おばあちゃんのひとりごと

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俗に「茶は三煎して味わう」という。

 一流の人はみな明るい。
              平澤 興

 今が楽しい。今がありがたい。今が喜びである。
 それが習慣となり、天性となるような生き方こそ最高です。
              平澤 興

 いつも、心がけているのです。そういう心でいたいなぁ。と。
 昨日は、いつものカルシュームの薬が無くなったので、整形外科に行ってきました。
いつものように、先生はおっしゃる。
 「ふとっちゃぁいかんよ、膝に負担がくるからね」
 「階段大丈夫かね。気をつけてよ。転んじゃぁダメだよ」
 「階段はさけてやめてます……階段は使わないんです」
 「それがいいね。そして○○キロでしょう。それより多くしちゃぁいかんよ」
  「先生、大きい声で言わないで、太るのは健康だからでしょ先生………ハッハッ」
 「そうだよ。ハッハ、ハッハ」
 「大丈夫です。気をつけます。ありがとうございました」
 大笑いしてネ。楽しくなります。
 院外薬局では「薬を切らしちゃったから、すみません」と言われるので「いいよ」また
寄りますからね。と、言い、帰り道を歩いていたら、誰かが、私に声をかけられるので、
「エッ」驚いてしまいましてね。だってそういうことってないから……。
 そうしたら、その薬の配達をされた方とのことで、わたしだと、分からないのに追って、
 「今、薬を届けたからね。たぶん、あなただと思うから……また来るが大変でしょう」
 「あつ、そうです。よく分かりましたね」
 「杖をついておられたから、……」
 と、わざわざ走って、教えてくださいました。去っていかれるその方に、手を振って
「ありがとうございました」って、その優しさが嬉しくて、いい人だなぁ……。
 せっかくだからまた、薬局に戻り、薬を貰って帰りました。ありがたいこと。


       *

   その人には
   うそがいえない
   その人は
   あなたの大事な
   佛さま
        相田みつを

       *

  ☆☆ やさしさがうれしい ☆☆

     たったひとことでいい
     ありがとう
     すみません
     おかげさまで

     ただほほえむだけでいい
     ただそれだけで
     みんないい気持ちになる
     そんなことできないという人もあるでしょう

     でもそういうことは
     自然なことなのになぁ
     無意識でやってると思う
     そうやって過ごす毎日がいいなぁ

     自分の心にもいいと思う

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 十八史略の人物学
               伊藤肇 著

 苦労しとげて茶の相手
 ――-省略―――
 では「清茶淡話の友」とはいかなる友をいうのか、以下は渡辺忠雄の説明である。
 俗に「茶は三煎にして味わう」という。
 第一煎は、淨境に栽培された芽茶にぬるい湯をかけて茶の甘さを味わう。
 「あまい」という味は用事でも未開人にでもわかる単純な味だから、人間も未熟な
うちは、「あいつは甘い」と言われる。
 第二煎は、やや熱めの湯をかけてタンニンのもっている渋さを味わう。
 この「渋さ」は「甘さ」よりは、かなり高級で、おとなの味である。そこで、多少、
人間も成長してくると、「あいつも渋みが出てきた」と言われるようになる。
 最後の第三煎は、熱湯をそそいでカフェインの苦さを味わう。
 人間も、ほろ苦さを人生の味として感ずるようになるのは五十を過ぎてからである。
したがって、酸いも甘いも噛みわけた人間でないと芽茶を喫しながら、コクのある風雅
な話は楽しめない。逆説的にいえば、茶話を楽しめるようになってこそ、人間もかなり
の奥ゆきができたことになる。

 落日平台ノ上
 春風二茗(めい)ヲ啜(すす)ルノ時
  
~バルコ二ーで夕陽を眺め、春風に頬をなぶらせながら、茗(昔は早く摘んだのを茶と
いい、遅い時期に摘んだのを茗といった)をすするときが、人生の最もしあわせ一瞬だ)
 という意味である。
 だが夕陽といい、茗といい、何れも、その美しさや味わいがわかるのは五十を過ぎて
からであろう。
~酒の相手に話の相手 苦労しとげて茶の相手
 という小唄が、その理解の順番を実にうまく表わしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 苦みばしったいい男とか、渋い男の魅力とかね。まだまだ甘いな……甘い奴だ……。
 

短歌

 春が来た小声で歌い散歩する満開に桜うつくしき哉

俳句

 いい気持ち桜と空とああ春の風

川柳

 一歩外出れば渦中がよく見える



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