おばあちゃんのひとりごと

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よき”育児”と”育自”によって、いまの混乱した日本も、必ずよくなります。

 親は子供を見ているつもりだけれど、子どもは親を見ている。

 親よりもきれいな目で

          相田みつを



 父親が死んでも残念がらない根拠を生涯かけて子どもたちに

 与えている妙な父親が居るものである。

          フランスのモラリスト/ラ・ブリュウィエール




 子どもは、そうですね。子育てというよりも、子育ては、自分育てです

よね。そう思います。私も、子育ての中、どれほど子供から多くを学んだ

かわかりません。「育自」ですね。教えられることばかりでしたわ。


 さあ今日、いつものモーニング珈琲では、溌剌奥様と大笑いしました。

 彼女の話は楽しいの。

「この前、友人が集まったときにね」

「なんでしょう。楽しい話みたいね」

「あのね。『爪にね。縦の線が入ってる~~』とみなが言い出してね」

「あら?私も縦に線が入っているのよね。どうしてか、気になってたわ?」

「だから、親友の一人が『私が代表で医者に行って聞くわ』というのでね」

「そうなの。でも私は、わかるわ『加齢です』でしょ。いわれたでしょう」

「そうそう。アッハ。『加齢です。だってさ何でも加齢よね』怒ってたわ」

 そこで私が、大笑いしたらね。私が、咳き込んでしまったので、

「大丈夫なの? 夏風邪なのでは? 大変ね?」

「はい、”老人性の加齢” よ。これもね。『加齢なのよ』ふふふ」

 と言ってたら、突然、少し向こうの席の老人(私より若いわ)かしら?

のかたが咳込まれたので、小さな声で二人で笑いながら

「・・・でしょう。あの人も、咳き込んでおられるでしょ。老人性よね」

 二人で、なんだか楽しくなって、目を見合わせて大笑いしました。



   ☆ いい人に ☆

        フェアリーグランマ


  いい人になっているつもり

  いい人になってるとし

  いい人にはなかなかなれはしない


  いくらいい人だとしても

  誰もがいい人と思うわけではない

  誰もがいい人とは思う人にはね


  自分がいいとおもう人でいい

  自分がいいとおもうことをするがいい

  自分が考えるいいひとがいい


  そこが大切なのよね

  なんでもはじぶんなんだもんね

  まわりをみれば自分を知るわよね


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 悲しみはあした花咲く

               青山俊薫 著


 ”育自”に家族の協力を

 幼な子のひたむきな信の前に懺悔し、父親としての姿勢を正した人も

おります。 

 大正時代に、牧歌的・人道的な詩で人々をに親しまれた群馬県出身の

山村暮鳥という人です。暮鳥の詩の中で私の好きな詩にこんなのがあり

ます。


  ある時

  よくよく見ると

  その瞳の中には

  黄金の小さな阿弥陀様が

  ちらちらうつって

      いるようだ

  玲子よ 千草よ

  とうちゃんと

      呼んでくれるか

      自分は恥じる


 信じて疑うことを知らないその澄んだ瞳を向けて、”父ちゃん” と、

呼んでくれる。”母ちゃん” と呼んでくれる。

 その瞳を、その呼び声をまっすぐに受け止め、自信を持って ”ハイ”

と答えることができる父ちゃんでありえたか? 母ちゃんであり得たか?

子どもを鑑(かがみ)として自らの生き方をかえりみる時、親として、

落第でしかない私がそこに居る。我が子の前に ”勘弁してくれ” と詫び、

しかしながら ”この子の信に応えうる親にならなければならない と、子

の前に姿勢を立て直し、立て直し、生きようとする。そういう人こそ、親

らしき親になれる人ではないでしょうか。そういう親の元にあって初めて

良き子も育つというものではないでしょうか。

 そして、子育てにかかわるのは、お父さん、お母さんだけではありませ

ん。最初にお話した老夫婦といった。家族の方々の役割も重要です。

 真剣に子育てをしようと思えば思うほど、親はストレスをためがちです。

 これは今も昔も変わりません。しかし昔は、相談相手になったり、手助け

したりしてくれるおじいちゃん、おばあちゃんとか近所のおばさんがいまし

たが、いまは核家族化が進んで、そういう人が少なくなりました。

 どうか。課族の皆様も、お父さん、お母さんの”育児”のよき協力者となっ

てあげてください。

 よき”育児”と”育自”によって。いまの混乱した日本も、必ずよくなります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 私も同じです。”この子の信に応えうる親にならなけばならない” と、ね。

私は失格のお母さんでしたね。子らに聞いてみなくても、わかちゃう。でも

いいおばぁさんになる、努力しているけれども、まだまだ、だなぁなんです。

がんばらナイト。


短歌


 梅雨のなか雨降る朝は水たまりわざわざ入り遊んで歩く


俳句


 咳き込んで「風邪なの」と友「老いよ」と我


川柳


 「地震だ」と驚きニュース涙する



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Comment

自分育て

フェアリーさん
おはようございます♪

「育児は育自」本当にそう思います。
子供を通じて、色々な経験をたくさんさせてもらいました。
「楽しかったな~」「懐かしいなぁ」という良い思い出はきりがないほどたくさんあります。
それでも20数年の育児の中、眠れなくなるくらい悩んで考えた日々もあったな~。夫からはたくさんの助言をもらった。壁にぶつかる度に、子供たちは強くなっていった。
私はどうかな~、まだまだだな~。
さあ、秋には下の子供も家を出て巣立ちです。これからは、自分で自分を育てないとです。
  • posted by さっちゃん
  • URL
  • 2018.06/19 04:59分
  • [Edit]

お久しぶりね。嬉しいな。

 さっちゃんさまいつも、ありがとうございます。
 おはようございます。
 なんだか、あなたのコメントいいですね。

 いいご主人さまですね。頼もしいワァ~~ありがたいですね。
 子どもさん方も、いいご両親さまでいいでしょうね。

 子育ては、自分育てですよね。
 私などは、大家族の中で、そちらの家族のためにすることばかりでしたからね。

 トホホの人生。愚痴は駄目よね。だから、明るくいこう~~。

 ささやかな力で、孤軍奮闘したけれども~頼りない私は、私の方が子どもたちから育ててもらえていたと思う。

 ただわたしには ”子育ては祈りでした” 祈りそのものだなぁ~~そうでした。

 情けなかったんですが、そのぶん子供ら~~忍耐やガマンやら自分で考えて行動してくれたな~~感謝です。

 ありがとうございます。ふと、若い日を思うのですが~~~。

 貴女のお子様も、たのもしく、巣立ち行くのですね。いいことです。
 大事なことですね。ありがたいこと。

 しあわせを感じます。ありがたいね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.06/19 08:56分
  • [Edit]

ありがとうございます。

 怖い地震でしたね。ニュースを見てて、ね、つらい悲しいニュースに泣きました。

> 昨日は大阪北部の地震で、てんやわんやの一日でした。
> わが家はありがたいことに、無事でした。
> 大阪のお孫さんは、大丈夫でしたでしょうか。

 ありがとうございます。そしてよかったですね。孫もなにごともなく、ありがたいです。
 はやく地震がおさまるといいわ。祈っています。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.06/19 09:07分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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