おばあちゃんのひとりごと

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「もらった嫁さんの批評をする前に自分のむすこのこと、私自身のことを考えると、とても嫁の批評など……」

 もうひとつ失敗した原因を挙げるとすれば、調子に乗っちゃったことです。
             板倉雄一郎


 現在もっているものに満足しない者は、もちたいと思っているものを手に
 入れたとしても、同様に満足しないであろう。
             アウエルバッハ

 なんだか、そうなんでしょうね。満足を得ようとすれば、いつまでも、欲は尽きな
いものなのでしょう。
 昨日は、ちょうど、ご近所さんと偶然に出逢いましてね。いつもお忙しそうな方な
ので、立ち話も出来ないのですが、お時間があるようで、いっぱい話せてね。楽しか
ったわ。市長選から始まり、ドラマの話やら、コンビニがまたできたので、二人とも
が要らんことに、「競争が激しくて、ご商売もなかなか大変ね」と、声を合わせて言
ってる。年を重ねると、いろんなことに、考えが回るもので、二人で顔を見合わせて
大笑いし、「私たちが心配してもしょうがないわねぇいらんお節介ね」と……ふふふ
 そして夜9時ごろに、といきどきコーヒーする、あの古い友人から久しぶりに、
「明日、お茶しない……? 今何してたの? 都合どう?………」
「こんな時間に、珍しいネ。どうしたの? 暇だから、いいよ。オッケー」
 今日、会うことになったのです。ちょっと、元気がでたのかな。よかった。

      *

   いいことは
   おかげさま
   わるいことは
   身から
   出たさび
      相田みつを

     *

  ☆☆ 因果応報 ☆☆

    悪いことすればわるいことが
          善いことすればよいことが

    それはあたりまえ
    それを信じること
   
    そういうことなんです
    それを思って過ごしたい
    
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 こころの開眼
             松原泰道 著
 信じあう心

 ――-省略―――
 つまり「朝な夕なに、優しい言葉をかけて、父母を慰めよ」と………。
 お釈迦様という方は苦労人のお方で、こんなにまで心細やかに、説いてくだすのです。
今もなお、よく見聞きしますのが嫁と姑とのトラブルです。書く家族になってきまして、
とくに激しくなりました。縁があって他人の娘を嫁にいただきわが子としていく、あるい
は婿を迎えて男の子が一人ふえる。このであいの不思議、めぐりあいの不思議に手を合わ
せて、相手の幸せを念じましょう。自分が辛くあたるとき、いきなり相手を責めずに、相
手のなかに自分の姿もあるのだと受けとめる心のゆとりをもてたら、お互いに許しあえる
世界が生まれるはずです。「義理の仲だから、嫁姑の仲だから、よそいきの言葉を使わな
ければ円満にいかないのではないか」と神経をつかうようではだめだと思うのです。遠慮
せずにものをいいながら、信じあうことが大事です。それでは、どうしたら信じあうこと
が出来るのでしょう。次にこのことを勉強しましょう。
 
 私は、あるおばあさんからこんな話を聞きました。「もらった嫁さんの批評をする前に
自分のむすこのこと、私自身のことを考えると、とても嫁の批評などできた義理ではあり
ません。また私は、自分の娘を嫁にやったときの別れる辛さを思うと、嫁の実家の親の気
持ちがてにとるようにわかります。確かに、嫁さんもはじめての経験ばかりで辛かろうが、
私もはじめて姑になるのですから辛い思いもたくさんあります。すべてこれからのお勉強
だと思っております」と。

 私も参考になりました。お互いに、家庭円満にやっていこうと思ったら、まずこの勉強
です。勉強の内容は、何といっても自分の家庭内のことを絶対に他人もらさないことです。
 嫁も姑もとおに「自分だけが正しい」という、自分自身に対する愛着をもたないこと、
相手の身になって考えることです。古い歌のおもしろいのがあります。

 「子ども叱るな来た路じゃもの としより笑いな行く路じゃもの」

 素朴で泥くさい調べですが、どうしてどうして、深い真実がうたわれています。子ども
を嫁に、年寄りを姑に読みかえると、自分に執着しない、相手の身になって考え、許しあ
える本当の愛情が生まれます。
 ―――省略―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 これを、読むと全くそうですよね。そうでありたいですね。
 これを、知ると、生き方がかわれますよね。

短歌

 さわやかに晴れたが嬉し散歩する花水木咲きつつじ咲き初夏

俳句

 バスの窓眺めれば初夏いい気持ち

川柳

 相手の身なれば自分が謙虚なる


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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