おばあちゃんのひとりごと

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絶望することはないんです。なぜなら必ず救いの道が用意されているから………日野原先生

  この花は、とてもきれいでしょう。だから、君をとても喜ばせることができる。

  でも、いつかこの花は、枯れてしまうのですよ。でも、枯れても花は不幸では

  ない。なぜならあなたを喜ばせることができたからです。そして、この花と同

  じように、私たちもいつかは天に召されていきます。

                      オスラー博士


 なんだかジーンとします。私もいつかはそういうときが来るでしょうが、喜んで精一杯

生きてきたから、ね。まあいつでもいいか。まったく、ドジで失敗ばかりで泣けますが。

それが笑いを誘っていたかもですから~~いつも~~しかたないかぁ~~なんです。ふふ。

 さびしいことは、そうですね。ありますが、みんな過去ですもの。過去はわすれるが倖。


 今朝も暑いです。午前6時、友人から「元気でいる~~どうしてる~~」と、いろいろ

と話し「またね~」と、~うわぁいつものように蝉の鳴き声が騒々しいなぁ~。


 友人が、この間の日曜日に、急に電話を下さって、ご夫婦で「今から、ちょっと元気か

心配だから寄るわ~~」と、ね。遊び人の私。もう、ふらふらとバスで出勤してて~(笑)

「ごめんね。出かけちゃっているわ」とお詫びしたんですが、何か送って下されたようで、

それも、留守しててね。ふふふ。携帯にメールをいれました。

 いろんな人からの優しさをいっぱいいただいて幸せなまいにちで、ただただありがたい

~~日々なんですよ。

 

 そして、小包みがとどいたんです。二回も配達してもらうと、申し訳なくてね。冷たい

お茶を用意しておきましたの。暑い時だから、ニコニコされて私が、ありがたくなるの。

 面白いでしょう。あのね。

 私、麺類が大好きなんです。それをよく知っているご夫婦なんです。麺でした。すぐ、

お礼の電話入れたんです。暫く話せて、ありがたい。じつは朝手紙も書いて出しておいた

んです。だって、そういう優しさが嬉しいのですもの。

 なんでもが、即、行動の私なんですよ。いいと思うことは、何でも、早いのです。だか

ら、こういう人は、ふふふ、失敗も多いのよ。浅はかだからね。

 

 ☆ なんとなくみんなの優しさ身に染みる夏の朝ですしあわせなんです ☆


        *

      捨てる

    どうでもいい

    ものから

    捨ててゆくん

    だね

        相田みつを

        *


   ☆ 捨てられない ☆

    なんにも

    捨てられない

    みんないいところがあり

    いらないなんてない

    なんでもが

    大切にしたい


    だから目をつぶって

    何も捨てられずに

    大切にしたいのです


    でも過去だけは捨てました、ふふふ。


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 91歳の人生論

              日野原重明

              瀬島龍三


 本分をもつかもたないかで、

 人生の困難な時期の過ごし方が

 大きく違ってくる


日野原 瀬島さんが不当な裁判に怒りを覚えながらも、次代の人のために、なんとか記

   録だけでも残そうとした気持ちはよくわかります。過去にも、そういう意識で生

   きた人は少なくありません。私が尊敬するオーストリアの精神医学者ヴィクトー

   ル・エミール・フランクルもその一人です。

    アウシュビッツの収容所では、ナチスの手によって多くのユダヤ人が殺されま

   した。

瀬 島 たしか六〇〇万人でしたよね。

日野原 そうです。で、フランクルもそのアウシュビッツに送られた一人でした。自分

   も妻も、子供も収容所に入れられて、強制労働と寒さと飢えに苦しめられる。周

   りの人間が次々と病気にかかり、やがて妻や子供も死んでいく、しかも、きつい

   のは身体だけではないわけです。死骸をトラクターで轢くということまで、全部、

   自分たちの手でやらなければならないんです。

    強制収容所の体験を綴ったフランクルの手記「夜と霧」を読むと、瀬島さんが

   おっしゃった内容とまったく同じことが書いてある。とにかくね、どうしてもこ

   のひどい状態を事実として歴史に残さなければ、これがまた再現されるようなこ

   とが起こる。だから、私が生き延びること、そして、語り継ぐことが私の使命だ

   という。

瀬 島 これが彼の本分だったわけですね。

   ---省略ーーー

日野原 耐えるということは大切なことです。僕は、七五歳以上の人々を集めて、「新

   老人の会」というのを組織していますが、そのモットーの一つに「耐える」とい

   うのを掲げています。何かにじっと耐えることによって、感性が磨かれ、エネル

   ギーが蓄えられるように思うのです。

    キリスト教の中にも同じような教えがあるんですよ。神様は、人間に非常に苦

   しい試練を与える。でも、だからといって絶望することはないんです。なぜなら、

   そこには必ず救いの道が用意されているからです。

    山へ登っていて吹雪になってしまったとしましょう。吹雪の中をさまよっても、

   おそらく村への道は見つからないでしょう。動けば動くほど、体力を消耗し、凍

   死する可能性が高くなります。こういう場合は、穴を掘って、中でじっと動かな

   いほうがいいんです。とにかく吹雪がやむまで辛抱すれば、自然と道は見えてく

   るんですから。キリスト教では、人生もこれと同じだとといています。じっと耐

   えて、時を過ごせば、解決への道はきちんと用意されているのです。ただ、人間

   には、そういうものが見えないことが多いんです。

瀬 島 どんな場合にも、神が救いの道を用意してくれているというんですな。

日野原 そうです。我々にはそれが見えないだけなんです、雲で富士山が見えないこと

    があるようにね。でも瀬島さんにはそれが見えていた。それはきっと、一四〇

   〇人の部下を思いやる気持ちでしょうね。だから、二五年の判決にも揺るがなか 

   ったし、一一年もの抑留生活にも、耐えられた。つまり、本分をもつかもたない

   かで、人間の人生は大きく変わるというということです。

瀬 島 本分を意識すると、その人の人生は自然と変わります。私はキリスト教徒では

   ないので、神様のことはよくわかりませんが、本分を知れば、神の教えが自然と

   自分の中に入ってくるということもいえるのではないでしょうか。


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 その、モットーの一つに「耐える」を掲げています。これは大事ですよね。ときどき、

街で、怒っている老人を見かけますが、悲しくなるのです。「耐える」いいですよね。

 この抑留生活ほどに「耐える」という、想像すら出来ない日々でしょうね。

 つらい人生を歩まれた瀬島龍三氏は、確か「観音経」を、抑留生活の時に拝んでいた

と、何かの本で読んだことがあります~~。神様も仏様もおられ守っててくださるとね。

そう思い手を合わせる………救いの道がができてくると思う。わがままな私「耐える」

を心がけ、すべてに感謝し宇宙に手を合わせれ過ごしたいと思うのです。


短歌


  耐えること必要なれど今われは耐えることもない老いの日々なり


俳句


 夏休み蝉も鳴いてる楽しかろ


川柳


 ありがたい友の優しさ汗と涙


 

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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