おばあちゃんのひとりごと

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◆春は花 夏はほととぎす 秋は月 冬雪さえも涼しかりけり◆

 何よりも大切なのは何を言いたいか知ること。次に
 誰にそれを言いたいのかを決めることだ。
        ハロルド・ニコルソン

  そうですね。
 昨日は東京の若い友人女性から手紙がきました。若さっていいですよね。お仕事をされていますので、頑張っておられます。
 手紙の中のこと、少しここに書きますね。

ーーーーーーーたったひとりの人とのコミニュケーションに
       つまずき、めげてしまったり、不安になった
       り、人間関係の中で一番大切なのは和解のよ
       うに思います。人生の大先輩として、仲直り
       の秘訣は何でしょう?--------

 と、書かれていました。私もいつも毎日のように、大家族の中、仕事上での中、世間さまやら~~いろいろと、あったものです。泣いたり、わらったりね。若いってそういうことばかりあるもんです。
   でもそれがいい経験になるのです。友人には、返事を書いてだしました。
  
 モーニングコーヒーでの、隣に座っておられた若い女性ら3人らの会話を聞いていますと、これもビックり……
 化粧をしながら鏡を見続けている女性やら、もうひとりは携帯で話してるし、「めしくいにいこか~」なんだか、大きな声でみんな聞こえます。この人らは、また、極端な人らでしょうね。そう思うけれども、~~~。いろいろです。
たぶん、それがかっこいいと思っているのでしょうね。そうなのだと思う。

      *
          相田みつを

     背筋をのばして
     肩ひじ張らず
     すんなりさらさら
     ゆきましょう

       水のように

     それがなかなか
     できない わたし

        *

   ☆ まるごと愛す ☆

     いつもおもうのです
     なんでもがいいと思っても
     よく思われなくて
     なんだか泣けてしまったり
     がっかりしたり

     なぜ どうしてなんでってね
     そういうときは
     あきらめるんです
     誰にもすべての人にいいなんて
     できないんだから
     自分がいいと思うことをしたら
     もうそれでいい

     そう思うことにしてるんです

    


----------------------------------------------------------
 名僧の一言
                 中野東禅 著
 「美しい日本の私」―-命はすべて自然へと帰っていく
◆形見とて何か残さん春は花 夏ほととぎす秋はもみじ葉
                 (良寛)

 この言葉は、良寛の辞世の歌と言われている。
 「形見として何か残しましょう。春に美しく咲く花々、夏に美しい声で鳴くほととぎす、秋に美しく紅葉するもみじ、私の命はこの美しい自然だったのです」—-。
 自己の生と死を、日本の美しい自然にまかせるきることを歌にしてっ詠んでいます。「形見」という言葉で、自分が生きた証を表現しているのでしょう。良寛がこよなく愛した大自然はそのまま仏さまの世界であり、そこに仏さまからいただいた命をお返しするという死の心境を語っています。
 じつはこの歌は、良寛が尊敬する曹洞宗の開祖、道元の、「春は花 夏ほととぎす秋は月 冬雪さえも涼しかりけり」を元歌としています。それを辞世の歌に引用するあたり、良寛の禅に対する真摯な気持ちが感じられます。
 川端康成は、1968年のノーベル賞受賞時、スェーデンのストックホルムで「美しい日本の私」と題して記念講演を行いました。川端氏は道元の歌を講演の冒頭で、また、講演の中盤で良寛の辞世の裏を引用しています。こうした歌を引きながら、日本の四季折々の自然美、そしてその自然が禅に通じていることを語っていることを語ったのです。
 良寛が自分の命が美しい日本の自然に帰っていくことを歌で表現しているように日本人は、自然に帰るという”あの世観”をもっているようです。
 日本社会の老齢化をいち早く予測した心理学者、橘覚勝は「老年学」の先駆者です。日本人の死生観を研究する中、昔の武士たちの辞世の句を調べました。それを世代別に見ると、青年期は国家社会を語っているものが多く、中年期は家族や家を語り、晩年期は自然に帰ることを語っている句が多かったようです。
 また、以前に心理学者んp荻野恒一さんは、日本人はガンになると科学的な療法や薬を遠ざけ、生薬などの「自然の生命力」に頼る傾向が強いとおっしゃっていました。
 このように、「自然に生き、自然に帰る」という死生観をもっていれば、仏さまに命をお任せする気持ちがわかってきます。自然を重視することは、昔から大切にされて」きた「日本人の心」です。—-省略ーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「短歌

    若き日はなんでもに悩み涙した過ぎ去りし過去今はわらえる

俳句

蛍とふいつみただろうわすれたな

川柳

泣いた日がありいまがある人生だ。



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Comment

こんにちは。

若いときはいろいろ経験して!
それが人生になっていくのですね。

PCは治りましたか?
調子の悪いなかコメントありがとうございました。
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.06/17 13:01分
  • [Edit]

朝寝朝酒朝湯

お早う御座います
土曜日の夕方です
やはり
ショパンは休日がいい
さきほど昼寝から目覚めました・・・・?

だれもが忙しく一週間を過ごしますが
こころは何処にあるのでしょうか
わたくしは毎日が楽しくてなりません
だって
毎日新しい「目覚め」に会えるからです

ショパンは毎朝新鮮でしゅから・・・あはは

普通目覚めは一日一回ですが
朝酒のお陰で今日は二回ショパンに会えました
こんな幸せが許されていいのでしょうか
あはは。
  • posted by はしびろこう・ウナ
  • URL
  • 2017.06/17 17:54分
  • [Edit]

ふふふ困苦もね。いいもんです。

s-masaさま
 こんばんは。いつもありがとうございます。若い時ってね。なんでもが、いい経験と思っているんですが~~ふふふ。
 それは、私に必要だからだったんだなぁ~って~~我儘だったからね。
 なんでもを、そうやっていい方に考えるんです。それが幸せだから……そう考えるといいもんです。

 そうそう。パソコンね。
 なんだか、ねぇ~疲れてしまいますよ。
 でも、老いてくると、なんでもに気長になってね。
 あきらめて、また、努力して、誰か見てたら、面白いでしょうね。
 
 こちらこそ、いつも、見せていただいて。心が癒されています。
 ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/17 19:34分
  • [Edit]

Re: 朝寝朝酒朝湯……いいなぁ~うらやましい~

 はしびろこう・ウナさま

 おひさしぶりです。ありがとうございます。
 楽しいコメントでうれしくなります。
 ショパンいいですよね。うんうん、そう思います。
 土曜日の昼寝もですか。夜の ”お酒” いい気持ちですか。

   ……酒を飲むなら大丈夫(おとこ)とのみやれ
    十年かけた読書にまさる……

          (黒田如水の扇面に都都逸をさらさらと書き流したとのこと。竹中半兵衛が書いたとのこと)
 
  わたしも、そうやって、誰かとお酒を楽しみたいなぁ、語り合って飲む。いいなあ。ふふふ。

  ……酒の相手に話の相手 苦労しとげて茶の相手……

 しかし、桑名の殿様のようなんですね。毎日が、いいいですねぇ~~。うらやましいわぁ。
 ふふふ。そりゃぁしあわせですよね。そう思います。

 「~~朝菜朝酒朝湯が大好きで~~~それで~~」ああ、やめましょう。

 それって、まるで、その先は、まるで、私みたいかも……だから~ふふふ。

 いっぱいの幸せも、あなたは素晴らしい人生をすごしてこられたから、今も、幸せなんです。
 いいことです。私、まじめすぎますね。 アッハ。すみません。

 ああ、たのしいわぁ。ありがとうございます。
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/17 20:30分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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