おばあちゃんのひとりごと

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あなたが、その老人に言うべきことは、「もう手遅れだ」ということだろう。

 結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これま
 で見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老
 夫婦の姿でした。
           グレタ・ガルボ

 子どもは五歳までにその生涯に学ぶすべてを学び終える。
           フレーベル(ドイツの教育者)


 グレタ・ガルボさまのこのことばは実感です。やはり、いいであいがあれば最高です。
 結婚は、いいのではないかしら?
 昨日の日曜日は、まるで初夏のような陽ざしでした。ふらふらと散歩してたら、あらら
……通り過ぎたが、また引き返す。あれれ、親友の息子さんだわ。やっぱり。そうだ。
「こんにちは。久しぶりですね」
「最近、お母さんは全然電話もこないわ?どうしてるかな?……」
「だいぶ、弱ったからね。前と思うとね。元気ないから……」
「ねぇ、ここなんの用事なの?」
「店出したから?……」
「あっ知らなかったわ?そりゃぁいいね。頑張ってね」
「なんで?通り過ぎたのに?どうして?わかったの」
「だって、かっこいい、"たっちゃん" ではないかとね。おもったから?」
「そうかぁ……あそこで、よく食事しているからね」
 とても、いい息子さんで、偶然の出会いでね。こうして会えることが不思議わわ。
 そして、嬉しいなぁ。とても性格のいい親友の長男です。もう3人の子供ある落ちつき
のあるいい息子さんです。偶然のこの出会い。会えてうれしい。

       *

    土 水 空気
    にんげんのつくった
    ものじゃねんだよ
    なあ
         相田みつを

        *

    ☆☆ 雑草 ☆☆

    あの雑草
    歩道にも
    街路樹の根元
  
    ちょっとの隙間に
    雑草は伸びる
    げんきがいい

    ほれぼれする如くだ
    踏まれたって平気
    引きぬかれても生える生える

    ああやってへこたれもせず
    見向きもされずでも
    根を張り生きてる

    そうやって生きたいな

--------------------------------------------------------------------------------------- 
 ひろさちやの究極の人生
                     ひろさちや 著

 見舞いのの来ない老人に、坊さんが言うべきこと

 あるときに、ターミナルケアに取り組むお坊さんがいた。入院している高齢者を訪ね
て話し相手などをしていた。入院患者の中には、長期入院で放っておかれ、子供すらお
見舞いにきてくれない、そういう老人も少なくない。
 そのお坊さんは、一所懸命にそういう老人を相手をしていた。
「『赤とんぼ』を歌ってあげたら、涙を流して喜んでくれた」―そんなことを、とくと
くと報告するから、「そんなことは止めろ」と言ってやった。死人になってから戒名を
つけて、経をあげて葬式を取り仕切る。そんな葬式坊主が、今度は老人ホームや病院を
訪ねて、老人を見舞うなんて、ちょっと仕事を前倒ししただけじゃないか。あなたが、
その老人に言うべきことは、「もう手遅れだ」ということだろう。
 子供が胸に抱きすがって泣きじゃくりたいときに、単身赴任で家にいない。あるいは
毎日午前様で、子どもの寝顔しか見られない。そういう生活をしていて、子供がどんな
に寂しい思いをしたことか。それで自分が年を取って病気になって、息子に見舞いに来
いと言ったって、「親父、俺にだって仕事がある」と言われるに決まっている。だから
「手遅れだ。今までの生き様を反省しろ」と。そう言ってやるくらいの勇気はないのか
と諭した。
 そして、「その老人が真に反省して、『申し訳なかった』と、会社人間で生きてきた
一生を総懺悔して『ごめんなさい』 と、息子に手をついたときに、初めてその老人は
死ねるんだぞ」と私は言った。
 それが因果応報というものなんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これを、読むと、「プッ」と笑えますもの。因果応報……おっしゃる通りの老いていく日々。


短歌

 やっと春そう思ううちもう初夏外を歩けば陽ざしが強し

俳句

 もう初夏靴底が熱いと言いゆく人

川柳

 なにごとも感謝し生きる老いの日々


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Comment

こんにちは~~~♪

こんにちは~~~♪
偶然の出会いって、その日、一日がとても心ほっこりしますよね。
このような良い出逢いですとね^^

グレタガルボって、生涯、独身を貫かれたのでしょうか。
それとも結婚をされたことで、この言葉なのでしょうか。
興味津々です。^^ヾ

けれど、云わんとされること、分かるような気がします。
  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.04/17 11:59分
  • [Edit]

お久しぶりです。

 窓さま

 こんにちは~~
 ありがとうございます。嬉しいわ。
 グレタ・ガルボさんね。
 どうも、そのようです。
 ―――私は、お料理もできないし、一緒にいてくれる人はいない―――

 
 グレタ・ガルボさまには、他の名言がありましてね。楽しくなります。

  ――結婚してようがしてまいが
    あなたが幸せならそれが幸せなのよ―――

  ――人生のパートナーとして親友を
    持つために、必ずしも結婚する必要はないわ――

  ――いつも 微笑んでいる人はだれでも
    驚くほどの強さを秘めているものよ――

 なんか、どれもいいですよね。

 最近、思うけれども、やはり、自分が考えて、自分がいいことをしたらいいのよね。
 そうそう、私も、あなたのいうように云わんとされること、わかるような気します。わ。

 だから、自分の考えを持ってることよね。
 ここで、こうもいっておられます。いいですね。
  
 ――-生きがいさえわかっていれば人生はとても   
    素晴らしいものになるでしょね――-

 人生、もう終わりのころなのに、まだまだ、その、しっかりした”生きがい”……
 さまよっているわ。ふふふ。しっかり生きられた女優さんよね。

 ありがとうね。うれしかったわ。
  
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.04/17 14:40分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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