おばあちゃんのひとりごと

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べったりでもなく離れてもいない、付かず離れず、好かず嫌わずを自然体で行えた人・・・・・山岡鉄舟

  きりのない願望が、あなたをしあわせから遠ざけます。

                日野原重明 



  人は本来、どんな不幸にも耐えることができる。

                日野原重明


 きりのない願望ね。そうですよね。今が、幸せと考えていきたいです。


 さあ、兄の話をもうひとつね。私より、兄は11歳上でね。姉が13歳上。

だから、小さい頃は、兄の言うことは絶対でした。あるとき、母が兄に、

「自転車の乗り方を教えてあげて~~」

「兄ちゃんには、やってもらわないよ~~」

 と、言ってる間もありません。兄ちゃんは、すぐに、怒ったように自転

車と私を連れて、近くの広いところの少し坂のある道に連れて行きました。

最初は優しいのですが、広いところでやってても、なかなか出来ないので、

「さあ、うしろで掴んでいるから、この坂を行くよ。しっかりこげよ~~」

「ちゃんと、もっててね~~」

「わかっとる。しっかり~~」

「もっててよ~」

「行け、大丈夫だ~~つかんでるから?」

 坂ですので、あっという間のこと、走って漕げたと思っててるうちに、

あっ兄は離してる~と思ったとたんに ”ガシャーン” と転んでしまった。

兄のそういう、なんとも乱暴な教え方が、功を奏したものです。

 そのときは、泣いたり怒っていたけれども~~兄のおかげよね。ふふふ。

なんとか早く乗れるようになっていた。膝は擦り傷ばかりだったな?(笑)

でも、よく、兄は、私に、自転車の乗り方をよく教えてくれたものだと今は

思うのです。「ありがとう」とね。結構、早く上手に乗れるようになったし、

偉そうに兄ちゃんには心の中で不平不満だったなぁ~「ごめんなさい」だわ。

 まだ、小さかった私なので、兄は優しい兄がほしかったんです。兄も、き

っと、もっと可愛い妹が欲しい。こんな生意気な妹じゃぁないといいなとね。

ふふふ。そう思ってたことでしょうね。懐かしく思い出すのです。



  ☆ あのねあのね ☆

           フェアリーグランマ


    あのね

    不平不満や愚痴

    あるでしょうね


    あのね

    不平不満や愚痴

    口にしないほうがいいのよね


    あのね

    声に出して言ってるとね

    神様仏様がね


    あのね

    それがうれしいのだね

    じゃあもっとあげましょう


    あのね

    まちがえてしまってね

    不平不満のプレゼント


    あのね

    だってそう思うといいかなって

    そう思うことにしてるのです

   


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 魂をゆさぶる禅の名言

             高田明和 著


 ●君子の交換は水のように淡く

  好かず嫌わず 使う大物

               松岡萬(山岡鉄舟の門人)


  山岡鉄舟が尊皇攘夷を作ったのが安政六年のことで、松岡萬(つもる)

は旧幕臣として一緒に働きました。後に鉄舟が明治政府のために働いてい

ることを知り、最初は鉄舟を暗殺しようとしたのですが、鉄舟に戒められ

影響を受けて門下になった人です。

 彼は後に「鉄舟先生御平話のうちに、必ず人のためになることを申さる」

と日記に書いています。御平話とは易しい説法のことです。まったく鉄舟

に心酔していたことがわかります。

 

 ーーーーー---省略ーーーーーーーーーーー


 鉄舟は、人間を使う、あるいはつきあう時に、べったりでもなく離れて

もいない、付かず離れず、好かず嫌わずを自然体で行えた人のように思え

ます。このことは非常に大事です。君子の交わりは淡きこと水のごとし、

と荘子も述べていますが、この気持ちでいれば、だまされたの、裏切られ

たのという愚痴も出なくなります。また欠点の中にある良い点を見出し、

これを大切にしてつきあうことが大事で、そうでなければ、すべての人に

裏切られたなどと世を呪うような態度をとる人間になってしまいます。

 鉄舟は豪放で、他人の面倒をとことん見たといわれています。しかし、

面倒を見ても恩を着せたり義理を返すことを強いなかったのでしょう。そ

れが人間関係を良くする道だと思います。 

 世の中には、有能な人のみをちやほやし、その人のみを重用する人が多

くいます。しかし、有能な人は同時に打算的な面も待っています。これか

ら、という時に自分勝手な生き方をし、こちらから離れてゆくということ

もよく目にします。逆に、目立たなくても逸材はいます。

 その人の何か使い道のあるところを見出し、つきあってゆく、これを長

続きする人間関係の基本のように思えるのです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 そうですよね。でも、いつも、いろんな人がおられる。それで、この世

はつくられていると思うのです。そこを、よく知ることがいいのでしょう。

ね。すべては、なんでもが、いいところを見ててほしい。そして、いいと

ころだけを見る人でありたい。



短歌


 あまりにも悲しいことの多すぎてニュースを見ては嗚咽するわれ


俳句


 夏陽差し雑草元気が楽しいな


川柳


 知らんのに知ってるようでやはり知らず



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