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おばあちゃんのひとりごと

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志は若者の専売特許ではない。三十代には三十代の、五十代には五十代の、七十代は七十代の立志がある。

 成功は結果であって目的ではない。

                フロベール


 今出来ない事は、十年たっても出来まい。思いついたことは

 すぐやろうじゃないか。

                市川左團次



  たしかにね。どんなときも、一歩一歩。前に進みたい。


 昨日は、友人が車で迎に来てくれたので、二人でランチをしましてね。

「伝統工芸展」に二人で出かけました。

 喜んで茶席で話をいっぱいしてそして、作品を見ながら、

「こういう作品を買えたらいいね~~家で作品を、飾れたらね~~」と。

 久しぶり出会えたのです。楽しかったわ。ありがたい。私などはひとり

こうしてね、友の優しさに感謝なんです。みんなが優しくてありがたい。

 その後、私を家まで送ってくれました。

 近くの喫茶店で、ゆっくり話しが出来て、楽しいひととき。いい一日。

「今日は時間あるから~~一緒にコーヒーをしよう~~」

「まあ嬉しいな~~」

 話は尽きない。お互いの家族の話。友人の話。とりとめもない話。

 友人にも、「その帽子お洒落ね~~」って、褒められちゃいました。

 


  ★ 蛍のころに浮かぶ想い出 ★

            フエアリーグランマ


   「お父ちゃんが蛍をとってきてくれたよ」

    父は朝早くお仕事に行ったあとのこと

    母が私と妹を起こす みんな学校に行ったあと

    ちっちゃいちっちゃい私と妹と母


    父は当時はお役所に勤め

    キナリいろの麻のスーツに

    キナリいろの麻のソフト帽

    おさない私にはかっこいい父


    しかしあの麻のスーツ姿でどうやって

    蛍を捕まえてくれたのかなと不思議で

    田舎の大きな古い家は

    昼間でも襖や障子を閉めると暗い


    そこへ母が蛍を放してくれる

    その蛍の光を大喜びで見たな「わあ~」

    きっと父は喜ぶ姿を見たかっただろうな

    いつもいつも蛍の時期には思い出すのです


    田舎の夜道を歩いて帰る父が浮かぶのです

    愛情深い優しい父でした


---------------------------------------------------------------------------------

 小さな人生論

               藤尾秀昭 著


 立志立命

 

 心は常に乱れる。その心の焦点を一つに定める。立志である。言い換

えれば、立志とは人生に対する覚悟決めることだと言えよう。

 人生辟頭(へきとう)一個の事あり。立志是れなり―幕末の儒学者、

春日潜庵の言葉である。人生を始めるに当たり欠かすことができないも

の、それが立志だという。古今に不変の原理であろう。

 

 古(いにしえ)の偉人たちは等しく立志の時が早い。

 吾十有五にして学に志す―孔子は十五歳で学に志した。この学は現代

の学校教育の教科のことではない。修養し、君子として自己を確立すべ

く学び続けようと、十五歳で覚悟を決めたのである。

 吉田松陰と並び称せられる幕末の橋本佐内は、十五歳の時に「啓発録」

を書いた。その中で自戒すべき五項目を挙げている。


 一、稚心を去れ(子どもっぽい、甘ったれた心を去れ)

 一、気を振るえ(元気を出せ)

 一、志を立てよ

 一、学を勉めよ

 一、交友を択べ


 見事な決意である。さらに続けて、こうも書く。

 ----省略ーーーー

 父親から経書や史書を教えられたが、性質がぐうたらで学問も進歩する

あてがないような気がして、毎晩寝床の中で泣いたというのである。志を

抱き、その志に至らない自分に歯ぎしりする姿が尊い。


 『至知』に馴染みの深い平沢興氏(素京大総長、故人)は、二十歳の元

日未明に起き、天地神明を拝して以下のような座右銘を墨書した。


 「常に人たることを忘るること勿れ。他の風俗に倣うの要なし。人格を

はなれて人なし。ただ人格のみ、永久の生命を有す。(略)

 常に高く遠き処に着目せよ。汝 若し常に小なる自己一身の利害、目前

の小成にのみ心を用いなば、必ずや困難失敗にあいて失望することあらん。

然れども汝もし常に真によく真理を愛し、学界進歩のため、人類幸福のた

め、全く小我をすててあくまでも奮闘し、努力するための勇を有さば、如

何なる困難も、如何なる窮乏も、汝をして失望せしむるが如きことなから

ん。真の大事、真に生命ある事業はここに至ってはじめて正しき出発点を

見出したりというべし。

 進むべき 道は一筋、世のために

 いそぐべからず 誤魔かすべからず」


 人間はどういう志を持っているかによって決まる。志の高低がその人の

決定するのである。

 志は若者の専売特許ではない。三十代には三十代の、五十代には五十代

の、七十代は七十代の立志がある。

 宇宙が目に見えない力によって調和ある活動を保つように、人間も志を

持つことによって調和ある人生を全うできるのである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 そうですね。齢ごとにあらゆる場合にも、”志” は持ちたいものですね。

 さてわたしに”志”は?


短歌


 想い出を姉と語ればつぎつぎと亡父母や亡兄姉妹を偲ぶ


俳句


 冷奴今夜のおかず姉は言う


川柳


 夏場所や相撲始まる嬉しいな



 

 

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Comment

こんにちは~~~♪

いつも、ありがとうございます♪
今日はまた初夏のような陽気ですね。
なんだかころころと気温が変化して、体がついていけません。

先週からずっと心が風邪をひいたままです。

体と心って連動するのですね。

そんな今のわたしに、立志、という言葉が心に刻まれました。
ありがとございました。♪(∩。∩;)ゞ・・・


  • posted by 窓
  • URL
  • 2018.05/12 13:34分
  • [Edit]

Re: 歩行者天国であちこちでイベントしていました。楽しそう~~

こんにちは、いつもありがとうございます。
この気候にはついていけません。ね。
クタクタになりますわ。

風邪を引いた状態はたまりませんね。
お大事になさってね。わたしもくたくたになります。
 連動ね。
そうですよね。たしかにね。病は気からで、病気になりますしね。
心が元気ないとね。体はついてこん~~です。

 不思議なことですが?つながっていますかしら?

  立志ね。あなたなら、気力を持てば、なんだってできそうですもの。
 感じるのです。
  ぜひ、いいですよね。立志ね。

クラーク博士の言葉を思いだしますわ。「少年よ、大志を抱け」ね。
私には 「老婆よ。大志を抱け。大志もてば、必ずかなうものよ~~」
 ガンバロウカなぁ~~なんにもないけれども、なんとなく、頑張ろうと~~つい口にしてる。
 笑えるわ、自分がね。なんかできる気がしてね。ふふふ。

楽しいでしょう。ありがとうございます。


  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/12 16:36分
  • [Edit]

NoTitle

私の友人、90歳だけど脱原発の運動してるんです!
私も負けずに地球温暖化防止推進員を再度やるとこにしました

徒手空拳かも知れないけど、学ぶに遅いってないですからね

一生勉強ですわ、この年になれば知らないことが多すぎるとひび感じます

しかし、窓口を広げすぎると息切れします
  • posted by あおぞら39
  • URL
  • 2018.05/13 13:10分
  • [Edit]

あなたなら、頑張ってなさることでしょう。

 あおぞら39 さま

 いつもありがとうございます。
 がんばっておられすごいですね。

 九十歳のご友人さま。それはすばらしいことです。

 なんでも、できることを、自分なりになさることがいいのでしょうね。
 すばらしいことです。
 そういう力を出していらっしゃる方のそばで、力を合わせてがんばられたのもしいです。

 元気が出ます。いつもありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/13 17:15分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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