おばあちゃんのひとりごと

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これは孔子の言った名言として、後世に伝えられてる。

 常に自分の中に答えを求めなさい。まわりの人や、まわりの意見に、
 まどわされてはいけません。
                  アイリーン・キャディ
 決断は実のところそんなに難しいことではない。難しいのはその前
 の熟慮である。
                  徳川家康


 これは身にしみます。しっかり熟慮ね。自分の意見が持てるがいいな。まどわされて
はね。まどわされやすいわたしですので。
 
 昨日は母の日でしたね。ちいさい頃に、大失敗の思い出があるのです。
 小学校の時に、先生が「母の日」をおしえてくださったのだ。兄や姉たちは、もう齢が
違うから相手になんてなってもらえない。妹が二つ違いなので、私が妹におしえ、母の日
は、親孝行をしないと……田舎の家、勝手場にはかまどがあり一つは茶釜、もう一つは釜
翌朝のために、必ず、お米がといで用意され火をつけるばかりに、なっているのだ。
 まだ小学校の2~3年生くらいだと思うのですが、―………が。
 昔は母の近くでいつもううろちょろし、お手伝いのようなことをしていたもんです。
 日曜の朝、妹と二人でご飯を炊こうと、これで親孝行しようとね。早く起き火をくべ、
とっても、おかしいのだけれども、ぶくぶくし木製の蓋の横から湯気が出てね。だけど、
母がその時に蓋をとると、ご飯がまずくなると言っていたことを覚えていたのだ。だから、
そのままくべるばかりだった………みんなが起きてきて、大騒ぎ。真っ黒焦げ………。
 兄やら姉やらに怒られた怒られた。「おかあちゃんに、余計な仕事を増やして………」
家の外の流し場で、釜の焦げたところを一生懸命に洗ってた母。その母の背中に向かい、
「ごめんなさい」と、謝ったと思うのだが、叱られた記憶はないのだ。ちいさい頃から、
おばかさんだったなぁ……しみじみと思う。断片的に覚えているだけですが……(苦笑)

 今になれば、笑えますが、ちいさいながらに、母から火は気をつけないとと、教えられ
ていたし、いつも傍にいたから見て知っていたのだが、火をひくタイミングを知らなかっ
た……のだと思う……忘れてしまったわ。ふふふ。いま思えば困った子どもでした。

 馬鹿な経験は、いろいろとあるもので、ときどき色々を思いだして一人、なんてお馬鹿
……。もう一歩深く考えないと、いまも昔も、まだまだ駄目だわ。
      ~~もっと、深く考えて行動しないとな~~


      *

    よくまわって
    いるほど
    コマは
    しずかなんだな
         相田みつを

      *

☆☆ ははをおもう ☆☆

   いくつになっても
   母のことはひとつひとつ
   いろいろとおもいでのなかにあり
   その教えが ありがたい
   いろいろな折にはおもいだすのです

   「つかれた」「痛い」「身体がえらいよ」「いやだな」
   つい言うと「絶対にいうでない」
   言ってどうにもならんことは
   いわないがいい 見てればわかる
   おっしゃるとおり

   愛嬌よしであれ 
   いろいろとことあるごとに思いだし
   「つかれたぁ」ひとりごといい
   「怒られるなぁ」といい
   ひとりわらっているのです

   おっしゃるとおりです
   ありがたいんです
   
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 十八史略の人物学 
               伊藤肇 著

 暴力に対する五つの態度

 「文事アル者ハ必ズ武美備アリ」

 これは孔子の言った名言として、後世に伝えられているが、不当な暴力に対して、どうい
態度をとるかを分析してみると、だいたい五通りに分れる。

 一、弱肉強食主義。長いものには巻かれろ。
 二、目には目、歯には歯。暴をもって暴にむくいる。
 三、緩柔(かんじゅう)をもって教え、報復しない。
 四、暴力に反対する勇気もなく、泣き寝入りするくせに、人前では恥ずかしくて言えない。
   ただし、そんな男に限って、自分の無力を修飾し「寛容と忍耐」などと言う。
 五、相手の無道を絶対に許さない。あわれむべき人間ではあるが、人間とはかくあるべし、
   という厳しい態度で教え、暴力をほしいままにはさせない。

   この最後の「五」が真の「武」は「戈(ほこ)を止める」と書く。

 スマイルスは、「世の中に悪が栄えるのは、われわれがノ―という勇気をもたないためであ
る」 と言っているが、一方に正義があると知っていながら中立にとどまることは、あきらか
に不正である。
 そんなとき「正義が亡びるなら、この世界に住む必要はない」(カント)と言いきって、敗
然と正義の側につく勇気は、「文と武」のふたつながらを身につけていないと出てこないだろ
う。狼のまえで、羊の正義は三文の価値もないのだ。

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短歌

  若き日は考えもなく愚かだった思いつつ今も愚かに生きて

俳句

  初夏感ず起きていちばん空を見る

川柳

  心配ね隣国のこと世界のこと


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Comment

こんにちは。

音に癒されながら記事を読む幸せ・・☆
なんて素敵な部屋なのでしょう~♪

素敵な言葉の中に亡き母の愛を思い出させて頂きました。
そうそう私の母も言ってたわ^^ なんて独り言を言いながら(笑
有難うございました☆p
  • posted by coco
  • URL
  • 2017.05/15 12:48分
  • [Edit]

いくつになっても、父母はいいものですね。

 coco さま
 
 こんばんは、初夏らしい今日もいい一日でしたね。
 
 今日も、温かい言葉を、ありがとうございます。嬉しいわ。
 亡両親の思い出は、いいですよね。

 なんでもを、いいことだけをおぼえているんです……わたし。
 すべてに、それがいいですよね。

 生きていくって、なんでもを、忘れたがいいことが多いとおもうけれども、いいことだけ……。
 おぼえてて、kぷして話し、つたえていきたいです。

 私の子どもらに私はどう覚えてもらえているかは分からない……?
 じつは、わかっているんです。
 だって、いつも、派手な失敗ばかりのわたし。嫁らにも、ちゃんと、知られています。
 もちろん、孫らにも、失格なグランマなんです。でも、みんなが、よくしてくれますが……。

 すべてを忘れていてほしいんです。ふふふ。
 なんせ、のびのびとして、ドジな、母でしたのよ。

 面白いでしょう。笑える私なんです。ふふふ。
 ドジばかり、みんなで会うと、面白い話題が出ますのよ。
 これでは、いい母ではありませんし、いいグランマでもね。お恥ずかしくなります。笑いの種。
 

   ☆☆なにごともよいことばかり覚えててあとは上手に忘れてほしいわ☆☆


 それが、願いなんです。ふふふ。
 わたしが亡き父母に思う、思い出とは~^~ね。

 ふふふ。時代の違いかもね。なんでも、楽に考えるわたしでした。

 ありがとうございました。また、是非 よろしくお願いします。

 

  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/15 18:25分
  • [Edit]

エッ信じられないわ。貴女のようないい人に?

 お名前は、ひかえさせていただきます。貴女に迷惑になるといけないからね。

 こんばんは、びっくりしました。
 さぞ、アナタは、辛かったことでしょうね。
 あのね。大丈夫よ。わたしは、いつも、楽しませていただき、素晴らしいと思っています。
 貴女の思い出には、わたしもいろいろと、浮かび、わかりますもの。
 でも、そういうことがあると、心が、さびしくなったでしょう。
 でもね、この世の中、いろんな人はおられますからね。ヒヤリ。ね。
 気にしないで! 自分がいいと思うことを、これからも、明るく楽しんで。
 

 あのね。知ってるでしょう。私がどれほど、あなたから元気を貰ったか……。
 わたし、あなたに、いっぱいの元気を頂いたのよ。
 嬉しくなっちゃいましたよ。あのとき、元気出たわぁ。ホントよ。
 溌剌と颯爽として、私、元気よくなったでしょう。ふふふ。感謝よ。

 だから、いろんな人がおられると……それでいいと思うのよ。
 でも、悲しかったでしょうが、忘れましょうね。それがいいわ。
 いいことだけを思ってね。私のように、コメントしないけれども、喜んでいる人がいるのよ。
 明るくいきましょう。堂々と、美しい貴女は、いつも、はつらつとしててね。

 そして、やっと、わかったわ。
 そうなのね。だから、コメント欄ね。難しくなって、いたんですね。わかりましたよ。
 
 あなたが、安心できるように、そして、いいと思うことを、いいと思い、やれたらね。
 そう願って、います。嫌なコメントじゃァないわよ。知ることがいいものね。ありがと。

 なんでも、忘れるがいい。いつも、応援してる人は、いっぱいおられますよ。
 
  ――元気を出してね。ありがとうーー
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/15 19:22分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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