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おばあちゃんのひとりごと

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政治家として日本国中の人々の幸福を考えているはず………

 吸うよりも吐くことを意識する。

 よい呼吸法は、よい生き方と同じ。

                   日野原重明



……現代人は心身のストレスのせいで呼吸がことのほか浅くなっている……

 日野原先生はいっておられます。大事な呼吸法ですよね。ときどき深呼吸を

することがいいのでしょうね。吐くことが吸うことより大事みたいです。ね。

心掛けていますの。

 さあ今夜は、火星・土星・木星・金星が東南に見えるそうですよ。私も昨夜

も見ました。今夜も、四つの星がよく見えるようでゆっくりひとり見ようかな。


 毎日、家にいるよりも、なるべく外出しています。今日は区役所にいく用事

で、国民健康保険のところで待っているときに、見回せば、若いアジア系の外

国人が多くて驚きます。結局、ドジな私です。また、用事がすませずに、また、

明日、がんばって、行こうかなぁ~~笑えるグランマです。

 でも、こうして暑さの中をバスで出かけて5千歩以上歩く努力ができること

が幸せ~~と思うのです。いつまでこうして自分のために考えて努力し行動し

ていけるかなぁ~~と、しみじみと思うのです(地下街を歩いてますの~~)。


 エレベーターのところで、一年生のの子のママに会った。久しぶりだわ。

「お久しぶりです。暑いですね~~」

「あの子は、元気でがんばってるでしょう。大きくなったでしょうね」

「元気ですよ。いま夏休みです」

 そうであった。いま、夏休みです。あちこちにお子様といっしょのご家族を

街でよく見かけていました。ボンヤリしててすぐに忘れています。

 

        *


 ★ お空には ★

         フェアリーグランマ


   おそらには お日さま

   お月さま お星さま

   輝いて光ってて


   そしてそこには

   かみさまやほとけさま

   ごせんぞさまがおられます


   だからみあげては

   なんだかしあわせ

   ありがたくなるのです


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 人間出会いの研究

              小島直記 著


 *「鳩の橋」

 ーーーーーーー省略ーーーーーー

(昨日の続きですが………)


 おなじく三年生のとき、

「私」はある日、担任の先生ならぬ教頭先生から直接呼出しをくらった。

学校の隣りは犬養毅(註、首相のとき、五・一五事件で青年士官たちにピス

トルで撃たれ、死亡)の屋敷。そこに忍び込んで、糸とハリで鳩を釣ろうと

して三太夫(執事)の老人につかまったが、そのことがもうわかったのかと、

おそるおそる教頭室に入る。

 はたして、教頭のそばに袴をつけた三太夫の老人がいて、

 「この生徒です。厳重に処罰していただきたい」

 と声をはりあげた。

 とろうが、教頭は、少しも「私」を叱らないで。かえって三太夫をたしな

めたのだ。

「この生徒は第一鳩をつかまえていない。この生徒の方こそあんたにつかま

ったのだ。それにこの生徒は、自分の組と名前をちゃんとあなたに告げてい

る。この正直はわが校のモツトーにぴったりであって、ほめてやってもいい

くらいなのだ」

「―――――」

「鳩は日本中どこにもいる。犬養さんのお宅は広いから鳩も遊びにくる。そ

の鳩と遊ぶために生徒が入る。それが犬養さんにとってどれだけ迷惑だとい

うのだ。政治家として日本国中の人々の幸福を考えているはずの犬飼さんが

鳩の一羽や垣根の越境なんて問題にするわけがないよ。帰って聞いてみたま

え」

 教頭は、いきりたつ老人に逆ねじをくわせ、「私」はあっさり許された。


 会津教頭は学校経営者側と対立して、学校を辞めねばならなくなった。そ

の別れの挨拶で次のようにいった。

「かえりみて、わたしはもっも悪い教師であった。私は今日まで諸君と遊ん

でばかりいて、教えたことは一度もない.。最後にひとつだけ、私の言葉とし

て記憶に残してほしい。それは、中途半端がもっともいけない、ということ

である。野球をやるなら、とことんまで野球をやれ、柔道をやるなら、とこ

とんまで柔道をやれ。そして学問も同じこと。歴史でも、物理でも、それが

自分の一生の仕事と決めたら、それをとことんまでやれ、ということを、諸

君にはなむけの言葉として贈る」


 その日、「私」は先生に呼ばれた。

「君にうちで飼っている鳩を五羽、みんなにやるからとりにくるように」

 そしてつけ加えた。

「鳩に ”三枝の礼あり” ということをわざと試すために鳩を飼ったが、そ

れは真っ赤なウソで、高い枝の安全独占しようとする親のエゴイズムにすぎ

ないことがわかったから、おれにかわって今度は君が飼ってくれ、君なら大

事にしてくれるだろうから」

 先生は、犬養家の事件をおぼえていたのである。

 ----省略ーーーーーーーーーーー

「北の空」―――そこに会津先生は眠られた。その北の空に橋でもかけるよ

うに鳩たちは飛んで行く。この橋を渡って行ったら、会えるかもしれない」

 小笠原忠のさわやかな小説『鳩の橋」はこの言葉で終っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 楽しい鳩の話です。

ーーー先生は、犬養家の事件をおぼえていたのであるーーーー面白いですね。

 

短歌


 地下街をこころ楽しく散歩するいつまでこうしてできるだろうか?


俳句


 「あの子元気「いま夏休みよ」そうであった


川柳


 暑い中お気をつけてと案じられ



 

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Comment

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こんにちは~~~♪
5年前に膝の手術をしたときに、呼吸検査を受けました。
人は、吸うだけではダメなんだと、しみじみ思いました。
吸った息を吐けない苦しさは、かなりの苦しみでした。

浅い呼吸が多い社会は、まさに、ストレス社会なんですね!
怒りに駆られて、人を殺してみたり、浅い呼吸を深い深呼吸にすることで、少しでも世の中が変わるのではと思います。

  • posted by 窓
  • URL
  • 2018.08/02 16:12分
  • [Edit]

一日に何百回でも何千回でも深呼吸をするといいとの事ですよ。

> >  窓さま
 いつもありがとうございます。
 膝の手術をなさったのですか?大変でしたね。
 そうそう、深呼吸はいいそうですよ。私の好きな中村天風師の本からですが~~

  「深呼吸というのは深く息を吐いてその後で吸うのだよ。漢字でも「呼」が先で。
   「吸」が後だ。たいていの人がこれを逆にしている。吐くほうを先にして肺臓
   の中の悪いガスを出すが大事なのだ」・・・肛門を締め、肩を落とし手、息を
   出せるだけだしてしまう。それから思いきり吸い込んで、今度はおなかに力を
   いれて吐き出す。・・・・これを習慣にするといいらしいですが~~ふふふ。

 のんきな私です。すぐ、忘れちゃうのよね。
 習慣にして自然にやったらね。きっと、もっと元気でしょうね。そう思うけれども?

 そうそう、こわい事件やら見ていますとね。そうですよね。
 深呼吸してから考えて行動したらね~~そう思います。

 暑いから~~お大事に~~私も大事にします。
 (私なんて、すぐに、自分が案じられる ”齢” ということをすぐ忘れています)
  笑える グランマ であきれるでしょうね。

  そして、いつも、有り難うございます。嬉しいです。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2018.08/02 18:24分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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