おばあちゃんのひとりごと

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「クラーク博士になりたい」「(それは)私の一生を支配する影響」だった……石橋湛山……

 不思議なことです。……じつに、不思議というほかはない。

                        石橋湛山 


 不思議と言う言葉。不思議で好きだわ。

 さあ、早い早い。もう今日は四日です。昨日、近くのコンビにでね。買い物を

したら、くじが始まっていて、引いたら、なんと、当たりましてね。ふふふ。

 なんかビール缶あたりまして…驚きよ。いつもいる顔馴染みの店員さんに、

「なんと、珍しく、当たったわ……」

 喜んでしまいました。だって、前のくじのときに、何度引いても当たらなくて、

「ねえ、これって、全然、なんにも当たらないね。不思議なほどに~~」

 言ったことがあるんです。だって、ホントなんだもん。

 そうしたら、今度は一度目にひいたらあたったんです。不思議よね。

 今回は、はじめてで、戸惑っちゃった。びっくで、店員さんも喜んで笑ってた。


       *

   たとえば人間

   姿より心

   などという

       けれども

       心というものは  

       本当にわかっているかというと

   その辺のところはあやしい

   心はみんなもっている

   心のない人間はない

        誰ももっているのに

        誰もわからない

        だから 心は面倒なの

                 大西良慶

         *


   ☆ こころ ☆


   こころをよくしたい

   でも よくしたいと思っても

   こころが悪い

   よいこころにならねば

   じぶんのことなのになぁ


   こころが思うようにならない

   こころってむつかしなぁ

   でも じぶんのこと

   よくするようにがんばろう


-------------------------------------------------------------------------------------------

 人間・出会いの研究

              小島直記 著


大島正健校長

 ---省略ーーー

 ともかくやや不良中学生の感じで秀才というより鈍才というべき存在であった。

このまま行けば、後年の「石橋湛山」になれなかったことはまちがいありません。

「ところうが、運命の神は不思議な縁を用意している。大島正健校長との出会いが

それであった、二年後落第したことが幸となるのである」

 入学したときの校長は黒川雲登。文学士で、黒の小倉の詰襟服を着ている真面目

な教育者でしたが、生徒のストライキが何度もおきて辞職しました。 

 三年生のとき、校長となったのが幣原坦。東大文学部史学科出身の二十八歳。乱

れた学内を見事に建て直しましたが、わずか二年余で朝鮮に行くことになり、その

後任が大島正健だったのです。

 大島は、札幌農学校第一回卒業生。ウイリアム・クラークの直接の薫陶を受けた

人で、このとき42歳。

 札幌農学校は今日の北海道大学の母体です。

 明治初年、維新政府は北海道を治める役所として「開拓使」を置きました。その

顧問がアメリカ人ホレイス・ケブロンという農政家です。南北戦争に従軍後、第二

代農務長官となり、大統領グラントの推薦でほか移動開拓使の最高顧問となって開

拓の基礎を作り、1875年帰国します。

 ケプロンは、人材育成のため農学校を設立すべきだと建言しました。そこで東京

芝の増上寺に開拓使仮学校が作られ、1875年札幌に移して札幌学校と命名、翌年札

幌農学校と改称しました。このときの教頭として招かれたのがクラークです。

 ウイリアム・クラークは化学者、教育家、アマスト大学を卒業してゲッチング大学

に学び、帰国して母校の化学教授にとなります。南北戦争に従軍、陸軍大佐となり、

その後マサチューセッツ州立農科大学学長に就任しました。札幌に来たときは51歳で

す。

 ---省略ーーー

 クラークの札幌滞在は、わずか9ヶ月たらず、翌1877年は早くも日本を去ります。

そのとき「イエスを信じるものの誓約」を作り、自ら筆頭に署名し、大島ら16名に署

名させました。また出発にあたり、送ってきた生徒一同に向かい、馬上から、

 ”Boys,be ambitious!"

 と叫んだことは、今日まで語り伝えられています。

 その教え子の大島校長は、熱心なキリスト教徒である半面、小事にこだわらぬ豪傑肌

で、中学生たちにしばしば恩師クラークのことを語り、これが石橋の少年の心にバイブ

レートしたのでした。

 石橋湛山はもともとお寺の子供、宗教家になるべきはずの境遇に育っています。もつ

とも、彼の父もそれから親代わりに育ててくれた長遠寺の住職も、寺に成長したものは、

必ず僧侶になるべきだ、などという窮屈な考えは決してもっていませんでした。父は、

正しい人になれ、とはいいましたが、職業を何にせよとは一度も指示したことはなかっ

たのです。

 ---省略ーーー

 

     青年奮起立功名

     馬上遺言籠熱誠

     別路春寒島松駅

     一鞭直蹴雪泥行

        憶クラーク先生

            大島正健


 という大島作の七言絶句が、刻まれ、その上に、

  " Boys,be ambitious!"

  と湛山の筆になる別離の辞。


-----------------------------------------

 いつも、おもうのだけれども、クラークさまって、よほど、素晴らしい人ね。

 そう思うのです。「クラーク博士になりたい」そう思う人に出会えるがいい。

  --父は、正しい人になれーーいいですね。なんていうか、根本のその

 ”正しい人になれ”と、自分に言いきかせたいわ。~~ぼんやりと、これを読み

ながら、考えてるのです。


 短歌


  夏の夜や暑さで思考とまってるだらだらしてて今日は過ぎ行く


 俳句


  蝉の声耳にいつでも残ってる


 川柳


  「さいなら」と友言うわれは「バイバイ」と

 

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Comment

いつもありがとうございます^ - ^

昔々、高校生の頃ですが、
同級生からは、三人娘と呼ばれた仲良し2人がいたのです。
その一人、M子にグランマさんはとてもよく似ていらっしゃるのです。

世田谷の雑木林の中に母と二人、ナチュラルな暮らしをしていました。
彼女は本当に自然体で、優しく明るく、
そして愛らしくて、三人娘ではアイドルでした。

もうずっと会ってませんが、グランマさんのブログを読みながら、M子もこんな愛らしまま歳を重ねているんだろうなぁと思っています。^ - ^

  • posted by 窓
  • URL
  • 2017.08/04 11:12分
  • [Edit]

優しいあなた。ありがとう。

 窓 さま ありがとう。
 いつも、あなたの優しさに、うれしくなるるし元気が出るのです。
 だって、こういう私は、生き方が下手で、ね。
 あっちにぶつかり、こっちにばつかり、でね。自分ながら笑えます。 
 認めてくださる方もあるけれども~~あなたのように、でも、~~。
 こういう私のような、性格はなかなか~なのよね。
 でもそうやってしか、暮らせないから~~ひとり、何があろうとニコニコ笑っているんです。
 
 そのご友人も、私のように、そうやって生きていることが、”難しい” と、きっと、思っておられるかしら?ね。

 でも、ありがとう。窓さま。ありがとう。勇気と元気がでました。がんばろう~~がんばるわ。
 
 あなたのように、認めてくださると、ホント~~幸せよ~~。ありがとうね。

 でも、あなたのように、信じてくださることは、嬉しい。ありがたい。感謝。
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.08/04 13:03分
  • [Edit]

こんにちは。

くじ"大当たり”おめでとうございます。
コンビニのくじは何回か当たっていますが、いつもつまらない缶ジュース。
缶ビール!当たって欲しい・・・。
  • posted by S-masa
  • URL
  • 2017.08/04 20:02分
  • [Edit]

笑えます?でしょ。

 S-masa さま
 ついつい、嬉しくて、それを、一缶、昨夜、心地よく、のみました。
 「利休居士酒盃」じゃあないですが? すっかり酔いました。
 <……一盃 酒 人を呑む……> 呑まれないつもり……つもり……。
 昨夜は、よった勢いです。コメント、すみません。
 まだ読んでおられないかなぁ………なんでもが、失敗が多いのです。  
    ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.08/04 20:24分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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