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おばあちゃんのひとりごと

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「世の中に 人を育つる こころこそ 我が育つる 心なりけれ」 荒木田宗武の歌の味 


  人間は終りになるのを憂えてはならない。未だかって、

  始めらしい始めをもたなかったことを考えよ。

                ニューマン枢機卿


 

 なんだか、どきり。そうですよね。わが人生も始まってるのかな?

もうちょっと、ちゃんとしないとな。


 さあ、今日は、八十八夜(立春から88日目)。

 「茶摘み唄」つい、歌っています。


   夏も近づく八十八夜

   野にも山にも若葉がしげる~~


 今の人は知らないでしょうね。昔の童謡はね。その時期の歌がありい

いもんです。自然に口ずさんでいます。

 昨日のこと。散歩に出ようとね。玄関ロビーを出たところで街路樹の

根元にいつもお水をあげておられる方がおられましたので、話しかける。

「いつもありがとうございます。パンジーもそろそろ終わりますね」

「そうだね。パンジーもツツジもチューリップも終わりますね~~」

「これからはペチュニアがいいかもですね~~」

「ペチュニアですか?チューリップは掘って球根にするがいいかな?」

「そうですよね。砺波のチューリップは球根で売っていますからね~」

「日日草はどうですか?」

「あれは背が高いからね~~」

 ふふふ。えらそうについ言っていた。困ったグランマ。知らないのに。

ついつい、いらんことをいっている私。でも、やはり夏中はペチュニア

がいいかもかなぁ~~と。思うのです。


 帰ると、友人から手紙が来てた。その一部分をーーーー


 -----省略

      先日、病院で大動脈のCTを撮りました。結果が良く安心

      しました。人口血管も私の体になじんできたそうで、よ

      かったです。私の人生を振り返って見ると、私の性格で

      気の重い日々が多かったように思います。主人はもっと

      気楽に出来ないかと言いますが、それができないのです。

      グランマさん私に助言を~~~省略~~~-----------


 さあ、今日返事を書こうかなぁ~~そして本も送ってあげようかなぁ~~

私はいろいろと書くよりいいと思うから~~ね。お元気になられ嬉しいな。



 ☆ 逆転の発想を ☆

           フェアリーグランマ



    なんでもを

    ちょっと

    逆に考えてみて


    面白いよ

    ちょっとのことで

    不幸が幸せになる


    そういうことって

    そういう考えかた

    とってもいいと思う



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 十八史略の人物学

                伊藤肇 著


 秋山好古のすがすがしい一生

 三菱重工相談役の河野文彦はよく言う。

「隠居入道してからの最高の楽しみは、人を育てることだ。近ごろ

になって、「世の中に 人を育つる こころこそ 我が育つる 心

なりけれ」 という荒木田宗武の歌の味が、しみじみとわかるよう

になったよ。僕の本心はなあ、本当はこんな相談役なんかさっさっ

とやめて、故郷の栃木に帰って、教鞭をとりたい。英語と数学なら、

現役の先生だってひけはとらんよ」

 河野がこんなふうに言うのは、前例があるからだ。

 かって、日露戦争で、貧弱な日本の騎兵隊を率いて、世界に鳴る

ロシアのコサック軍団をさんざんに翻弄した秋山好古は、他の軍人

とは違って爵位ももらわず、地位も求めず、現役後はさっさっと故

郷、松山へ帰り、私立北予中学の校長におさまった。

 とにかく、今の官位とは比べようのならぬくらいの迫力があった

従ニ位勲一等功ニ級陸軍大将という極官にのぼった人物が、片田舎

の名もなき、しかも私立中学の校長をつとめるなど、当時としては、

とても考えられることではなかった。

 そして、黙々として校長を6年つとめ、満71歳で辞任したが、

それは死の4ヵ月前だった。

 たぶん、本人は老耄を自覚したのだろう。晩年を養うつもりで、

東京へ帰ったが、間もなく息を引き取った。

 「もう、足はすることをした。逝ってもええのじゃ」というのが

遺言になったが、何ともすがすがしい、見事な一生でだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 いろいろなる世界のなかなんだかいろいろとありますね。

 こういう話も、知るといいもんですよね。


短歌


 なにごともない日々なれどその中に幸せのあるを知りありがたし


俳句


 春のなか日にも月にも手をあわせ


川柳


 ノーベルがくしゃみするようわさされ



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Comment

NoTitle

秋山好古は苦学してるから天辺に登っても平気なんじゃないかしら、坂の上の雲、司馬遼太郎原作でしたv-254

おくわしいですね。

 あおぞら39 さま
 こんばんは、いつも有難うござます。

 そうですね。
 「坂の上の雲」ね。
 おくわしいですね。すばらしいわ。ありがとうね。
 
 なんだか、天気が荒れ模様ですね。
 
 ありがとうございました。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/04 18:56分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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