おばあちゃんのひとりごと

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「不満を持つ間は、人は幸せからはじき返されますのや」

  老醜はあっても、老美は辞書になし。

                   森田茂


  未練が老醜のはじまりではないだろうか。

                   中野重治


 老醜にするのも、しないのも、自分の心の問題であり、気をつけて

『美』でありたい。な。「醜」には、なりたくないですものね。ふふ。

どうしなくても、「老美」は心だけでもね。美しくありたいわ。


 さあ昨朝はね。久しぶりに溌剌奥様とモーニング珈琲でご一緒した。

「連休中はいかがおすごしでしたか?」

「私は何にもありませんでしたが、貴女はいかがですか?」

「主人も娘も家に居ましたのでね。お食事の用意が大変でしたわ」

「嬉しい悲鳴ですね。いいことですよ。貴女の手料理がいいのよ」

「私、今日は体操教室だから、雨だからバスで行ってくるわ~~」

 と、いつものように溌剌といかれた。頼もしい奥様だわ。

 私は長居をして、帰ろうと、いつもの男性に、

「もう帰るわ。お勉強がんばってね。またね~~」

 と。声をかけて喫茶店を出たら、わざわざ出てこられ、笑顔で話す。

「しっかりとしてないといかんでね~~脳だけは~~」

「そうよ、私のがうつると大変よ~~強力だから。うつっちゃうよ」

「こりゃぁ逃げるわ~~」って!また喫茶店に入っていかれた。ふふ


             *

 家に帰ったら手紙が数通着いててね。”亡夫の恩師” (住所変更)から

{娘夫婦の家の近くのメディケアホームに病をもちましたので~^と}

 とても立派な先生でして、この間まで、マンションにひとりお住まい

でしたが、転居されたようです。その便り。今日、返事を、出そうかな。


             *

 そして、千葉の友人からきました。手紙の一部をここに、

ーーーーー儀礼的な愛を

     儀礼的なあきらめ

 ある詩の一節が、

  儀礼を廃したつもりでも、つい、便利なツール「儀礼」

  を利する。ずるい大人でもある。ワタシであると………。

  今年はGWをのんびり。子達孫達を断り、好きなように

  過ごしております。断ること、とてもとても神経を使う

  ものでして、----来年、生きてるかしらーーーーね。

                       ワタシ。-------

 と、前と後ろを省略しました。

 

            *

 そして、本を送った友人からは電話が入る。

 「読んでみるね。こうして声を聞いただけで、ホッするわ~~」

 「有難うね。そういってくださって!ゆっくり読んで」

 「いつも、有難うね。読んでみるね」

 「きちんと、読まなくていいからね。斜め読みでいいから~~」

 と、言う私。何かで、ハッとしたらうれしいな。元気出るもの。


            *

 そしてまた友人がチケットをくださいました。楽しいわ。

 ありがたい。今日、お礼の手紙を書くわ。


            *



   ☆ そういう人でありたい ☆

         フェアリーグランマ


   不平不満や愚痴

   誰の心にもある

   不平不満や愚痴のなかで満足感を持ち

   不満足の中に

   いいことをみつけたい

   不満足の中で満足したい

   


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 小さな人生論

           藤尾秀昭 著


 感謝報恩

 

 宇宙は百億くらいある。その百億の宇宙の一つがわが地球の属する

銀河系宇宙だということは拙者「小さな人生論2」にも書いた・

 銀河系宇宙の大きさはほぼ分かっている。楕円形で、光の速度で直

径が十万年、厚さが一番厚いところで一万五千年かかる距離だという。

あまりのスケールに言葉もない。

 その宇宙の中で地球だけに生命が宿されている。宇宙から見た地球

はものすごく美しいと宇宙飛行士たちは口を揃える。地球に住む生命

体が発するオーラが、地球を美しく輝かせているに違いない。

 その地球に住む生命体に宇宙は等しく天敵を与えた。天敵がいなけ

ればあらゆる生命体は増長し、蔓延、跋扈(ばっこ)する。それは調

和を愛する宇宙の心に反するということだろう。

 ただ、限りない生命体の中で人間にだけ天敵がいない。なぜか。長

い間の疑問だった、ある時思い至った。人間の天敵は外ではなく、心

の中にいるのだと、と。

 人間を襲い、蝕む天敵、それは心の中に巣くう不平不満である。事

あるごとに湧き起こってくる不平、不満、愚痴こそ、人間を滅ぼす天

敵である。

 歌人の生方たつゑの母は、少女の頃、ともすれば不満顔をするたつ

ゑに、

「不満を持つ間は、人は幸せからはじき返されますのや」

 とよく言ったという。人生を知り尽くした人の英知の言葉であろう。

 人間を損なう天敵の対極にあるもの、それが感謝こそ人間という生

命体を健やかに成長させる根幹である。

 ーーーーー省略ーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ついつい不平不満を言いやすいですが、なんでもを、すべて満足す

るようではいけないな。不満足の日々が当然ですものね。それが忍耐

であり、辛抱であり、だから、幸せを大きく感じられるものですもの。

 


短歌


 その愚痴が考え方で幸せの素でありますあなたとわたし


俳句


 今日過ぎて暑い夏そこにもうきてる


川柳


 見たくないもう十分そのニュース



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心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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