おばあちゃんのひとりごと

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「不美人」でも心楽しいひとと「美人」でもブスッとしているひとと、その価値の比重は論ずべくもない。

 私には特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。
                 アインシュタイン


 人生で最高のもの、最も美しいものは、目に見えず触れることもできま
 せん。それは心で感じるものなのです。
                 ヘレン・ケラ―

  さあ、今日は曇っています。今日と明日は予報は雨。でも30度みたいで暑そう。
  昨日はうれしいことがありました。姉夫婦が1時間半かかるところを、野菜を届けて
くれました。大根・ほうれん草・ネギ・じゃがいも・玉葱・お米やら、さやえんどう・
スナップエンドウやら、もういっぱいでうれしくなっちゃいます。
 カレーあの菌を気をつけて、作って食べようか………なぁ。
 昨晩のことね、久しぶりに電話が鳴り、友人から電話が入りました。有り難くなる。
結構なお年なので、お元気な声を聞くとうれしい。田舎に住んでおられるの。 
 もう、いつお会いしたかしら? 忘れちゃいました。白髪の美しい方。
「おひさしぶりです。お元気な声だから、いいですねね」
「はい。ありがとう元気だよ。息子が心配するから……公道を渡るのも……家ばかり」
 息子さん夫婦と住んでおられ、幸せそうな方です。ご主人はもう亡くなられ、とても
お優しい愛情深いご主人さまで、お会いすると笑顔が素敵な方でした。話される。
「写真を見ては怒ったり笑ったりしてる…仏壇の横で、写真はいつも笑ってるからね。
怒れちゃう……のよ。『何、笑ってるの……?』といっているんですよ。もう、迎えに
来てよ」ってね。聞いていてね。やさしいなぁいいなぁご夫婦。と聞きながら思う私。
 そして、昨日の朝は、姉が届けてくれると言うので、外で待っていたんです。その時
お隣の奥さまと、久しぶり会いましてね、ずーと立ち話してたら、私の携帯が鳴ったの
で慌てて「行ってくるね」と、出かけていかれた。偶然にちゃんと、ちょうどいいとき
に、ときどき会えるもんです。おとなりというに会わない時は、全然お会いしないのよ。
ご主人さまが施設に入っておられるので、会いに行かれるのです。
「暑くならないうちに、午前中に行ってくることにしたわ~~」
「それがいいよ……気をつけてね………」
 みんな、せいいっぱい、生きています。
 さあ今日は、野菜を使って美味しいものを頑張って作るぞ―。うれしいなぁ。

           *

       ぐち
    ぐちをこぼして
    ゆくんだね
    なみだをながして
    ゆくんだね
    だれにも気がねは
    えんりょしなくて
    いんですよ
       ぐちをこぼして
       ゆくがいい
       なみだをながして
       ゆくがいい
           相田みつを

           *

     ☆☆ 愚痴 ☆☆

     愚痴さえも
     老いていくごと
     感謝にかわる

     泣いた日もある
     わめいた日もある
     それがわたし

     怒ったり笑ったり
     そういう日があって
     いまがある

     おかげさまでありがたい
     おせわになります
     すみません

     愚痴さえも喜びとなり
     老いていくことは
     いやなことばかりじゃあない
    
     いいもんなんです

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 花のある人
  花になる人         草柳大蔵 著

 「ぶす」は自分でなるもの
 おもしろいもんですね。「ぶす」というのは、一般には「ぶおんな」とか「醜
女」と同じ意味で使われているが、平凡社の『大辞典』にも東条操氏の『全国方
言辞典』にも、「きりょうの悪い女」「不美人」の意味は出てこないのです。
「ぶす」は「ぶすっとしている」「不機嫌そうにしている」「無愛想にしている」
というのが本来の意味だそうな。なぜ、「ぶす」が「ぶすっとしている」になっ
たかといえば、「ぶす」はもともと「附子」と書き、トリカブトという植物から、
とった猛毒のことである。これは黒砂糖とそっくりなので、狂言にも「附子」と
いうおもしろい演しものがあるが、とにかく、このトリカブトを「ぶす」をなめ
て「苦り切った顔」をすること、これを「ぶすっとしている」と表現したもので
ある。
 だからね、お嬢さんご自身が「どうせ、私はぶすですから」というのはおかし
いんだ。「ぶす」か「ぶす」でないかは、そのひとの印象によるもので、他人が
きめることなんです。
 しかし、「不美人」でも心たのしいひとと「美人」でもブスッとしているひと
と、その価値の比重は論ずべくもない。
 いや、「美人」なのに。あるいは「美人」になっているのに「ぶす」である場
合、その「美貌」はかえって悲惨である。一個の道化師になり果ててる。
 眉にぬった眉ズミも、眼の上に塗ったマスカラも、唇にぬった口紅も、その色
の濃さが同時にその女の程度をあらわしているのだ。 
 外国から帰ってくると、日本の女性は、おしなべて化粧が濃くなる。それを注
意すると、「だってパリでもローマでも、もっと濃く塗ってるわよ」と口をとが
らせる。そういう女がアトを絶たない。
 ――-省略ーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 へえーですね。よく「わたしはぶすだから……」
 なんか、ドラマかなぁ現実かなぁ……聞いたような気がしたけれども?
 トリカブトね。事件でよく聞きましたね。びっくり!狂言にあるとは?

短歌

 ひとことと優しい笑顔いただけば嬉しきものよ幸せになる

俳句

 五月なのよもう真夏だわこの暑さ

川柳

 なにするかわからないのにまもれるの

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Comment

感謝☆

グランマさま、こんにちは。

今日はとても暑いです。
嫌いと言っても暑くならないと困る方もいらっしゃるし、、愚痴はやめます^^;

ヘレン・ケラ―の言葉は心に響きますね。
暫し感じ入ってしまいました☆

「ぶす」は自分でなるもの・・確かにそうですね(笑
一般的に見かけを重視するように感じるのですが・・
お嬢さん達には、さり気ないお洒落と淑やかさだけは忘れて欲しくないなぁと思います^^;
着飾らなくても内面の美を磨きたいものですね☆

今日も有難うございました☆

  • posted by coco
  • URL
  • 2017.05/31 12:53分
  • [Edit]

NoTitle

「ぶす」はなるものなんですね。そうなんだ。
なんかわかったような気がします。
うちの夫は、「美人は嫌いだ」と私に向かって言います。
だから言ってやります。「ああ、嫌われた」と。
すると、慌てて、「いや、嫌いなのは美人で、そうでない人は大好きだから」と。これも嬉しくないので、又言ってやります。
「やっぱり嫌われてる」「いやいや」の繰り返しです。
敵も然るもの、絶対にブスとか不美人とか言いませんから。
こんなにおもしろいのに、難しい人でもあります。
対人間は、難しくもあり、楽しくもありです。
  • posted by お千
  • URL
  • 2017.05/31 14:59分
  • [Edit]

まぁまぁなんていい夫婦なの

 お千 さま

 こんばんは あつくなりました。
 明日から、もう6月、なんて、早いの……。

 今日は、ありがとうございます。

 あらら、いま、読ませていただいて、まあ、なんて、楽しい。
 微笑ましい。ひとり、私までが笑えて……いいなぁ~~。

 毎日のことです。
 いろんなことはいっぱいあるでしょうが、こんなに楽しい会話できる。
 それだけで、すべてが、きえて蒸発しますよ。

 難しいところも人間だもん。そういうところもなくちゃぁ~~ね。
 そう思うわ。でないと……、
 しまりがないですよ。ふふふ。そう思ってください。そこが魅力的かもね。

 可愛いじゃァないですか?
 お優しいんでしょ。
 いいご家庭。 ほのぼのします。 うらやましいですよ~~。 いいなぁ
 
 今夜は、ありがとうございます。嬉しくなりました。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/31 18:41分
  • [Edit]

そうですね。内面の美。いいですね。

 coco さま

 こんばんは 曇った一日でしたね。
 
 ふふふ。愚痴ね。でますよね。
 あたりまえのように、ね。
 わたしも、いつもなんですよ。
 ひとりですから。ここの中でね。

 そうそう、おっしゃる通りです。
 
 ”若さ” ”美しさ〝”その素敵なことを””その輝きを”

 自分が知るといいですよね。
 若いってそれだけで輝いていますものね。
 知ると、大事に大切に、毎日をすごせるかなぁと、思います。

 ”その若いという、その時を” ……その良さを、感じないで老いてしまっていた。
 情けのないわぁ。 もったいない。
 こんなときを、 ”もったいない” なんて使っては・・・・?ね。ふふふ。

 今夜もありがとうございます。嬉しいわぁ。
 こちらこそ、有難うございました。


  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.05/31 18:56分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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