おばあちゃんのひとりごと

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下の句を出さはった「鬼婆ァと人はいうらん」………税所敦子さま

 考えることは己れ自身と親しむことである。

              ウナノム


 生活は簡素に思想は高く。

               エマーソン


  今朝もすごい蝉さん頑張ってる。夏バテという言葉がわかるというになぁ。

 蝉さんに、元気ずけられてる。

 昨日はここいらあたりの夏祭り。にぎやかで、太鼓の音は響く雰囲気が届く。

 心地よいが出かけていく、気持ちにもなれず、家でボーとしていた。

 ゆっくりと、珍しく、テレビを見ていましたら~~”ミュジックフェア” 

徳永英明さんと鈴木雅之さん~をやっていました。そうだったなぁ~~?

「徳永英明さんの声は、生理的に嫌いだ………」昔の友人がいってたなぁ?

~そういう人があるんだなぁ~そのとき思ったことを、ふと思い出しながら~

きいていた。私は、二人が歌うのを、”いいなぁ” ときき、その友人のこと。、

今は、もう会うことはないのですが、懐かしく思い出していた。

 いろんなことは過去になっていくなぁーーー。

 昨日は、バス停でご近所さんですが、話しかけてこられたので、すこし話す。

「もう昼ごはん食べてきて、ね。ヘルパーさんが作ってくれて~~」

「ヘルパーさんに来てもらっているんですか?」

「週に、2日。2時間。きてもらい、掃除やらいろいろとやってもらう~~」

「それはいいですね。助かりますね」

 確かこの方は、デイサービスもいっておられたなぁ~~と思いながら、話を

聞いていたら、もう今朝は、どうしたこうしたと話されるそのなかで、自分で

お年を言われた。なんと同じ年であったのだ。うーん。そうかぁ~~。


       *

       今

    大切なのは

    かつてでもなく

    これからでもない

    一呼吸

    一呼吸の

    いまである

          坂村真民

       *


    ☆ 今 いま ☆

     いまが

     すぐすぎるんです

     なにもしてないうちに

     今日は明日に

     しらんでるうちに

     もう すっかり

     おいていました


     だから 今

     しっかり見て聞いて覚えて

     いかないとって

     そう思うのです


--------------------------------------------------------------------------------------

 ゆっくりしいや

            大西良慶 著


 恩

ーーー省略ーーー

 明治時代、京都の税所敦子さんという人がいた。清水寺の観音さんの熱心な

信者でね。この人が、「母の十恩」という題で、ここ(清水寺)へ歌を上げて

はった。明治時代やね。いまはもうない。

 この税所敦子さんがよくできた人でね。鹿児島から出て来ていた旦那さんと

結婚して税所姓になったんやが、旦那さんに死に別れ、旦那さんとの間に儲け

た子供にも死に別れ、鹿児島の旦那さんの実家に帰らはった。

 鹿児島には、お母さんが独り居た。お姑さんやね。

 この人が、一昔前の士(さむらい)の奥さんやったから、気位が高かったの

かね、鬼婆ァといわれるぐらいこわい人やった。事毎に嫁の敦子さんをいじめ

るの。敦子さんは泣くような毎日にあいながら、毎日、お母さんに背かんよう

に、機嫌を損ぜぬようにつかえていた。

 ある日、お母さんは敦子さんに、あなたは歌人やというから、これを歌にし

てほしいといって、下の句を出さはった。なんとそれは、

「鬼婆ァと人はいうらん」

 とある。その短冊を見て、敦子さんは、ははァと思うた。またいじめはる、

と思うた。そう思うたが、そんなことは言えたものではない。早速、上の句を

つけはった。

「仏にも似たる心と知らずして」

 と詠んだ。ひっくりかえってしまったのやね。「鬼婆ァ」がじつは、仏にも

似たる心やった」と、そう理解していると、せい一ぱいの意思表示やった。さ

すがのお母さんも、これには泣いた。泣いて、

「済まなんだ、済まなんだ、堪忍してくれ」

 と詫びた。鬼の角が一遍に折れたのやね。それで、本当のお母さんみていに

なって、それからは、敦子さん、敦子さん。敦子さんでなければ夜も日もあけ

んようになった。お母さんは死に際に、敦子さんの膝の上に首をのせて、を

ひきとったという。

ーーー省略ーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 前にも一度書きましたが~~私はこれを読むと、ああ、とても~。

 素晴らしいこころ優しい賢い女性だなぁと、思うのです。

 これに続いて、後日談があって明治天皇さまのお耳に入り「呼べ」

ということで、宮内省へ上がり、御用係りにまでなられたとのこと~~~。


短歌


 千の風心に思う墓参りみなさまはどこにおられるのでしょう


俳句


 お盆くる墓参りやらそろそろと


川柳


 夏祭り外から聞こえごろりして


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Comment

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こんにちは。暑いですね。汗の凄いこと。
こんだけ汗をかいたら、この冬は風邪知らずですね。

グランマさんはお食事の用意などの家事はご自分でなさるのですか?
ご近所の方で80歳を過ぎていたと思いますが、ヘルパーさんに来てもらって家事のほとんどをしてもらっていました。
「楽や~」と喜んでおられましたが、ある日外から台所への入り口で転ばれて、起きられなくて、私がお手伝いさせてもらったのですが、もう手や腕で体を支えることができなくなっていたのです。
使わないということは筋肉がどんどん衰えていくのでしょう。たかが家事ですが、やはり使うということは大事なことだと思いました。
ヘルパーさんに頼るときは特別な時だけにしたほうがいいと思いました。
グランマさんはよく出かけられているようです、動くこと、これが宝のようですね。無理せず、楽せず、あてのせずですね。
  • posted by お千
  • URL
  • 2017.08/06 14:58分
  • [Edit]

工夫があり、面白い人なのよ。

 お千 さま
 暑いですね。汗が出るっていいですよね。
 汗があんまりでないから、若いときを思うわ。
 今は汗も出ないんですもの。ケチになって、汗を出すことまで、惜しんでるのかしら………?ふふふ。
 あなたは頑張り屋さんですものね。とても、いいわぁ~汗が流れる。汗出して~^ね。

 そうそう、わたし、自分で上手にに工夫するんですよ。なんでもが、面白いんです。
 だって、自分が好きなものが好きなようにして、”食べたい” というわがままさんだから~~ね。
 お料理も、だから、手抜きが得意なんです。栄養のバランスだけ考えているんです。
 わぁ~長生きしそうでしょう。ありがとう。
 
 お散歩もね。バスで出かけて、ね。~~散歩にならないじゃん~~思うしょ。でも大丈夫。
 地下街を散歩よ。ふふふ。楽しいでしょう。
 そうそう、微妙に、一日でも、歩かないとね。調子が悪くなるような気がしてね。

 なんにもがんばることないなあぁ~~と、いつも、思ってったけれど、今ね。ハッと気がついた!
 
 ふふふ、ありがとうね。コメントありがとう。がんばろう~~と。
 
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2017.08/06 17:42分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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