おばあちゃんのひとりごと

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老いも若きも関係なく、一日は誰にとっても等しく二十四時間です。

 きょうもうれしいです。楽しいです。ありがたいです。
 という言葉をいった時には、
 非常な何ともいえない快さを感じる。
                   中村天風

  こういう言葉が好きでそのまま、私は信じて自分なりに実行をするのです。
 なんでも暫くは続くのですが、また、忘れるのも早い。
 朝から、蝉の鳴く声がすごいの。一所懸命なのよね。私もそうやってがんばりたい。
 昨日は、ご近所さんにお会いしました。このまえ、足が腫れて痛いといわれたので、心配
だったのですが、お元気になっておられ、ほっとしました。
「どうだったの?」
「あれから整形外科に、行ったらね、レントゲンやら色々やって骨は折れてないから……」
「よかったね。それで、直ったの?」
「それが笑えるの。行く時は歩くのも大変で~~会う人ごとに話してて~~」
「それで、~~」
「先生もわからないといわれてね、でも帰るときには直っちゃったのよ?」
「エッどういうことなの?」
「笑えるけど、なんだか、わからないけれどもねぇ~~」
「たぶん骨がずれたのが、レントゲンやらやってピンとしたので。直ったのかも~」
 なんだか不思議そうに言われるのだけど、帰りには、痛くなかったとか?びっくりね。
「散々大さわぎして整形外科に行ったから、誰にも会わないように~~と帰ったのよ」
 直ったならよかったね。と、大笑い。老いていくことの中、~~いろんなことはある。
二人で大笑いです。私も、同じ先生にかかっているのですが、先生、笑ってるかしらね。
 なんか、話聞いて楽しくなりました。こういうこともあるもんです。
            *
       ねがい
            坂村真民
      どうにもならない
      血をもって生まれ
      どうにもならない
      運命を背負い
      みんな悲しんだ
      みんな苦しんだ
      だからお互い
      もっといたわりあい
      なげさめあって
      暮らしていこう
      小さい蟻たちさえ
      あんなに力を合わせて
      生きているんだ

          *

     ☆ ほほえんでいるの ☆

       ほほえんでいるの
       どんなこともなんでも
       自分の心が決めるのだから
       心のもち方なんだから
       楽しく喜んで生きたい

       毎日をいいことだけを
       思い浮かべて
       幸せを感じて生きる
       それがいちばんいいことなんです。
       そう思うのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 朝には紅顔ありて
              大谷光真 著

 いのちのことを考えるのに
  早すぎる年齢も遅すぎる年齢もありません

「死」について思いをめぐらせることは、お釈迦さまの時代から、仏教では重要な課題
のひとつでした。しかしそれは、身近で切実な問題、日常生活上の大切な問題をいい加
減にして、死んだ後にあるものに逃避するということではありません。
 一度、「死」という視点に立って、そこから立ち戻って「生」を考える、そういう意
味で死を「一大事」と捉えるべきだということです。
 今日では、多くの人が、「生きる」ということと「死ぬ」ということとをはっきり分
けて考える傾向があるように思われます。
 極端にいえば、若い人たちの大多数が、自分たちはまだ人生の入り口に立って、上り
坂を昇っているのだと考える。そういう人たちにとって、死というのは自分にはまだ関
係のないことだという意識がありますから、その意味を真剣に考えようとはしません。
 一方、年をとった人たちは、自分たちはもう人生の出口近くで終点に向かって坂を降
りていくのだと考える。そして、死ぬまでの時間をどう過ごそうかと考える。そんな傾
向があるのではないでしょうか。

 老いも若きも関係なく、一日は誰にとっても等しく二十四時間です。一日生きるとい
うことは、誰にとって等しく、一日「死」に近づくということです。これは、生まれた
ばかりの赤ちゃんも何十年生きてきた人も変わりません。これから生きる人とか、これ
から死んでいく人というように、分けて考えることができようはずがないのです。 
 ですから、「死」について考えるのに早すぎる年齢などというものもなければ、将来
に希望や夢をもつのに、遅すぎる年齢はというものもありません。

 親鸞聖人は、「誰にとっても等しく」ということに非常に重きをおいてお考えになら
れました。どんな生き方をしようと一日は同じ二十四時間であるように、老若男女に関
係なく、善人であっても悪人であっても、みな等しく救われる道はないだろうか、とお
考えになったのです。
 そして、この世を終えた方は、生前の信心によってお浄土へと往かれ仏さまになる、
という教えを導きだされました。
 ---省略ーーー

----------------------------------------
 ―ーーどんな生き方をしようと一日は二十四時間である―ー
 その24時間を、大切にしていきたいと思いつつ、だらだらと毎日。
 ふと、昔のこと。何でもが三日坊主の私だった。小さい頃、亡き母からよくいわれ
てたなぁとね。いまだに治らないようだわ。ふと、思い出し、ひとりで笑っているの
です。ああ今からでも、懸命に前向きにいかないとね。  

短歌

 自転車がわがもの顔に走り行く車の前をああひやりする

俳句

 蝉の鳴く公園で蟻みつめてる

川柳

 少し休めどこか優しい亡父母の声


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Comment

こんにちは。

みんな平等に一日は24時間なのに、
若いときは長く感じ、
今は短く感じます。
動作がのろくなったのか?
残された時間を思ってか?
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.07/20 13:52分
  • [Edit]

NoTitle

大勢の家族の中で暮らすと、たまには一人になりたいと思う。
一人ぽっちの日には、誰か帰ってきたら一緒に何をしようかと思う。

でも本当は大勢の家族の中で楽しいことをし、ひとりになったら一人でしかできないことを楽しむ。

その時々を受け入れて楽しむことができないと、いやだいやだと思っているうちに1日が、1年が、そして一生が終わってしまいそうですね。

今日1日をできることをして楽しむ、忙しければその忙しさを楽しむ、そんな1日を持たなければと思いますが。

グランマさんのように。
  • posted by お千
  • URL
  • 2017.07/20 15:43分
  • [Edit]

ありがとうね。感謝。褒められた気が………嬉しいわ。

 お千 さま
 こんにちは、暑いですね。
 
 嬉しいコメントを~~ありがとうございます。
 そうやって、考えるってね。いいでしょう。
 なんでもやってみる、というか、考えてやってみるがいいですよね。
 なんにでも、プラス・マイナスはあり、好きなことも嫌いなことも。ある。ある。
 それが、生きているということですものね。
 そこで、ちょっと、深く考えればいい考えが浮かびますものね。
 

 私は老いることで経験から、そうやって考えたほうがいいなぁ?ってね。
 身に染みてきましたのでね。
 あのね。ホントは、誰もこの年になれば、誰にでもわかるのよ。
 あらゆる経験をしてきたからね。
 さも、賢そうに言っているけれどもね。ふふふ。

 誰でも、老いればわかってくるのよね。

  <グランマさんのように>

 でも、この言葉が~~ありがたいわぁ~~ありがとうね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.07/20 18:04分
  • [Edit]

Re: 時の過ぎ行く早さに、いつも驚き~~ますわ。

> S-masa さま
 こんにちは、暑いですね。 
 毎日が、びっくりするほどに、早いんですもの。わたし、知らぬ間に老いていました。
 ふふふ。舅姑をみおくりましたらね。もう自分の番でした。そのドキリとしたこと。
 介護のホームの方に声をかけられーーーーーエッドキリ。わたし?………(苦笑)

 貝原益軒様の言葉でね。
 ”老後は、若き時より、月日の早き事、十倍なれば、一日を
  十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、気楽して、
  あだに日を暮らすべからず。”

 あだに~~ね。くらしていますわ。しっかりしないとネ。

 といっておられるようです。なんかそう思うのですが。もっと面白いのは………
  ジョセフ・ホール氏は
 ”年を取るとおしゃべりになるのは、たくさんのことを見て
  きたからであり、また、やがて永遠に話すことがなくなっ
  しまうからである。”

 あなたさまが、おっしゃる~~残された時間を思ってか?~~ですね。
 私も、そうなんでしょう。ついつい、話しがしてくなりますから~~ふふふ。
 ありがとうございます。楽しいですよね。
  
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.07/20 19:36分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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