おばあちゃんのひとりごと

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顔中を輝かせながらやってきて、そのグローブを買いたいといいました。七歳の男の子。

 医師は聞き上手に、患者は話し上手になることに努める

 べきです。   

                日野原重明 


 老いとは衰弱ではなく、成熟することです。

                日野原重明


 なんだか、いちばんあたりまえのことですが、案外、考えナイトね。

 知らないようなことかもです。ふふふ。


 小さい頃に、私の母は、自分が病気がちであったので、子どもには、

何でもを自分でやるように躾ていたように思うのです。面白いのです。

母はなんせ、強いそして優しい、誰とでも変わりなく接する人でした。 

 昔は,開業医院は普通の家のようなところにありまして体の調子が悪い

ときは、「一人でいきなさい」と言われ保険証は持っていったり、医院

に預けぱなっしであったりでね。母が言うように行くのでした。でもそ

のとき、先生というのは、何も言わなくても、坐ればわかるのかしら?

と、思っていたり………そして考えたのが、きちんと言わないことには、

先生にはわからないのだな………笑えるようなことを考えていたという。

面白くなるような子ども時代でした。お馬鹿で、知らなかったんです。

 日野原先生のこのひとことを読みながら、子どもの頃をふと思い出し

て笑えました。ちゃんと病状を言うのか?どうしたがいいのか?ふふふ。


 夕方、買い物に出ましたらね。楽しいのよ。レジで並びましたら後の

方が、一つだけですので、「お先に、どうぞ」と、声をかけましたら、

「いいですよ」と、穏やかな男性でした。その後で、もうひとり男性が

こられ、お二人のようで、いろいろと、教えてくださいました。

「同い年でね。六二年付きあってます」

「まあいいですね。中学からですか?」

「大変、買い物が多いですね」

「いつもはひとりですが、今夜は孫も一緒ですので、料理がんばるので~」

 チョッとの会話ですが、素敵な男性でした。ああ~いい一日でした。

「それはいいですね。孫は可愛いですものね~~」

 なんだか、もう一度お会いしたくなるような、おふたりでした。



 ☆ おさななじみ ☆

       フェアリ-グランマ


   ちいさいころの

   ともだちっていいな

   おさななじみっていいな

 

   小さいころに

   もどっているもんね

   楽しくなるのです


   この心を忘れない

   いつまでもあのころのように

   こころをきれいにしていたいな

 

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 小さな親切の花束

    心一つでできること    ウィル・グレノン{編著}

                 高崎 愛 訳


 *正札にやさしさあり

 学生時代、スポーツ用品店でバイトしてたときのこと。

 商品棚に並べてあった野球グローブにめちゃくちゃ惚れ込んでしまった男

の子がいて、その子は毎週二回か三回、必ずそのグローブに「会いに」売り

場にやってきました。

 店長と私は、よくその男の子の話で盛り上がりました。彼のひたむきな情

熱というか「見上げた執着心」もさることながら、選んだグローブが店でい

ちばんの高級品だったというのも、おもしろかったからです。

 男の子はまず店に入ってくると、グローブがそこにあるかどうか恐る恐る

確めます。まだ売れていないとわかると、心底にホッとしているのが手に取

るようにわかります。次に、グローブをはめてみて、握りこぶしを何度か叩

き込み、はずして、また大事そうに棚に戻して。去っていくのです。これが

何ヵ月も続きました。

 さて、ついにある日、男の子は靴箱を抱え、顔中を輝かせながらやってき

て、そのグローブを買いたいと言いました。さっそく店長がグローブを取っ

てくる間、男の子は靴箱いっぱいにたまった五セント、十セント、二五セン

トの小銭を一枚ずつ丁寧に数えていきました。彼の貯金の総額はピッタリ、

十九ドル九十八セント、しかしグローブの値段は税別で七九ドル九八セント

です。

 店長が値札を調べてみると、案の定、「7」のところがちょっとだけにじ

んでいました。それが欲しくてたまらない七歳の男の子ならば、「1」に読

み違える可能性はありえる程度のにじみです。

 店長は私に目くばせをしてニャッと笑いました。そして男の子の、小銭を

ていねいに数え直し、「はい、たしかに。十九ドル九八セントちょうどです

ね」と言いました。それからグローブを包んで、男の子に、「お買い上げあ

りがとうございました!」と、渡したのです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 いい話ですね。こういうことって、今の時代ではないですね。

 なぜなんでしょうね。ふと思うのです。


短歌


 過ぎていく今日はすぐすぎ明日は来る明日にはいいこと待っているから


俳句


 夏風邪をひいたらしいが治るを待つ


川柳


 医者嫌い注射嫌いで老いていた



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NoTitle

婆には二つある
意地悪婆と良い婆、成熟しないのはくそ婆です
足るを知る優しい婆になりたいですね
ボケるのは自然なことだから謙虚でいいと思いますけどv-22
どうかしら?

ドキリのお言葉ですね。ふふふ。

 あおぞら39 さま
 
 こんにちは、おひさしぶりですね。
 いつもありがとうございます。

 そうですよね。
 足るを知る、やさしいおばあさんにね。
 ならないとね。

 孫やら娘はなんて、私のことを~~いうかしら?
 
 あんまりやさしいことはないグランマですので、ギクリ・ドキリですわ。
 気をつけて、がんばろうかなぁ~~ありがとうね。

 いつもいつも、ね。自分がわがままだなぁとね~~知ってる私なんですもの?

 がんばらナイトと、思うのです。いいばあバにね? なるように、がんばるわ。
 でも、しかし、ボケるね。、ボケたくないなぁ~~と、思いながらいますが~~わかりませんね?
 もうなってるかしら~~? ドキリ!

 いつも、ありがとうございます。

  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.06/14 13:24分
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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