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おばあちゃんのひとりごと

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もう声も出ない。魂を根底からゆさぶられて、見入っている。

 めぐみは必ず取り戻します。そして、日本を凜とした国に

 します。私は命を懸けているのです。

                    横田早紀江



 13歳の時に拉致された横田さんの言葉が本に載っていましたが、心が痛み

ます。一日も早く帰国できるようにとね。願うのです。涙。早くしてほしい。

つらすぎることです。

 

 なんという暑さなんでしょうね。それでも、頑張って歩きました。いろん

なことに興味を持って、私なりに目をらんらんとさせて歩くのです。バスの

中であっても神社の前を通れば手を合わせ、外を見てると知人が見えてね。

あれ?あの方はどこに行くのかしら?なんてね。ふふふ。楽しんでいます。

今日はここいらのお祭りで、にぎやかくてラテン音楽(サンバのリズム)に

魅かれ誘われてつい見に行ってきました。男性が見たら楽しいでしょうね。

 ちょうどその時に、一年生の可愛い女の子とママと会い、久しぶりの出会

いに~~背が伸びていて嬉しくなりました。

「大きくなったね。可愛いワァあえて嬉しいな~~」

「こんにちは!」

「大きくなったかしら?あんまり大きくならないから~~」

 と、ママが言う。大きくなっているわよ。大丈夫よ。

 赤ちゃんから見守っている子なので成長が嬉しいのです。ママも明るい表

情の方なので大好きなんですもの。しかし暑いわ。

 

       *


 ★ 家族の思い出 ★

         フェアリーグランマ


   母は明治生まれ

   とても強いししっかりした愛情深い母でね

   背は高く美しく頭のいい度胸のある母でした

 

   女学校を卒業しすぐ

   八歳年上の父と見合いをし

   父に嫁いだのです


   3年ほど子どもがなかったそうで

   姉を生後一ヵ月のときに養女に迎え

   その日の夜から母の子育てがはじまったそうです


   「その日にゆかたをほどいておしめを縫ってね」

   「その夜から泣くと一晩中父と交替で抱いて歩いただよ」

   「広い借家に住んでたから、夜中抱いて歩いていただよ」


   なんだかなにげなくそのときは

   ないてる私を励ましたくてだと思う

   ポツリポツリと話してくれた


   養女の姉は「わたしのねえちゃん」であり

   養女とは知らないしかわらないねえちゃん

   その後に兄が姉が私が妹が生まれ五人兄妹だ

   

   ちいさいころのことですが

   父はときおり悲しげな顔で「可哀相だなぁ」と

   私と妹を見ながら言うのです


   そんな父が不思議で

   母はそういうとき怒る「それを言わないで」と

   それは親と早く別れるからとのことだったらしい


   父の愛の深さをしみじみと感じるのです

   今は5歳上の姉と私だけが生きている

   みんなみんな逝っちゃいました


   家族の懐かしい思い出なんです


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 いかに人物たり得るか

           神渡良平 著


 宇宙との ”一体感” が人間をさらに大きくする

 

 ----省略ーーー


 名古屋に白い頬ひげを生やした老船長いる。弓場通義(ゆばみちよし)船長

は長らく大阪商船三井船舶の外航船の船長を務め、船長歴は25年になるベテラ

ンだ。南米への移民船 ”ぶらじる丸” ”あるぜんちな丸”、外貨獲得のための

日本産業見本市船 ”新さくら丸” の船長をはじめ、客船 ”にっぽん丸” の

船長として日本の外洋客船の灯を守ってきた。

 この間、地球を86周し、海に面したほとんどの国を訪問している。国や県の

青年の船、企業や組合の友好船、ハワイ・ミッドウェー・硫黄島などへの慰霊

の船など、教育の船の船長300回を数え、「海の上の教育者」としても有名で

ある。

 大入道のような大きな体に日焼けした顔が乗っかり。そこに人を魅了せずに

はいられない笑みをたたえた目が輝いている。その弓場船長がいちばん好きな

海はソロモン海だという。

 船がソロモン海に入り、赤道を通過するこころになると、赤道無風帯に遭遇

する。海面は油を流したように静かになり、まるで鏡面のように反射する。

 夜になると、地球にいちばん近い恒星・ケンタウルスが輝きだす。

 アルファ・ケンタウルとベータ・ケンタウルが仲良く並び、この二つの星の

延長線上に南十字星が輝いている。

 このサザンクロスとケンタウルスの間から、天空を二分して、北の十字架で

ある白鳥座に向かって、銀河がとうとうと流れている。

 こんなとき、船べりから海面をのぞくと、銀河をはじめ満天にきらめく星が

海面に映り、船がつくり出す波でゆらゆら揺れている。まるで船は天空に飛翔

し、銀河の中を航海しているようになる。

 頭上に大宇宙が広がり、足元の海にも大宇宙がきらめき、壮大なドラマが現

出する。

 こんなときは一人でも多くの人にこの光景を見てもらいたいと、たとえ真夜

中であろうと、船内放送のマイクをにぎる。

 「船客の皆様、ただいま船は銀河の上を飛んでいます。さあ、デッキに出て、

壮大な宇宙ショーをご覧になってください」

 なになに、船が銀河の上を飛んでいるって、それとはいったいどういうこと

だと、ぞろぞろデッキに出てきた船客は、予想を絶した壮大な景観に、言葉を

失って棒立ちになる。

 !!!

 もう声も出ない。魂を根底からゆさぶられて、見入っている。 

 広大な大宇宙の一小宇宙でしかない銀河系には、太陽のような質量を持った

星が一億個もある。そんな小宇宙が一千億個も集まって大宇宙を形成している

のだが、その大宇宙が頭上にも足下にも広がり、自分はその真っ只中に浮んで

いるのだから、身震いしてしまうのだ。

 自分は小宇宙であり、たった一人しか居ない貴重な存在なのだと千万遍聞か

されてきたことが、ここでは実感以上の実感として、身震いする。

 驕りたかぶった気持などいっぺんに吹き飛んで、人間もまた運命を分け合っ

た大宇宙の一生命であることを知らされる。一生命だからこそ、他の生命のこ

とを気づかい、棲み分けて、地球環境を護っていかなければならないことに気

づかされる。

 弓場船長は言う。

「最近 ”地球にやさしい” とか ”自然を保護しよう” などという言葉が氾

濫していますが、わたしは逆に、そこに単なるポーズや人間の傲慢さを感じて

しまって、どうも好きになれません。あの光景を見たら、わたしも宇宙であり、

正真正銘の自然であると実感します。自然の対語が人間だという考え方がおか

しいことに気づかされますよ」

 自然はわれわれに、さまざまなことを教えてくれているのである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 これは、前にも書きました。なんだか美しい光景が浮びましてね。なんとか、

いまの気候の異常さを思いながら自然を思うのです。若かったなら、ソロモン

の海に行ってみたいなぁ!


短歌


 夜の空見仰げれば火星あり愉し火星人見つけそうしたらいいな


俳句


 蝉は鳴き蟻は土の中そうだよね


川柳


 夕涼み散歩に出ても暑すぎて


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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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