FC2ブログ

おばあちゃんのひとりごと

Entries

秀吉が称賛を惜しまなかった毛利の名将小早川隆景の味わい深い言葉

 前途は遠い、そして暗い。しかし恐れてはならぬ。恐れない

 者の前に道は開ける。行け。勇んで。小さき者よ。

                      有島武郎


 そうですね。いつも堂々として、前を向いて歩いていってほしい。

 行け。勇んで。小さき者よ。わたしも、行け、勇んで。常に。グランマ。


 昨日のことですが、モーニング珈琲では、入院しておられた老婆が来られ

溌剌奥様と三人、いろいろと話せておかしい。愚痴ばかりのその方をついつ

い、二人でいい聞かせてた。どんな気持ちだったかな?素直に感じてほしい。

娘さんやお孫さんと住んでおられるのですが昼間はお一人のようだ。だから、

~~食事に困るとか~~いわれるので、自分で工夫すればいいよね。

「帰りが遅いからね~遅くなるから~~」

「作ってくださらない?どうしているの?」

「朝と昼は作ってあるけど、夜、帰りが遅いから~~」

「自分で作ればいいがね。そうのが楽しいわよ。材料はあるでしょ」

「あるけど、ガスをやめて、今、電気にかえたから~~」

「電気のほうがお料理は結構、煮物にはタイマーがあるしいいよ~~」

「お仕事しておられると大変だからね。遅くなるなら自分で作ればいい」

「娘さんが一緒なのはお幸せなこと。なんでもにありがたく思うことよ」

 私と溌剌奥様と二人で言うからたまらないかな?ホントはためになる。

 そして、老いていく中では、なんでもに感謝して過ごすが一番大事ね。

当たり前の日々にある、幸せに気がつけないのは、つまらないわ。


 不思議だわ。バスに乗ったら。私にニコニコ笑顔の人がいる。私を呼ぶ。

 見たら40年来のあの裕福なる(ピザ誘うあの友)友が彼女のご近所さ

んと、バスに乗っていた。その人も知っている方なので、傍に座り話す。

「まあ久しぶりね。お二人で今から~~お揃いで、どこに行くの?」

「あそこのデパートの傍のお店にランチに行くのよ。一緒に、行かない?」

「ウン、私は行けないわ。家に帰る。行ってきて!楽しんできて。またね」

 工芸展のチケットをあげて

「よかったら帰りにお抹茶によってあげて!私の友達がやってるからね」

 と声をかけたが~~行かないだろうな~~電話も入らないし~~しかし、

不思議。10分おきに走ってるバス、数多いバスの中で会えたという不思議。

偶然に驚いてしまう、こういうこともあるのよね。びっくり!

 「今は医者のお薬をすべてやめた」言ってたのが、前よりますます元気

になられてる。それも不思議ね。不思議と思うことばかり。楽しくなる。



 ☆ 不思議 不思議 ☆

       フェアリーグランマ


  考えてた

  なんとなく

  どうしてるかな

  

  そう思っていたら

  偶然に会えたかな不思議


  その不思議に出会うと

  神様や仏様は見ておられ

  必然となり偶然をうむか


  なんとなくそう思うんです

  ありがたくなるのです

  必然なりか 偶然なりか


  不思議 不思議 ああ不思議


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 日本人の心に響く名言

                 川村真二 著


 仁に過ぎれば弱くなる、義に過ぎれば固くなる、礼に過ぎれば

 諂いにとなる、智に過ぎれば嘘をつく、信に過ぎれば損をする

            伊達政宗「伊達政宗五常訓」


 伊達政宗は戦国の世にあって梟雄といわれた人である。梟雄とは悪くて

強く勇猛な英雄という意味である。壮絶な乱世のなか、領土の争奪戦に明

け暮れ、ついに奥州仙台六十二万石の大大名となり、三代将軍家光のとき

まで生き、その関係は他の大名を圧倒した。

 老齢を迎えて詠んだ詩の格調は高い。

 ---省略ーーーー

 春風に桃の花が散るなか、独眼の老雄が盃を上げて、自分の半生を回想

している図が浮かぶ。

 冒頭の言葉は、儒教の徳目の仁、義、礼、智、信を揶揄しているともと

れる。政宗らしいものの見方、言い方である。徳目も行き過ぎれば害とな

るというのである。

 儒教の信奉者からみれば仁、義、礼、智、信の行き過ぎなどあり得ず、

うまくいかないのは、ただ教えの実行不足のためだというであろう。

 しかし、この言葉を吐いたのは、治乱興亡、人心の離合集散、生死を目

の当たりにし、生きるため権謀術数の限りを尽くす人間を見つめ、かつ自

分もそのように生きた希代の武将政宗である。

 秀吉が称賛を惜しまなかった毛利の名将小早川隆景は、味わい深い言葉

を残している。


「おもしろの春雨や花を散らさぬほどに

 おもしろの武道や文学を忘れぬほどに

 おもしろの好色や身を亡ぼさぬほどに

 おもしろの儒学や武備のすたらぬほどに

 おもしろの権勢や他に誇らぬほどに

 おもしろの酒宴や本心を失わぬほどに

 おもしろの利欲や義理の道を塞がぬほどに

 おもしろの釈教や世理を忘れぬほどに」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 そうですよね。伊達政宗も小早川隆景もいいですね。

 いつの世にも、大事なことです。私も気をつけないとね。

     ・・・身を亡ぼさぬほどに・・・


短歌


 だんだんと晴れてきました初夏の日やもうすぐ蛍が夜に舞い飛ぶな


俳句


 夏陽差し珈琲仲間と会い語る


川柳


 ほどほどにボケたふりする老いの勝手



スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽