おばあちゃんのひとりごと

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銭儲けの商売だったらするな。商売は自己自身の生き方の証でなきゃあいけないよ。

  わるいものはわるいと指摘する憎まれ役を、新老人が負い

  ましょう。改める知恵だって提供しましょう。すぐに直せ

  ないのなら、せめてわるいものを日本の外にはもち出さな

  い。これは人間としての最低限のモラルです。

                    日野原重明


 そうですよね。いい老人になるのは大事ですが、きちんといいこと悪いこ

とが話せる人でありたいな。できてないな?頑張らなくちゃぁ?


 5月は満月が29日です。晴れた日の夜は、美しい月に嬉しくなります。

 今夜は曇っているので、ぼんやりとしています。「まるで私みたいね」

と、話しかけています。「お月さま。ぼんやりしていますね」とね。

 

 今日はね。歩行者天国で街はにぎやかでした。親子連れが多くていいな。

若いパパさんが幼子を可愛がっておられる姿が好きだわ。あちこちで、イベ

ントが行われてて、歌声が聞こえ、アクセサリーショップが道路に並び、ア

クセサリーのイヤリングやらブローチやらの露店が並び見て歩くのも楽しい。

でもね。私のような老婆なんて歩いていませんね。私は何でもが好きなので、

興味深深で、ちょっと店から離れてみて歩くのです。楽しいし、ありがたい。

だって老婆が見ててもね。お店の人に悪いから~~買わないからね。しかし、

それだけでも楽しいから満足。いい天気ですし、街の散策が出来ました。


 今、イチヨウの緑の葉が綺麗で手紙にはさんで出すと喜ばれるのです。こ

の間も千葉県の友人に出したらね。近くにイチョウの木がないから嬉しいと

あり----ほがらかなフェアリーさま、ありがとうーーーーーとーーー。

何を書いたのでしょうね。忘れましたが?ほがらかに感じられたようです。


 

 ☆ 遠い日を思う ☆

          フェアリーグランマ


    お母ちゃんの手は

    どの子のあたまも

    「いい子ね」って

    撫でてくれるその手が

    とってもあったかくてね


    その手を思い出すのです

    自分の手を眺めながら

    なんとなく似ているようで

    似てないんだもんな

    あの手がなんだか懐かしい


    団扇を持つ手や

    汗を拭いてくれる手

    そうしてそうして

    「ねんね」妹を寝かしてた手


    遠い遠い むかしむかし

    

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 一隅を照らす人生

            神渡良平 著


 デパートの神様、山本宗二


 山中を天風に紹介したのは、当時伊勢丹の常務だった山本宗二だ。新宿

の伊勢丹本店は戦後進駐軍に接収されていたこともあって、デパートとし

てはかなり出遅れていた。伊勢丹の急務は、いかに三越に追いつき追い越

すかだった。

 山本は売り場の主要部分をGHQに接収されている苦境を逆手に取った。

GHQにはアメリカの雑誌や本が送られてくる。これに目をつけた。合理

性を追求アメリカのマーケティング理論や、統計を元とした商品政策など

教えられることが多かったのだ。

「この手法を導入しよう!」

 と決意した山本は、呉服商の伝統を引きずっていたデパート業界では画

期的だった手法を次々と採り入れ、伊勢丹を押しも押されもしないデパー

トにつくり変えていった。その実績ゆえに、デパート業界では、知らない

者はないほどになっていた。

 しかし、それが災いした。仕事が出来る大番頭にありがちなことだが、

オーナー一族との確執に悩むようになった。「出る杭は打たれる」のこと

わざどおり、何かにつけて疎んじられたのだ。

 日常は現場の総責任者として、胃が痛むような毎日を送っている。すり

減るような心労の毎日である。勢い、根本的な問題に迷いが生じざるを得

なかった。


 (365日、朝から晩まで同じことの繰り返しだ。毎日、毎日、今日の売

り上げはどうか、資金繰りはどうかなどと心配しているが、それがどれほ

どのことだというのだ………)


 そんなある日、友人のすすめで、東京・大塚の護国寺で開かれた中村天

風の講演会に出てみた。天風の言は明快だった。

「銭儲けの商売だったらするな。商売は自己自身の生き方の証でなきゃい

けないよ。誠心誠意の証だ。お互い、自分に恥じない商売をやるように心

掛けようじゃあないか」

 べランメェ調の江戸っ子弁が心地いい。引き込まれるようにして、次ぎ

の日もまた次ぎの日も通った。天風は安定打坐(座禅)をして真理瞑想法

を行修すれば、公器としての自覚が育ってくると説いた。三日間連続して

行われた講演会は、すっかり山本の迷いを解き放ったのだ。

 以来、山本はことあるたびに天風のもとに通い、教えを乞うた。こうし

て山本の生き方に一本筋が入るようになっていった。

 ---省略ーーーー

 こうして山中は天風の話を聞くことになった。まず、最初に全員が、

「吾らの誓い」を唱えた。


 今日一日

 怒らず、怖れず、悲しまず、

 正直、親切、愉快に、

 力と勇気と信念とをもって、

 自己の人生に対する責務を果たし、

 恒に平和と愛とを失わざる、

 立派な人間として活きることを、

 厳かに誓います。


 ---省略ーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 なんでもが、一族との確執ね。どんな世界でも出来てくるようです。

 ”大なり小なり” 大家族の中だってね………ある。どこだってね。

 「吾らの誓い」ですね。根本にこのような心であればね。


短歌


 暑いなぁまるで真夏になったようひとりごと言う地球よがんば 


俳句


 なんとなくこころ疲れて夏になる


川柳


 何となく何が嘘ホント見えないよ




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Comment

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フェアリーグランマさん~おはようございます♪
良いとは言えますが、悪いとは中々言えません。
物騒で希薄な世の中になり、
余計に言いにくくなっていますね。
年の功を活かせる老人にならなくちゃってね・・・
グランマさんが歩いていらしたら、
きっと、お声掛けてると思います!(^^)/
昨日、図書館の前にある信号の前で、ご老人が座っていて、
お声かけました。
疲れたので、ひと休みしていたんだそうです。
  • posted by まめまま
  • URL
  • 2018.05/28 10:05分
  • [Edit]

そうですよね。お若い方は、当然ですよ。

 まめまま さま
 いつもありがとうございます。

 こんにちは、今も、”みょうおんさん” のおまつりにいきましてね。
 屋台が出ますので、散歩がてらに、ひとまわり行ってきました。
 お米を、はぜさせるお菓子ね。私が子どもの頃は、”パカン”って、言ったけれど、なんていうのかな?
 一袋400円というので、買ったけれども、その売るおじさんを、若い方の男性が ”グズグズ” とね。
 嫌味ばかり言っておられ、これは、まったく、可哀相になるくらいでね。
 そのおじさんは黙って下を向いて、もくもくと仕事をやっておられた。
 そういうのを見ると、つい、ひとこと言いたくなるのですが~~黙って見て見ぬ振りしかできません。

 なかなか、こんな齢になっても、なかなか、できませんわ。その人がお気の毒でしたが………。
 どんな世界にも、いじめのようなことはあるもんです。
 
 明るく笑顔で、グズグズいったらいいのに~^ふふふ。できないかな?

 上手くいえたらいいなぁ~~
 上手に焦点をずらせたらいいなぁ~~と思うだけで、知らぬ振り。見ない振り。
 そうしかできなかったわ。あの人、怒られぱなっしだなぁ?と思いながら、今、家に来ましたのよ。

 わたしも、気楽に上手く言えるときと、言えないときがあるのよ。その雰囲気でね。
 ”逃げるが勝ち~~”・・・・と、自分が暗くなっちゃうもの。

 あなた、ご老人に声をかけてあげたのね。ありがたい。と喜ばれたと思うわ。
 わたしなら元気でちゃうわ。ふふふ。楽しくなりますものね。
 しかし?
 確かに、難しい世の中ですので、相手の顔色を見ることが大事よ?ね。

 ありがとうございます。ありがと。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/28 16:17分
  • [Edit]

そのお菓子、
私たちは ポン たは ポン菓子 と言いました!
地域性かしら?
  • posted by ほっこり
  • URL
  • 2018.05/28 22:45分
  • [Edit]

小さい頃はね。我が家だけかもね。ぱかんって・・・楽しいね。

ほっこりさま
おはようございます。
あのね、うらにすんでたおばあさんがせんべいを焼いておられて、それがポンせんべい。
美味しくてよろこんで買って食べてたけれどもね。
焼くところを見たら~~ギョッとしてしまって、ね。だって!口に水を含んで「プッ」と吹いてこのせんべいに吹っかけててね。
きもちわるくなっちゃったわ。もう買わなかった。
小さいころ~~いやだわねえ~^。ポン菓子で思い出したのよ。ふふふ。今では、面白い楽しい出になってる。わ。ありがとうね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.05/29 06:54分
  • [Edit]

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フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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