おばあちゃんのひとりごと

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昔むかしの幼き日の記憶

 
「悪い出会いに感謝できないのは、その出会いを受け止めるだけの
心の器がないからだ」

過去に「悪い出会い」と振り返ると、それこそ私の成長を願って仏
様が与えてくれたプレゼントだったんだ、と気ずいたのです。

                         塩沼亮潤師

「 今夜は私のむかしむかしの思い出 」

今日は寒い日になりました。でも子供の頃はもっと寒く感じたものでした。
 よく出掛けるとき母は自転車に前と後ろにわたしと妹を乗せたものです。
自転車の前はちいさい妹が、後ろにわたし、着くと誰かがすぐに出てきて下ろす。
 大人は小さい私をヒョイと抱いて下ろしてくれるのですが、だあれもきっっと
知らないでしょうが、冷えきった小さな足はどんと下ろすと痛いのなんの、氷の
ように冷たい足が地面につくときの痛さといったらないのです。
 
 母にそれを言うことも上手く言えなかったし、小さい小さい私でした。
昔は後ろには、子供用の椅子というか?そんなものもなくて、
「ちゃんと掴って足を開いて輪っぱに入れないようにね。」と乗せてく
れながら注意されるのです。母に何度もね。妹は子供用のをつけて、母が二人を
乗せてよくあちこちへいったものです。ある日、母の実家から夜、帰るときやっ
てしまいました。
 何回も、何回も注意をされていたのに、途中でも母は何回も「寝ては駄目よ」、
「ちゃんと足をひらいているだよ」声掛けしてくれていたのに、眠ってしまっ
たらしく足に大怪我。ー

 またも 母の心を痛めることをしてしまいました。

 昔は救急車など有りません。もう覚えてはいないのです。

 ただ、何日も歩けず兄がおもちゃのトラックを壊して私の足に輪っぱをつけてく
れて、足が痛くないように引きずるよにしてくれたことを覚えているのです。
その傷あとは今も残り怒りんぼで怖かった兄が、とても優しいなーーと!

 そして高校生でよく考えて足に工夫しやってくれたものと、こんな年になり
「兄ちゃん、ありがとう」「感謝だよ」もう届きはしないなあー 

 兄はたぶん 当時は高校生くらいで、わたしはまだ4・5歳くらいかなーーー
 イムうとは2・3歳の頃よね。
 寒い日、亡き兄を思い出し、また可愛いかった亡き妹を思うのです。


  思い出とは忘れ去るもの時折に仕舞いしなかを出して見つめぬ
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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