尾秀昭 著

 魅力

「そこにあの人がいる。ここにその人が存在する。それだけで人が自ずと寄り、ことが
収束される。むかしはそういう人が必ずいたものだが、最近は見なくなった」

 ある財界通が言った。誰をイメージしての言かは知らないが、そのつぶやきに触発さ
れ思い浮かんだいくつかのことがある。

 西南の役の折り、豊前中津藩からも有志が中津隊を結成して西郷隆盛の軍に参加した。
だが戦い利あらず、敗北が決定的になる。隊長の増田宗太郎は隊士に、「われわれ中津
隊の役目は終わった。自分は残るが、みんな故郷に帰れ」と言う。なぜ隊長だけが残る
のか、と反問する隊士に、増田はこう答えた。

 「吾、此処に来たり、始めて親しく西郷先生に接することを得たり。一日先生に接す
れば一日の愛生ず。三日先生に接すれば三日の愛生ず。親愛日に加わり、去るべくもあ
らず。今は、善も悪も死生を共にせんのみ」
 かくて増田は西郷とともに城山に果てた。

これも明治初期の話。
 山岡鉄舟が清水の侠客次郎長親分に、「お前にはたくさんの子分がいるが、お前のた
めに死ぬ子分は何人いるか」と聞いた。
 「私のために死ぬ子分など一人もおりません。だが、子分のためなら私は死ねます」
 これが次郎長の答えであった。

 その人がいるだけで難事が収まり、大事が解決する。財界に限らない、政界、官界、
あらゆる分野に以前はそういう重石となる存在がいたが、確かに最近は希薄の感が歪
めない。重石を重石たらしめていた根本が、結局、人間としての魅力に行き着くので
はないか。ここに挙げた二つの挿話が人間的魅力を異なる角度から照射し、そのこと
を示している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 増田宗太郎の ”こ言葉” 大好きでね。暗記しちゃってるんです。いいなぁ。

    かの人はまことに妙である。
    一日、かの人に接すれば、一日の愛生ず。
    三日、かの人に接すれば、三日の愛生ず。
    しかれども予は接する日を重ね、もはや去るべくもあらず。
    今は、善悪を越えて、この上は、かの人と生死を共にするほかない。
              増田宗太郎

 清水の次郎長の言葉も、これが、もっと好きな言葉です。

     愛すべし。狎れしむべからず。
     愛さるべし。狎るるなかれ。
              清水次郎長

 {狎れるの意味……親しんで、うちとけすぎる。あなどりかろんじる}
   
 短歌

 春なのに部屋にいて聞く風の音いつになったら春はくるかな

俳句

 春の小川おたまじゃくし見たおさな

川柳

 北の国あの肥満の人こわすぎる


 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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