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おばあちゃんのひとりごと

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笑いは最良の薬・笑いは良い血をつくる・笑って損した者なし・陽気な心の人は長生きする・・・・・・

 健全なる精神は健全なる身体に宿る

             ユウェナリス 古代ローマの詩人


 

 私は、若き日に田舎の大家族に嫁ぎました。姉二人も大家族に嫁ぎ、何も

考えることもなく、不安に思うことなくのんきなんです。

  当時は義祖母、舅姑、大学生の妹、高校生の妹、夫と私という7人の大家

族でした。その上。ご近所にはおじさん(舅の弟)家族と、隣町には、五歳

上の姉が嫁いでいました。その姉には二人の子どもが~~。


 この今日の「死なない程度において、病気という一種の贅沢がしていたい」

これが、そのままに姑がしておられました。私が嫁いだ時、姑は47歳でした。

義祖母が優しくて、舅も妹らもが姑の言われるままでした。だから、姑はい

つも寝ておられ、食事でさえ枕元まで運ぶよう言われ、運んでいましたが、

あるとき、私は運動ですから食事はおきて食べに来てください~~」と、い

ましたら、家族から責められたのですが、親子ですものね。私はやはり他人な

んだからかもね。冷静に判断できたというより、元気に生活をしたがいいと思

ったから~~ね。でもいらんお節介なんです。


~何がいいのか悪いのか、人は時々口にするけど~~歌の歌詞でありましたが~


 そういう生活の中で、入院することになりました。それは、自分で胃癌だと

信じておられるから、先生が何を言っても駄目だから、精神的に治さないと。

と、いわれたとのことでした。そういう人でしたのでね。家族が全員、守って

おられるのでどうにもなりませんでした。舅が旅行に連れて行くときは元気に

なり、美容院にゆき、旅行。帰ってくると、また布団の中で寝ておられました。


 それが、いちばんの姑にとっては、しあわせだったのでしょう~~ね。


 姑は、自分の思うままで生きておられました。そうして認知症になられ、

介護施設に入所され84歳で亡くなられ~~そういう人生もいいのでしょうが~~

不思議なようなことでしたが「この知的言葉」を読みましてね。亡姑と同じだ

わと思ったのです。「一種の贅沢病」ね。そのとおりだわ。


 考えさせられました。優しさもいろいろとあり、何がいいのか?悪いのか?

わからないことで、私は、もっと元気に溌剌と生活したがいいと思いましたね。

そのころに作りました川柳です。忘れられません。


    ・・・・一歩外出れば渦中がよく見える・・・・

    ・・・・プレゼント笑顔は誰にも贈れます・・・・



      *


  ★ そのなかにいると ★

         フェアリーグランマ


   いろんなことがおきたとき

   その渦の中にいると

   染まってしまう


   そんなときは

   その渦の中から

   一歩二歩三歩と


   渦から抜け出すがいい

   そうしてじーと考えるがいい

   もっといいことが見つかるよ


   見つけたがいいな


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知的言葉

自然と人生と死

               伊宮 伶 著


 東京生まれの小説家・英文学者、夏目漱石の小説

                 「吾輩は猫である」の中に見える言葉


 ◎死なない程度において、病気という一種の贅沢がしていたい。

 ○死なないという保証が取りつけられている程度の病気なら、一種の贅沢病と

いうものであるから、そういう病気にかかり、ゆっくりとベッドに横たわってい

たいということ。

 「こう毎日が忙しくてはストレスが溜まる一方だし、体調まで壊してしまいそ

  うだから、オレも漱石のいうように、死なない程度において、病気という一

  種の贅沢がしていたいものだよ。その気持ち、十分すぎるほどよくわかるね。

  何の拘束もなく、仕事のすべてから解放されて、ゆっくりとベッドに横たわ

  っている。いいねぇーオレ一週間くらいでいいから、入院してみたいものだ

  よ」

 「入院は拘束があって、退屈なものだよ。経験のない者は、何も知らないから

  気楽に言えるんだよ」


 -----------------------

    病は気で勝つ

    百病は気から起こる

    病は心にしたがって転ずる

    幻想から死んだり治ってりする

    病上手に死に上手

    病は気から

    笑いは最良の薬

    笑いは良い血を作る

    笑って損した者なし

    笑いは消化を助ける胃酸よりはるかに効く

    陽気な心の人は長生きする

    一笑一若

    笑いは人の薬

    陽気な心の人は長生きする

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 でも、このように我が家の亡姑は生き、なくなられました。

つまらないからと、何度もそれとなく話しましたが、家族から

よく叱られました。その生活が姑にはよかったんでしょうね。

そういう生活をされて、病弱といいながらも、84歳で亡くなら

れましたのでね。よいと思うのです。

 今ではね。昔を思い出しながら~~

「おかあさん良かったでしょう」「お幸せでしたか」と、

声をかけるのです。もうむかし、むかしのことです。


 


 短歌


 「愛嬌よしでいないとね」亡母の教え今も知らずにいつも微笑む


俳句


 真夏よりじわっと汗がじっとり出る


川柳


 大自然怖さが身にしむ手を合わす


  

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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