おばあちゃんのひとりごと

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安岡先生の酒品は超絶品であった。あれほど素敵な酒品を私は知らない。

  上手なあいづちは、人の心の真実を汲み出す誘い水である。

               吉川英治


  人を相手にせず、天を相手にせよ。

               西郷隆盛


  今朝も暑いわぁ。ふうふうだわ。朝からばててる。

 先日の日曜日のこと。友人との待ち合わせの時間調整で、スタバでひとりコーヒーを

しながら、読書をしていましたら、隣に可愛らしい少女が二人坐り仲良くラテかなを飲

み、そして「勉強しよう」と、英単語の本を勉強してたと思ってた~~いいなあ~~

 いつも見ているわけでもなく、何気なく見えてしまいましてね。隣の席ですものね。

 いつの間にか、テーブルの上に化粧道具の一式入っているよううな化粧ポーチ(?)

というのか?それぞれが出して化粧をやり始めた。もう本格的だ。すべてそろっている。

二人で楽しそうに、まつげのカールするやら、口紅を塗るやら~~驚いてしまったな。

つい、私のこと、(びっくりでしょうね~キョトンでしょうね))

「かわいいわね。あなたたちは、高校生?~~」

「中学生です~~」

「そうなの。とても、素敵でかわいい~~ね」

「いいえ。~~」と、首を横に振るので、

「とても可愛らしいし、チャーミングよ。素敵よ。またね~~声かけてごめんなさいね」

 と、いい、ああ、可愛らしいから化粧なんてしなくていいのにな?~~心の中で思った。

 でも今だから、そうしたいのかなぁ?

 でも、その二人は、素直そうなかわいいお洋服を着たお嬢さんでしたが、それ以上は言えず、

今の時代は中学生で、喫茶店に入り化粧を店内の客のおられるところで、堂々とする時代なん

だな?と、驚きましたがなんとなく複雑な気持ちになりました。

 美しくなるために急がなくてもなぁ~~。と心で思い、何も言えない自分が情けなくなった。

 ご両親さまはご存じなのだろうか?あのポーチをみれば?小使いで化粧品を買うでしょうし

今はそういう時代なんでしょうね。たいしたことないんでしょうね。

 こんなグランマがいらんお節介よね。ハッとしました。


         *


     一途

           坂村真民


    尊いもの

    一途なる歩み

    光るもの

    一途なる姿

         *



   ☆ 自分は自分 ☆


    だれも自分は

    大丈夫

    ついそう思う


    だけど自分が

    案外わからない

    気をつけたい


    自分は自分を

    みつめる

    自分なりにね


    それが正しいとね 

    でも

    どうなのかな


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 中村天風

 安岡正篤 に学ぶ

       成功の法則             下村澄 著


 ◆絶世の ”酒品”

 では、「安岡先生の魅力とは何か?」と問われれば、一言ではいい表せないというのが

本音だ。後ろ姿ににじむ風格、何気なく口にする言葉にこもる深い教え……。何とはない

魅力としか表現できないのである。

 ただ、一ついえるのは、その ”酒品”である。先生は大の酒好きであった。先生を囲む

集まり、勉強会や講演会などがあると、そのあとはかならず酒席になった。酒は人間の本

質をあらわにするというが、先生もまた例外ではなく、酒が入るとその魅力が遺憾なく発

揮された。酒品という言葉があるが、安岡先生の酒品は超絶品であったからである、あと

にも先にも、あれほど素敵な酒品を私は知らない。

 なにしろ、いくら飲んでも決して乱れないのである。そうかといって、身構えているわ

けでもない、飄々とおおらかで、温かみのある雰囲気を醸し出すのだ。側にいるだけで、

こちらものびやかな気分に染まり、楽しくなってくる。

 が、そういう雰囲気の中に、ある種の鋭さも感じられた。それは先生の学識と思想がも

たらすものなのかもしれない。たわいない雑談の中にそれがヒョイと顔を出す。何気ない

会話の中に教えられる含蓄のある言葉、ためになる言葉が飛び出し、じんわりと心に染み

てくるのだ。

 私はそれの虜になった。もっともっと先生の言葉を聴き、教えを受けたくなってしまう

のである。

 いずれにせよ、百才の人、碩学の人安岡先生は、私にとって(否、誰にとってもといっ

たほうがい正しいかもしれない)、山のように大きな存在の人であった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 こういう安岡正篤さまの ”酒品の話” が好き。そういうお酒の飲み方がしたいな。

 こういうお酒のいただき方が好きなんだけれど~~~すぐに酔ってしまう。わたし。


短歌


 暑いから水分とって涼しくして孫からメール「ハアーイ」と返信


俳句


 汗が出て汗を拭きつつ夏はゆく


川柳


 公園で蟻を見つけてヒアリ探し



 




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Comment

こんにちは。

早く大人になりたい。
大人の真似をしてみたい。
そんな年頃なのでしょうね。
歳を経てようやく若い素肌のきれいさに気づくのでしょうね。
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.07/12 13:59分
  • [Edit]

早く大人になりたい。

S-masa さま
 こんにちは~~暑いですね。

 そうですよね。子どもの頃は、そうでしたね。大きくなりたい~~。
 今は、なんと、早く一日が過ぎるの。でしょうね。
 瞬きする間に、一日がすぎていく感じです。
 なんということ~~と驚くのですが~~。
 老いていく、老いるその早さは、早すぎます。知らないうちに老いていましたわ。 
 しかし、ここで 「プッ」ですね。楽しくなります。

 <歳を経てようやく若い素肌のきれいさに気づくのでしょうね>

 そうそう。ほんと、美しいのですもの。その若さを見てね。
 何でもが、その時! は、当然ですものね。
 気づかずでしたわ(そんなときもあったかしら?)。

 ありがとうございます。そう思えば、ホント、たのしいですね。


  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.07/12 18:29分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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