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おばあちゃんのひとりごと

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ほほえみがほほえみを生み、思いやりが思いやりをを生んでいく。善意の輪はますます広がっていく。

 十億の人に十億の母あれどわが母に勝る母あらめやも

                暁烏敏(あけがらすはや)


 いいですね。

 今日は、姉夫婦が野菜を届けてくれると電話があった。義兄が目を手術

したり、免許の更新やらで忙しかったのです。遠いから大変だからいいよ。

と言いましたが、片道1時間半かかるというに持ってきてくれるという。

 玉葱がとれたところだとか新玉葱だ。嬉しいな。ありがたいな。


 さあ昨日は、さわやかないい天候でした。

 デパートで「いけばな芸術展」があり、友人がチケットを送ってくださ

いましたので、行こうかな~~と見に行って来ました。それはそれはお見

事ですばらしくて見惚れました。五十五も流派があるのですね。すごい。

人だかりなので見たら、ちょうど県知事さんも来ておられた。

 いつまで見ててもうつくしいお花はいいもので、お着物の方やら素敵な

お洋服の方やら、花もいいけどそちらを眺めていてもお見事ですばらしい。

 ふふふ、満足だわ。

 


☆ ちいさいころのこと ☆

            フェアリーグランマ


  お庭に咲いてる

  お花を切って

  留守番をしているときに


  母のするのを見ていたから

  チョッとまねてみようと

  木鋏で水盤に剣山を用意し

  先ず 木の枝をかたちよくさす

  お花を短くカットし生けてみた


  母が帰って床の間の花を見たら

  笑顔になって驚いたのだ

  「あんたがやったの上手だね」


  始めていけばなをしたのだが

  とても喜んでくれた母に

  びっくりし嬉しくなってた


  ご近所さんがお抹茶をのみにこられたら

  「あの子が花をたててね」

  「なかなか、上手でしょう」


  その自慢に 子どもながらに

  嬉しくなった

  まだ小学生だったな


  母があんなに喜んでくれて

  ああやって自慢するんだなって

  忘れられない思い出なんです


---------------------------------------------------------------------------------------

 I一隅を照らす人生

              神渡良平 著


 やまびこ塾の開催


 長らく小学校の先生を勤め、昭和63年、57歳になってから突然神の啓示

がほとばしりでるようになったという迫登茂子の詩にこういうのがある。


 暑いときには

 「涼しい」を口にし

 寒いときには

 「暖かい」を口にする


 「悪い人だ」ときけば

 良いところをさがし

 大勢で右にまがれば

 しんがりをつとめ

 ふみとどまる一歩手前で

 左もたしかめる


 そんな暮らしかたをしていれば

 いつのまにか

 ひとが あとに続いてくる

             (「自分のこころに気ずく本」)


 大野の生活はまさにそれだった。迫登茂子の詩ではないが、「いつのま

にか、人は後に続いてくる」ようになった。できない理由を環境のせいに

したり、自分は能力不足だと思い込んだり、あるいは人のせいにして、自

ら自分の世界を小さくしている人が多すぎる。そうじゃ」ない、人間はも

っともっと大きな可能性を秘めているし、世界はもっと広いんだと訴えた。

ーーーー省略ーーーー

「これが私の生き方なんです。もっともっとみなさんのお役に立ちたいん

です。事故以来、世界がまったく変わりました。一日がとても短いんです。

とにかく寝るのがもったいない。わたしに訪れた転換は、私自身の核心に

迫る根本的な意識の変革でした。こんなことならもっと早く手をなくした

らよかったとさえ思います」

 両手は無くしたけれど、逆に大切なものを発見した大野は、どこまでも

明るい。そのことを大野の次の詩は雄弁に語ってくれている。


 待つことを覚えた

 その時間を楽しめるようになった

 それまで時が思うように動かぬと

 私の顔は鬼であった

 許すことを知った

 その日から自分の心があったかくなった

 それまでは、あいつだけは許せない

 こいつもガマンならぬと

 右も左も恨みの中の顔、顔であった

 人にあげる喜びを知った

 両手切断、何もないと思っていた私に

 まだ人にあげられるものが

 いっぱい残っていた(後略)


 仏教に「無財の七施」という教えがある。貧しくて何一つ施すものが

なくても、なお七つの施すものがあるという。


 優しいまなざし。

 ほほえみ。

 親切な言葉。

 敬いの態度。

 思いやり。

 席を譲る心。

 心からのもてなし。


 大野は、見事に「無財の七施」を行っている。「無財の七施」を受け

た人々は光り輝き、やさしい心に返っていく。ほほえみがほほえみを生

み、思いやりが思いやりを生んでいく。善意の輪はますます広がってい

く。

 人間の素晴らしさは決して逆境に負けないことだ。さまざまな痛みや

悲しみの中に、実は大きなメッセージが隠されている。だから、人知れ

ぬ痛みや悲しみの中で、ひそやかな声を聞いた人は、大きく天命に目覚

め、まったく違う次元(デイメンション)に飛翔するのだ。

 大野の話を伺いながら、私はますます人間賛歌を確信したのだった。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 トラクターに両手を巻き込まれた/大野勝彦氏

 大変ななかで、こうして、すばらしい生き方をされておられます。

 「無財の七施」いいですよね。心掛けたいな。


短歌


 雨の降るそして快晴さわやかにひとり散歩は心地よきなり


俳句


 「ごきげんよう」五月晴れのなか友とふざけ


川柳


 お相撲をひとりで応援テレビ見て



          


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Comment

NoTitle

私、知っておりましたよ~!

施すものが無い時は笑顔をするって顔施っていうこと、実践し手たかどうかは知りませんが

私には施す物がお蔭さんでいつも何かあります

野菜を作っていたときは野菜を、もらい物をしたときはお福分けします、お花の苗のあげたり、貰ったりです

自慢屋さんにはチクリと針の1本もさしてやりますよ

本当に苦しんです人には自分の拙い書を差し上げたり、差し上げるの大好き人間ですv-10

NoTitle

昨日はほんとうに五月らしい爽やかな日でしたよね。
生け花には55も流派があるのですね!
わたしは、高校の選択科目でしましたが、あとは(;^_^

考えたら、子育てって、褒める、これに尽きるかもしれませんね。
素敵なお母様から、素敵なグランマさん。
紡がれているのですね。(^^♪

  • posted by 窓
  • URL
  • 2018.05/15 13:59分
  • [Edit]

いただくのはありがたいわぁ。

 あおぞら39 さま

 こんにちは、「無財の七施」 ね。
 知っておられたのですね。いいですよね。
 そうですね。
 とてもいいですよね。
 私も、今日は姉夫婦が、遠くから手つくりの玉葱やらスナップエンドウやらいろいろと届けてくれました。
 公して、毎日の生活の中に、いっぱい戴いていますよね。
 ありがたいわ。
 あおぞらさまは、いろいろとなされておられ、いいですね。

 いいことですね。
 そうやって、毎日をすごしていきたいです。
 わたしも、がんばらないとね。
 いつも笑顔だけはできているかな~~ありがとうね。嬉しいです。

 いつもありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/15 16:30分
  • [Edit]

: 母の思い出はさりげなく褒めてくれたことですかね。ふふふ。

 窓 さま
 いつもありがとうございます。

 ハッとしました。そうですよ。
 亡母はね。口数は少ない人でしたが、貴女のそのおっしゃってくださいました中で、ハッとしましたわ。
 大事なときには、的を得て褒めてくれました。

 一番は6年生になった頃、家に帰ると、ご近所さんが野菜を下さって、そして、お抹茶を飲み雑談をしてる。
 そのときに、私の事を、
 「あの子が、七つ上がりで身体が弱くてなかなか,みんなについていけない子だからね~~」
 「そうかね。小さいでね」
 「だけど、今は、やっと、皆と同じようになったから嬉しい~^」
 と、話していたのが、聞こえ、とても、嬉しかったのです。ふふふ。思い出します。
 いじめられてたり、勉強もなかなかできなくて~~わらえますね。(未熟児で生まれ弱かったとの事で母の心配の種かだったようです)

 でも、その母の言葉がすごい嬉しかった。その言葉が聞こえてね。
  うれしかったんです。母が喜んでくれてるとね。
  そのころから勉強もいじめっ子より勝つようになったんです。
  もういじめられなくなりました。面白いですよね。子どものこころってね。

 貴女のコメントで、ふと。子どもの頃を思い出しました。

  ありがとうございます。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/15 18:06分
  • [Edit]

コメ利用させて貰っていいですか?

窓さんってしろさんにコメ入れてる方ですか?
しろさんて、私のブログにリンクしてる方なんですが、違ってたら御免なさい

私、老人でパソコン良く知らないのですよ。

あおぞら 39さま
こんばんは、いつもありがとうございます。
わたし、あまり、なんにも知らなくてね。
貴女のおっしゃいますことがよくわからないのです。
いろんな難しいことは、分からないのです。すみません。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/15 20:50分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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