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財界・政界・官界、あらゆる分野に以前はそういう重石となる存在がいたが~~~。
生きる正しい方法を知って生きたら/人生ぐらい愉快な/人生
ぐらい恵まれた/人生ぐらいありがたいものはないんです。
中村天風
そうですよね。自分が不幸だとか、運が悪いだとか~~を、ちょっと
逆から見る人になったらね。すべてが変わるのではないでしょうか。
今日は、「昭和の日」何の休日かも忘れていました。明日は満月です。
昨夜も美しいお月さまでした。ついつい手を合わせ祈る私、街では、
星がひとつ見えますがちっとも覚えられません。なに星かしら?。
さあ昨日はまるで夏のようでした。”みょうおんさんのお祭り” でし
てそのにぎやかなこと(毎月28日)。野菜やらを買いにゆき、蕪やら、
ほうれん草を買いました。早速、蕪は塩漬けにしました。大好きでね。
そうそう、昨夜お茶の先生をしている友人から、しゃがれた声で掛
かってきたので心配になりましたが~~
「元気でいる。どうしてる。私、声が嗄れて出ない。なんでかしら」
「まあ大丈夫。風邪じゃあないの?何かしら?花粉症?なにかな?」
「五月連休予定ないの?あなたは元気そうな声でいいわ。安心した」
と、風邪を引いているわけでもないのに声が出ないとか?藤の花が
咲いて、お茶会を5月3・4・5日とやるからなかなか忙しいわ。と、
張り切っている。元気がありがたい。気にかけてくれる気持ちが嬉し
い「5月に入るとデパートで伝統工芸店が始まるから毎日来てね」と。
幼馴染のマドンナちゃん。いつも手紙は出していますが、なんだか
気になり電話をしたら、元気がなくて真っ暗な声。寂しくなるのです。
「今は休眠中~~駄目だわ。元気でないから~~また元気なったらね」
「なにが一番私がしたらあなたが喜こぶの?なにがいいかなあ~~~」
「あのね。”アッハ。アッハ” と書いた手紙がいいわ~~」
というので手紙を書きときどき出している。早く治るよう願いと祈り。
☆ ひとことの温さ ☆
フェアリーグランマ
げんきでいる
なにしてるの
だいじょうぶ
そのひとこと
ただそれだけでいい
そのひとことで
げんきがでるもの
ひとことの温さ
ありがたくなるのです
そうしてそうして
そのひとことを
わたしもしないとね
ついつい甘えてるなわたし
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小さな人生論
藤尾秀昭 著
魅力
「そこにあの人がいる。ここにその人が存在する。それだけで人が
自ずと寄り、ことが収束される。むかしはそういう人が必ずいたもの
だが、最近は見なくなった」
ある財界通が言った。誰をイメージしての言かは知らないがそのつ
ぶやきに触発されて思い浮かんだいくつかのことがある。
西南の役の折、豊前中津藩からも有志が中津隊を結成して西郷隆盛
の軍に参加した。だが戦い利あらず、敗北が決定的になる。隊長の増
田宋太郎は隊士に、「われわれ中津藩の役目は終った。自分は残るが、
みんなは故郷へ帰れ」と言う。なぜ隊長だけ残るのか、と反問する隊
士に、増田はこう答えた。
「吾、此処に来たり、始めて親しく西郷先生に接することを得たり。
一日先生に接すれば一日の愛生ず。
三日先生に接すれば三日の愛生ず。
親愛日に加わり、去るべくもあらず。
今は、善も悪も死生を共にせんのみ」
かくて増田は西郷と共に城山に果てた。
これも明治初期の話。
山岡徹舟が清水の侠客次郎長親分に、「お前にはたくさんの子分が
いるが、お前のために死ぬ子分は何人いるか」と聞いた。
「私のために死ぬ子分など一人もいません。だが、子分のためなら私
は死ねます」
これが次郎長の答えであった。
その人がいるだけで難事が収まり、大事が解決する。財界に限らな
い。政界官界、あらゆる分野に以前はそういう重石となる存在がいた
が、確かに最近は希薄の感を否めない。
重石を重石たらしめていた根本は、結局、人間としての魅力に行き
着くのではないか、ここに挙げた二つの挿話が人間的魅力を異なる角
度から照射し、そのことを示している。
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この二つの話は好きですね。確かにね。
短歌
にぎやかなおまつりにゆく夏日差し多くの人が楽しんでおられ
俳句
柏餅や店先に並ぶ柏餅」
川柳
世界から日々のニュースや世界知る
NoTitle
お誕生日に、嬉しいコメントありがとうございましたm(_ _)m
フェアリーグランマさんのところでは、「みょうおんさんのお祭り」がある日なのですね。
私が子供の頃、田舎では、「お不動さまの日」と言い、一年に一度、お寺で甘茶が振る舞われ、子供も大人もお参りしました。
母から、お不動さまの日に生まれたのは、縁起が良いのだと言われて、
良い日に生まれたんだなあ~と、小さな頃から、その言葉が、頭の片隅にありました。
母の言葉は、プラスになったと思っています。