おばあちゃんのひとりごと

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「何もありません。ただ自然に死んで……」広田弘毅さま

 かの人はまことに妙である。一日、かの人に接すれば。一日の愛生ず。

 三日、かの人に接すれば、三日の愛生ず。しかれども予は接する日を

 重ね、もはや去るべくもあらず。いまは善悪を越えて、かの人と生死

 を共にするほかはない。

             中津隊隊長 増田宋太郎

             (かの人とは、西郷隆盛様のこと)

 

 この言葉が好きですね。私は亡夫に対して、この言葉を、心にしあきらめていました。アッハ、しかし、いい妻でありたい。そう努力していましたが、でも、夫にとっては、不満ばかりの、駄目妻だつたようで、どうしようもなく、あるとき、この言葉を知りましてね。笑えるでしょう。

増田宋太郎氏の純粋な気持ちに対して、申し訳ないですが、こう思って生きてきました。ふふふ。もう明日で亡くなりまして、14年。

 夫婦ではなくて同志ですね。もう、忘れました。

 なんというか、こうして老いますと、なんとなく自分の人生というものが、おぼろげもなく見えてくるもので、諦めの境地になるものです。そうして、自分の人生を振り返りますと、納得するのです。老いたからでしょうが~~あきらめ〜〜来世には素敵な恋愛をしたい。人間に生まれないかも〜〜ですね?涙。


 でも、私の人生には、それが必要で、経験すべきこと。そう考えれば、その亡夫に出会うことが必然でしたのでしょう。そう思える、今の私なんです。過ぎ去った過去は、それが正解だったんでしょう。

 どんな人生であろうとも、それは、因果応報の世界。因があり、私には、それが果なのでしよう。結構そう考えれば、老いの今の生活は納得できるものです。ふふふ。”身から出たさびなんです” ~~~でも今が倖。

 ゆっくりと出来、お金はありませんが、なくても平気なんですよ。優雅な精神でいれは幸せはついてくるもので、だって、今は、とても心から幸せになれました。

  人生の中、誰にもいろいろとあるもんです。その中を、自分なりにしっかり生きないとと、思うしそうやって生きていきたいのです〜〜もう少し、頑張らなければね。おばかでしょう。笑って下さい。ね〜ふふふ。私らしいのです〜〜なんでもが、なんといつても、考え方ひとつ!幸せに思う。  すべては、自分のためなんた!そう思えばいいのです〜〜幸せなんです。



      *

 

    み仏のたまいし病

    もろ手あわせ受け奉つる

    心しずかに

       「幸せは急がないで」より

 

      *

 

   ☆ すべては自分なんです ☆

 

      なんだか

      若い頃は

      反発して

      こんなに頑張っているのに

      なんでなの

      なぜ どうして なんで って

 

      なぜ辛いことばかり

                  かなしくてなぜなんだろう

      ふと深く考えると

      そうなんだな

      どんなに一生懸命だって

      目指す道を間違えていたら~~ね

      ダメでもっとしっかり見つめ考えないと

 

      なんだか因果応報を知るのです

       

      いまがしあわせ ありがたい

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 人間的魅力の研究

             伊藤肇 著

 

「自然に生き自然に死ぬだけ」

    ――省略――

 文官でただ一人、戦犯として処刑された広田弘毅が教誨師、花山信勝と最後の面接をした時、花山が「歌か、詩か、あるいは感想か、何かありませんか」ときくと「公の人として仕事をして以来、じぶんのやったことが残っているから、別に申し加えることはない」と答えた。

 あまりのそっけなさに花山が「でも、何かご感想がありゃあしませんか」とくいさがると「何もありません。ただ自然に死んで……」そこで言葉をとぎらすと、あとは独白のように「……すべては無に帰すということでしょう。言うべきことは言って務めを果たす、という意味で自分は生きてきたから、いまさら、何もいうことはありません。自然に生きて自然に死ぬ。それでいいじゃあありませんか。」広田の心境は「聖人の死生観」に近かったといっていいだろう。

 

 悪を善にかえ、煩悩を菩提にかえる魅力

      瀬島龍三の前に、善人でふるまった森脇将光

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

広田弘毅のは、「みずからをはからわず」?でしたよね。城山三郎氏が書いておられました。たしか、本のタイトルは忘れちゃったわ。


「風車かぜが吹くまで、まとうかな?」でしたか?


 ああ、老いとは幸せです。だってすべて忘れちゃうから~~ありがたい。

 瀬島龍三氏は、分厚い本でしたが~~ふふふ。もう、忘れちゃいました~?とても、心に残る……森脇氏の話は、いいですよね。読まれた方は……もう忘れたけれども〜〜。

 

短歌

 

  爽やかな心地よい朝ひとりとは思いようです幸せなんです

 

俳句

 

 梅雨というに雨少なくて困るようだ

 

川柳

 

   ひとりとはいつもどこでもひとりひとり

 

 

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Comment

こんにちは。

この世を去るとき、この人生が良かったのかと考えるでしょうね。
それぞれの人生、みんな正解なのでは。

PCで苦労されているようですね。
早く治りますように。
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.06/19 14:33分
  • [Edit]

こんにちは~~~♪

雨が降らない、大阪ですが、じめじめと蒸し暑くなってきました。
パソコンの調子はどうやらいいようで、何よりです^^

年を重ねることの、いい点をいつも教えていただき、
感謝しつつ拝読いたしております。
私も、こういう妻に近づけますように。(^^♪
  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.06/19 15:21分
  • [Edit]

すみませんでした。ドジなんです。

s-masa さま
 いろいろと、ありがとうございます。
 そうですよね。そう思うようにします。
 
 ありがとうございます。
 Pℂに泣き、今日も過ぎていきます。(賢さがない私)
 ごめんなさい。ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/19 15:23分
  • [Edit]

聖者必衰

物言えば唇寒し
言わずば直を寒し
「よいこのみなさん」と広報が言った
鴉が鳴くから還りましょ、だと・・・
ならば帰りましょ
よい子になって
あはは。
  • posted by はしびろこう・ウナ
  • URL
  • 2017.06/19 18:06分
  • [Edit]

ありがとう〜〜

窓さま
こんばんは
ありがとう〜〜笑えるでしょう。
なんでもを楽しくいくことにしているのよ。ふふふ。
だってねえ〜
明るくいこうと思うのよ。あなたが、こうして、コメントくださいましで、嬉しいでしよう。
それで、今日は楽しくて、ね。ありがたいこと。ありがとう〜〜
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/19 19:24分
  • [Edit]

ありがとう〜〜すみません。

はしびろこう.ウナ さま

こんばんは、あまりにも難しい。
私のような、単純人間では、なんと、もうしたらよろしいのでしょう。

祇園精舎からですか。
そして童謡ね。

きつと意味深なのでしようね。

おそれいります。
もうしわけございません。

私は、未熟者でございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/19 22:08分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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