おばあちゃんのひとりごと

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私は、ずーと親父を反面教師にして努力してきた。

  自然と時と忍耐の三つが、もっとも偉大な医者である。
              ヘンリー・ボーン

 「運」の強い人間とは、言い換えれば「勘」のよい人間のこと。
              伊藤正裕

 そうかもですね。ヘンリーさん、伊藤氏の言葉ね。
 さぁ早や6月4日ですね。空は晴れています。暑くなるとの予報。
 昨日は、姉のバースデイだったので、電話しいろいろと話し楽しく姉は、言う。
「おとうちゃんの年までは生きようと思う……」
 姉は母より父の方が好きなようであった。亡父に似てて、真面目で頑固で几帳面
でしっかりした優しい姉だ。そうしていたら、不思議にお嫂(ねえ)さんからも、
 久しぶりに電話が入った。
「フェアリーちやん、ときどき、手紙くれてありがとうね。嬉しいよ」
 おもしろいことを私が話すので大笑いしていた。亡兄はとても短気で年が違うの
ひとまわりも年が上で、背の高いことといったら高くて、怒ったらもう怖かった。
 だから、怒りそうだとパァッと逃げる。その足の速いこと。ありがたいことに、
ゆえに競争は一番。選手になったものでした。ちゃんといいこともあるもんです。
 いろんな想い出を話しながら、亡父母の話したり……嫂さんのほうが、私よりも
一緒の時間が長かったんですもの詳しくて、私の知らないことばかりで有り難い。
私が、亡兄のことを面白おかしく話すので大笑いしていた嫂が、言う。
 「今、猫を二匹飼っててね。ひとつのほうが兄ちゃんにそっくりの性格でね」
 「エッじゃぁ凄い短気なの?うわぁ猫が短気なの?困るじゃん」
 「ちがう、なにをいっても、悠々とし態度からすべてが似ててね。感じるだよ」
 「じゃぁ兄ちゃんも、いよいよ、猫に生まれ変わってきたかぁ~~?ハッハハ」
 「フェアリ―ちゃんは、ホント、アッハ アツハ いつも 面白いね」
 いろいろと、話してるだけで、私と話すと楽しそうに笑う嫂。
 「今日は、フェアリーちゃんと話せて、笑いくたびれたわ~~」と言っていた。
 「元気でいてね。一度泊りに来てよ……」と、嫂さんがそう言ってくれるが~~。
 もうそれだけの私も元気が出ない。家でひとりでごろごろりがラクでね。
 昔を浮かべ…… 亡兄ちゃんを思いながら、ふふふ反面教師ねぇ……それがいい。
短気は損気よ。どう考えてもね。にいちゃん、と、言いながらこの言葉を、見る。
 そう思うのに、太宰さんはこういっておられます。兄ちゃんこれ読んだ?ふふふ
                               
   怒る時に怒らなければ、人間の甲斐がありません。
               太宰治

 心は、ホントは優しい兄ちゃんだったなぁ~~ひとりごと言ってる朝。
 兄ちゃんは兄ちゃん。それでよかったんだろうなぁ~~しみじみと思う。

     *

   イキイキ
   はつらつ
   感動いっぱい
   いのち
   いっぱい
        相田みつを


     *

  ☆☆ いいところだけを見てね ☆☆

   嫌なことに出あったときは
   いいところをまず見つけるといい

   いやなところは忘れるのよ
   そういうときはいいところだけ
   いいところだけ見る

   そうすると不思議なのよ
   不思議といいところばかりに
   すべてはなっていくものよ

   だから悪いところは目をつぶり
   よいところばっかり見ていると
   よいところばかりなっているもんです

  いいもんですほんとうなんです

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 人生で学んだ
 一番大切なこと。    ウェンディ・ラストベーダー

  ハリー・マッキントッシュ  六十七歳
「私が育った家庭では、優しい言葉というものを聞いたことがなかった。親父は
子供たちに思いあがってほしくなかったんだよ。特に息子たちには厳しく接する
主義でね。娘たちのことは、機嫌のよいときには、褒めてやることもあったけど、
やっぱり厳しかったね。親父は、おふくろが子供に優しくしているのを見つける
と、おふくろのことを叱った。親父は、本当に意地の悪いことを言う人だった。
 私はずーと親父を反面教師にして努力してきた。人を思いっきり褒めるんだよ。
会社では、一番人気のある上司だった。みんな僕の部署に移りたがったし、部下
たちは一生懸命働いてくれた。どんなに強がっている人間でも、褒められたら嬉
しんだ。たとえ反応がなくても、心の中では喜んでいるんだよ」

   ハリー・マッキントッシュは退職したその日から地元の子供たちが安全
   に道を渡れるよう見守るボランティアを始めた。彼は、信号が青になる
   のを待つ間、子供たちと話すことがどれほど楽しいかを教えてくれた。
   「中には。励ましを必要としている子もいて、そういう子はできるだけ
   笑わせてやろうとするんだよ。私が育ったような家の子じゃぁないかと
   と思うんだ」と言った。

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 立派ですよね。
 反面教師ね。いいと思う。
 人は、嫌なひとは嫌と思うだけで、愚痴るだけの人が多い。
 だからそうなった……とかね。自分が自分で、そういうのは嫌だからと、反面
教師として、自分をそのように努力できるって立派ですよね。不平不満を言いつ
つ、……だから自分はこう言う人になった。それはそれが原因……だとね。
 いやだったところを、ちゃんと、かえて行動するってすごいことですよね。


短歌

 あじさいの花の咲いてる道行けば六月なるを思うあじさい

俳句

 子雀が遊ぶか食べるか六月の朝

川柳

 温暖化かこの天候が不安なり


 
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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