おばあちゃんのひとりごと

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床の間の軸を拝見して、死ぬのはやめることにしました。

  あなたも、この世に望まれて生まれてきた大切な人ですよ。

             マザー・テレサ


 なんだか、ジーンとくる言葉。  

     

 夜中から激しい雨の音に、びっくりし何度も目が覚めました。今も雨が激しいです。 

 昨日今日明日。またまた、めまぐるしく、すぐにすぎてゆきます。さびしいなぁ~なんて思いながらも過ぎ行く早さに、それがありがたいんです。いろいろと忘れている、早い、早い。

 しかしこの急な暑さには、疲れが倍になり、ふうふうです。今朝は涼しいです。昨日のこと。

 近くを歩いていたら、いつも行く喫茶店のバイトの若者が、声をかけてくれる。でもね、最近はバタバタしてて、パソコンの調子の悪いやらいろいろで、行けていなかったのです~~。

「全然、行けないわぁ~~また行くねぇ~~」

 昨日は、じとっとする梅雨らしい一日。蒸し暑く、なにもしていないけれども、いつも元気だけは出している私。でも、クタクタでした。今から真夏というに、すっかり、疲れてしまってるわあ~~。

 そうそうエレベーターでのこと。ちょうど、偶然、数人乗っておられ、私が押すところにいたので、

「何階ですか?」

「ハイ。何階ですね」

 と、押していまして、聞き間違えて、他の階を押してしまいましたので、私は裏ワザを知っていましたので、すぐ、”早押し2回” しましたら、ちゃんと、間違えたのが消えましてね。乗っておられた方々に、びっくりされて褒められちゃいました。いい気もちになり、ちょっと元気が出ました。

(でも、エレベーターによってはできないのもあるみたいですし、ドアが閉まる前がいいみたいです)


         *


        帆

            金子みすヾ

     ちょいと

     なぎさの貝がらを見た間に、

     あのほはどっかへ

     行ってしまった。


     こんなふうに

     行ってしまった

     だれかがあったーーー

     何かがあったーーー


          *


     ☆ ボーとしている ☆


     ボーとしている

     いろんなことに

     どうしようか


     それもなんとかなる

     そう思うから

     そう思いながらそのなかで


     何かは残り

     何かを忘れ

     いつもゆっくりするのです


     そうしてボーとしています

--------------------------------------------------------------------------------------

 名僧の一言

             中野東禅 著


 「生きる力がふつふつ湧いてくる」四ヵ条

    ◆これ法事ためなり、何ぞ身命を惜しまん(鑑真)


 この言葉は「真実の仏の教えをつたえるためなら、この命を惜しんでいられるものか」という意味で、このあとに「諸人去らざれば、われすなわち去るのみ」(誰も日本へ行かないならば、この私が行くのみである)」と続きます。

 奈良時代、中国から苦難の末に渡日を果たし、僧の守るべき規律である戒律を伝えた鑑真の言葉です。彼の伝記「唐大和上、東征伝」に収められています。

 鑑真は四万人もの弟子を仏門に導いた。中国でも名僧中の名僧でした。その上、当時の中国は国外に出ることは法律で禁じられていたので、鑑真の渡航は密航ということになります。それでも、彼はこれまで培った実績や、名僧から、一転密航者になってしまうという悲哀を捨てて、身の危険も省みずに渡日を果たしました。

 冒頭の言葉からは、仏教を広めるためなら身命を惜しまない彼の情熱が伝わります。 

 ここで、「自分を捨てる」ことで生きる力を取り戻した好例を紹介しましょう。


 良寛研究の第一人者で歌人の吉野秀雄が、自宅で弟子たちに講義をしているとき、来客がありました。講義中なので一時間ほど待ってもらうことになりました。講義を終え、吉野が客に用をたずねると、客はもう用事は済みましたと答えるのです。「じつは、商売がどうしても立ち行かなくなって死を決意しました。最期に憧れの吉野先生に拝顔して死のうと思い、突然ですがおじゃましたのです。ところうが、今ここで先生をお待ちしている間、床の間の軸を拝見して、死ぬのはやめることにしました。ですから用事は済みました」

 

 その軸は、吉野が師事していた歌人ので書家、美術史家でもある会津八一の書でした。

 会津は早稲田大学で教え、慕ってくる学生に「学規」として生きる指針を書き与えていました。


 一、ふかくこの生を愛すべし。

 一、かへりみて己をしるべし。

 一、学芸を以て性(自己の素性)を養うべし。

 一、日々、新面目(一日一日を大切にする新しい気持ち)あるべし。

 

 この簡潔な「四ヵ条」がそれです。

 自殺を考えていた客は、「学規」を繰り返し読んでいるうちに、死のうと思っている自分を捨てれば何とでもなるものだと、生きる力がふつふつと湧いてきたのでした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 この話は有名でしてね。いろいろな本で読みました。会津八一さま。

 いろいろと、知ると素敵です。あのね、奈良の唐招提寺で、偶然に?、石碑にお歌を見つけ、昔のことですが、うれしくなりましたが違うかな?

 もうすべては忘れてしまいましたのでね~~~情けなし。

 いろいろと逸話を読みました。八一さま。


短歌


 暑くってなんだか梅雨が感じられ例年のようでそれがいいかも


俳句


 あじさいが梅雨らしくなりうれしそう


川柳


 怠け者で老いゆえとついいいわけす




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Comment

自己肯定

グランマさん、【愚ランマ】には、大笑いしてしまいました。
なんてユーモアにあふれていて、センスが若々しいのでしょう、と。(^^♪

ほんと、また申し上げますが、歌子さん、そのもののような。〃^-^)ゞ

マザーテレサの言葉ではありませんが、私も、自己を肯定できるように、ずっと心に言い聞かせていこうと思います。

  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.06/21 13:47分
  • [Edit]

歌子さんのように素敵にいきたいわよねぇ。

 窓 さま
 ありがとうね、いつも、あたたかいから、うれしくなっちゃうわぁ。

 でも、ほんと、愚か者なんでね。ぴったりでしょ。
 しかし、ありがとうね。好きだわ。ありがとう。

 そうそう

  ~~~あなたもわたしも大切な人、うまれてきてくれてありがとう~~~

 ですよね。
 そして、この言葉もね。

 「この私にできたのですから、あなたにもできますよ」 マザー・テレサのこの言葉。ね。

 そんなあ~~何度も、読みながらね。うーん、できないーーーー


 いつも、ひとりわたしのひとりごと です。

 さあがんばろう~~なにをがんばるの?~~
                 わからなくなっちゃうわ。ふふふ。何でもいいかってね。

 ありがとうございました。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/21 14:50分
  • [Edit]

こんにちは。

エレベーターの裏技!今度やってみます。
あまり乗る機会がありませんので、
僕には必要ない裏技かもしれませんが!!
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.06/21 15:55分
  • [Edit]

Re: Re: 表ワザが最高!

S‐masa さま
 そうです。
 エレベーターの裏ワザいいでしょう。応用するところがないね。
 ごもっもです。

 そうだけれども、あなたさまの、日々は、裏ワザ的なところが満載。
 隠れて、見たいほどに、魅力的ですよね。
  体力的には、………? 大変でしょうね。早寝早起きでしょうか?

 なんていうかしかし、、ワザじゃあない。
 ハートで、ハートが、つくるすばらしい作品。
 こころでこころをうつし、そこに、すばらしい作品が生まれるのでしょう。

 あれれ? もちろん、すばらしい技術もでしょうね。そうすると?
 やはり、ワザでしょうか。裏じゃぁなくて、表ですよ。ね。

  感謝です。ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.06/21 19:02分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
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