おばあちゃんのひとりごと

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「神様の目はごまかせないと、この子は教えてくれたんだ」

 言葉で喋る人には 耳で聞け
 心で喋るひとには 心で聞け 
            「幸せは急がないで」より
 
 ひとつぶでも まくまい ほほえめなくなる種は
 どんな二ちいさくとも大事に育てよう 微笑の芽は
             「小止観物語」

 昨日は、朝モーニングコーヒーにゆきましたが、手紙を書く用事がいろいろとあり、夢
中で書いていました。いつものおじさんがおられましたが、手を振り挨拶しただけで……。
 今は新緑が綺麗で、バスの中から散歩です。あるいてないから散歩じゃァないかもね。
 バスは、敬老パスで乗る老人が多いですが、こうして出かけることが、経済効果につなが
り、老人の健康の促進にもなるのでは?ないかなんて、ひとり思っているんですが……?
 運転手さんは、大変でしょうが、気をつかわれて坐るまで発車しない。よくみておられ、
立っている人には、「手すりにつかまって下さい……」とアナウンスされ、ありがたくなり
ます。
 私はいつも、必ず、乗る時も、「ありがとうございます」降りるときは「ありがとうござ
いました」と、自然に、声が出て、お礼をいっています。そうすると、殆どの運転手さんが
「ありがとうございました」といわれ心地よいのです。その一言で、うれしくなります。

 あのね。カラスのニュースみましたか。面白いのです。
 東大の研究室とのことですが、震災の後で、カラスが多くて、どこかの先生に相談したら
「カラス侵入禁止」の警告文をはったらいいとのこと。
「冗談でしょう?」……と思ったそうだけど………効果あり。だったとのこと。
 なんだか、読んでは楽しくて笑顔になりました。どうも、その貼り紙を見て誰もが不思議
そうに空を見上げてカラスの方を見たり、指でさしたりすることで、効果があるらしいの?
なんだか、カラスは頭がいいと聞いていたので”エッもしかして字が……読めるの?カラス”
なんてね。思っちゃいました。自然に笑えると思うけれど……このニュース。

       *

     つまずいたって
     いいじゃ
        ないか
     にんげんだもの
         相田みつを

       *

   ☆☆ にんげんだもん ☆☆

      失敗ばかりなんだもん
      ただ老いたから
       ”年の功”

        ほんのすこし
        いろんなことを
        経験したから

      ちょっとましになれたかも
      でもいまも失敗ばっかり
      失敗してはうーんまたかと

      でもまだ未来に向かってがんばってる

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 名僧の一言          中野東禅 緒

 日々「悪縁を切る、善縁を結ぶ」生き方。

 「もし人本悪無けれども」に続く言葉で、「本人が悪がなくても悪い友
だちに近づけば悪人になり、その悪名は世間に広まる」といった意味です。
南部六郎とは身延山の領主、波木井実長のことで、流刑を赦された日蓮を身
延山に迎えた人です。日蓮は身延山で晩年を過ごし、日蓮宗の総本山、久遠
寺はその地に建てられました。
 「朱にまじわれば赤くなる」といいますが、人間の心は生活環境に影響さ
れるものです。本来、人は誰もがキレイで純な心で生まれます。ところうが、
悪い友だちと親しくしていれば、それに引きずられて本人も悪くなります
 たとえば犯罪を犯す人の多くが、悪い人とつきあったり、そういう人が集
まりやすい場所に身を置くなど悪縁の結果と言えるでしょう。悪縁がなかっ
たら、犯罪を犯さなかったという人がほとんどのはずです。善人にもまた同
じことが言えます。生まれたときから善人はいません。嘘をついたり人を騙
したりできない人とつき合ったり、そういう人が集まる場所で育まれたから、
善人になるのです。

 戦前の貧しい農夫のこんな話があります。その年は日照りつづきで作物が
育たず、家では冬を迎える前に、食べられる物はすっかりなくなりました。
年老いた両親に幼い子どもを抱えて、困り果てた農夫は、背に腹は替えられ
ず大根泥棒を決意します。
 月夜の晩、自分の子どもに「誰か見ていたら教えるんだよ」と見張り番を
させ、畑に入って大根を抜いていきます。すると子どもが、「父ちゃん、見
てるよ」と声をかけてきます。ドキッとしてあたりを見回しましたが人影は
ありません。「誰が見ているんだ?」と聞くと、子供は夜空を指さし、「お
月さまが見ているよ」と言います。
 農夫はここで思い直しました。「神様の目はごまかせないと、この子は教
えてくれたんだ」と、彼はそれから本気になって働いて生活を立て直したそ
うです。
 農夫は、極貧の生活環境の中で、大根泥棒という悪に近ずいてその悪縁に
染まりそうになっていました。しかし、子どもの心は清らかなままで、まだ
善にも悪にも染まっていませんでした。農夫は子どもの清らかな心がきっか
けとなり、自身も仏性に気づき、悪を遠ざけることができたのです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  これを読んだら、中国に伝わる”四知” が、思いだされ………ます。
 役人に、暗い夜、賄賂をとどけ渡しその時に
「だれもみていません。知りませんから、どうぞもらってください」
「天も知ってる。地も知ってる。あなたもわたしも知っている」という話ですが……。
 という話。
 「天知る 地知る 君知る 我知る」 これが”四知” です。


短歌

  もう五月というに夏ね老いるごと地球のことがなんだか不安

俳句

  あじさいにつぼみができた梅雨近し

川柳

  どの国も大統領でどうかわる



 
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初めまして。千と申します。コメントは始めてです。
ひょいと訪れて、優しい文体と、心に沁みる引用に
癒されて、それから楽しみで何度か寄せていただきました。
視線が優しく感じられるのは、経験よりお人柄のような気がします。
  • posted by お千
  • URL
  • 2017.05/13 09:44分
  • [Edit]

やさしく思ってくださってありがとうね

千 さま

 こんにちは ありがとうございます。

 やさしいなんていってくださって嬉しい、ホント、ありがたい。
 ”齢ですからね”
 ますますに、我儘で自分勝手。やさしくないなあ……と思っているのです。

 だから、優しさに触れると、優しくされると、大喜び。
 だから、優しさを、いつも、こころが求めています。
 優しい言葉が、いつも、欲しくてね。ふふふ。

 私は、優しくならないとって、ね。
 気をつけようと思いつつも、なんでもを、ついつい、はっきりと言う性格。

 あとで、傷つけてないだろうか?
 なんてね………いいすぎかしらと……と、さんざんに反省してるんですよ。
 面白いでしょう。

 あなたのひとことが、元気でました。ありがとう。
 また、訪問して下さいませね。

 こころからありがとうございます。
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/13 12:41分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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