おばあちゃんのひとりごと

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生命あるものはもちろん、生命のないものにも、仏の命が宿っているのです。

 人生は旅行であって、死はその終焉である。
            ドライデン

 人間が人間として生きなかったというぐらい恥ずかしいことはない。
            山本有三

 山本有三さまの言葉を、しみじみと、いろいろなニュースを見ながら考えるのです。
 今日は、また暑くなりそうです。
 ああ、なんだか季節の変わるこの時は、つかれるなぁ……家にこもっていても………と。
ひとりバスででかけた。バスの終点の手前で降り、220円コーヒー店に入り、手紙を書こ
うと、ゆっくりとする。ここは平日は混むけれども、お休みはすいているのです。
 同級生の二人へ先日のお礼の手紙を書いたのです。そして出すことができホっとしました。
しかしいままでは、大好きだった手紙に絵をかいたりし、楽しんで出来たことが、いまは書く
気もおきず書こうとしては……書けないのが情けなくて、老いがすすんだなぁと知るの。
 なんだか喜んで書きたくてかけない手紙。さみしくなるのです。得意なのに~~?
 ……この間も5歳上の姉にね。
「最近は手紙が書けないわぁ~前はすらすら考えなくても文が書けたのに~~書く気でない」
「そうだよね。私も書けなくなったわ。封筒に住所だけ書いて手紙が書けない~~だよ」
「そうそう、出そうと思う人の住所を封筒にだけ書いていくつかね。わたしもだ~~」
 さすが、そういうところは姉妹なんだな。似てないとおもうに似てるんだね。
 性格は全く似てないのに、不思議だなぁと思いつつ~姉は正反対で考えて行動する人。
なんでもが、きちんとして真面目、字も綺麗だし性格そのままの美しい丁寧な手紙がくる。
私はといえば、気の向くままで、いい言葉では素直、天真爛漫。悪く言えばどうしようもな
いほど考えがなくて思うことを好きなようにやってる。だから、大家族で住んでいた時には、
厳しくされて元気がなくなっていたなぁ……今、ひとりなのでのびのびとできてうれしいの。
でも、亡舅姑の抑えがあるということもいいことでしたね……私には必要な経験だったなぁ。
 ふふふ。考えれば、姉は、5歳も上なんだよね。私は、いま、もう書けなくなってきた。
 ”私。5年も早いじゃん‼” と思いながら、さすがに姉は違うなぁしっかりしてるなぁ~

    ☆姉からの手紙は性格そのままにきれいな文字で感心しちゃう☆☆


         *
            相田みつを

      道は一本
      単純で
      まっ直ぐがいい
      なにかを欲しがると
      欲しがったところが
      曲がる
       道は一本
       まっすぐがいい

        *

    ☆☆ 自分の人生 ☆☆

    自分の人生だから
    ゆっくり ゆっくり歩きたい
    しっぱいしてもドジしてもいい
    笑っていたい
    こんどうまくやればいい 
    のろまでいい ゆっくりいこう

    自分の人生だから
    ホンワリ ホンワリしていたい
    人が笑ったっていい
    ぼーっとしていたい
    なにかがあったら
    そのとき考えたい
    のろまでいい
    そのときがんばれば

    自分の人生だから
    いつも笑っていたい
    笑っていれば
    周囲の人もきっと
    ホッとすると思うから   
    
    だから自分の人生は笑ってすごしたい


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 心の開眼
           松原泰道 著

 不殺行戒――命を大事にする
 寿命を知る
 いよいよ戒法の勉強です。五戒の一番はじめが「不殺生戒」ということです。不殺生戒
ということは、私たちが生涯かけて自分の命も他人の命も大切にするということです。し
かし、どのように大切にいたしましても、人間の命には限りがあるものです。詩人の三好
達治さんに「かよわい花」という作品があります。やさしい詩ですから読んでみましょう。


  かよわい花です
  もろげな花です
  はかない花の命です
  朝咲く花の朝がほは
  昼には、しぼんでしまひます
  夕方しぼんでしまひます
  夕方咲く夕がほは
  朝にはしぼんでしまひます
  みんな短い命です
  けれども時間を守ります
  さうしてさっさと帰ります
  どこかに帰ってしまひます

 花に限りません。私たちも同じです。「時間を守ります」とありますが、「時間」と
「時刻」は違います。遅れないように「時間励行」といいますが、あれは間違いです。
たとえば、「お授戒は九時から始まるので、九時に遅れないように」というならば、
「時刻励行」というのが本当です。時刻は時の流れの一つの点です。私のお話が一時間
と決められたら、一時間でやめるということが時間励行です。時間は、時刻と時刻の間
の長さです。したがって三好達治さんの詩の「時間を守ります」は、言葉をかえれば、
「みんな寿命が決まっている」ということなのです。私達にはわからないだけのことで
、めいめいの寿命は長さ、時間はみな決まっているのです。自分の命だといっても自
分の勝でどうにもできないわけです。寿命の時間を守って大切に生きるのが正しい生
き方というものです。
 ――-省略―――
 ありがたいご縁の導きだと思うのです。このように、人間の命ははかない時間だから
大事にしなければいけないということは申すまでもありませんが、この大切な命を動物
も植物も皆持っていることを忘れてはなりません。
 ゆえに、必要もないのに動植物の命を損ねてはいけません。いや、生命あるものはも
ちろん、生命のないものにも、仏の命が宿っているのです。一枚のティッシュペーパー
も一滴の水も粗末にするのは、紙や水を殺すことです。ものを大切に扱い、進んでもの
を生かして使う生活マナーが、不殺生戒を守る生き方です。
 茶の湯のお手前で、半杓のお湯を釜にもどす作法も、不殺生戒を守る禅の心の表れで
す。
 ――-省略―――

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 なんだかボケてて、前に書いたかも……忘れちゃうなぁ?困ったもんです?

短歌

 あああついあつくなるようだこのなつはいまからなんだかあつさがこわい

俳句

 あついよねひとりごと言いつすぎてゆく

川柳

 なんでもに好奇心持ちらんらんと


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Comment

指針の言葉

いいですね、相田みつをさん。
簡潔で、重いのに優しい!

人は忙しすぎたり、辛かったら、何かを忘れて、間違う。
後悔しても後悔しても、又間違う。
そんなに大それたことを考えているわけではないのに。
  • posted by お千
  • URL
  • 2017.05/21 11:06分
  • [Edit]

感謝☆

グランマさま、こんにちは。

今日の言葉は自分の事が書いてあるような気がして頭と心の整理が出来ません。。
グランマさまの言葉を読み返しながら 私に出来るだろうか?
そんな思いを感じました。

本当に、自分の人生だから・・ですね♪
笑いは健康に良いと言われていますので、グランマさまを真似てみようかしら^^
素敵な生き方をされてらっしゃいますね~

お礼に絵手紙を書いたり、全てに優しさと心配りを感じます。
メールの時代になり、筆を持つ機会も殆どありませんのでとても感銘を受けました☆☆
素晴らしい姉妹ですね☆
  • posted by coco
  • URL
  • 2017.05/21 12:39分
  • [Edit]

相田みつを さま いいですよね。

 お千 さま
 こんにちは ありがとうございます。
 そうですね。とても、こころにひびいてきます。 そう思います。

 「そのときの出逢いが
  人生を根底から変えることがある
  よき出逢いを………」

 そうなんですよね。こうして、あなたにも、出逢える。
 わたしも、いつも、ひとこひとことがひびき……ますの。

 「詩」も「箴言」も「人」も「自然」からも………あらゆる出逢いの中からね。
 すべて、こころが出逢い、そうして、心に入りゆく。
 そうして ”咀嚼” できたらいい。
 いいもんだけ、心にのこせたらいいなぁ~~あとは、忘れて~~ね。
 ところうが、全て、忘れてしまってるグランマなんです。ふふふ。
 ぼんやりな、私は、すぐ、忘れることばかりでね。
 いつも、笑うしかありませんので、笑っているのです。

 だから、何度も何度も、同じ事をやっているんです。

 ありがとうね。またね。

 

  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/21 15:14分
  • [Edit]

いつも自然にできちゃうもんです。ふふふって!

coco さま

 こんにちは。あのね。
 そんなに、頑張るないで、心に持っているだけで、今に、しらないうちにできているもんなんだす。
 
 そんなことできない……と、言われる方もあると思うけれども、さりげなく、ね。
 だって、優しい人に会えたら、私などは無意識に嬉しくなっちゃうんです。
 怒った顔のひとには、さりげなく、顔を合わせないんです。
 でも、うまくは、ご機嫌はとれますが……顔色を見るは、大家族暮らしですもの。
 得意になっていました。自分ではわからないうちに、笑顔みたいよ。

 自分が笑顔か、気ずいてないのはわたしなんですもの。アッハ アッハ

 あのね。ちいさい子が描くような幼稚なる絵が得意なんですの。
 だから、カットみたいにね。結構 喜ばれますの。

 前に、お隣の奥様にも書いたら、この前、話している時にね。
「絵が上手ですね。真似て書いたけれども、あんな風に書けないわぁ~~」
 と、おっしゃられたわ。幼稚な絵も、喜ばれる見たい。

 姉は絵も詩も短歌も、何もしないんですが、字や文が、丁寧で、模範的でね。私にも綺麗な手紙くれます。
 妹に出すんだから、もっと乱雑でいいのになぁ……とおもうけれども、真面目な姉にはできないようです。

 姉妹でも、全然違うんですもの。不思議なんです。ありがとうね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/21 15:30分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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