おばあちゃんのひとりごと

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ご同様、気をつけて、落ちつけて、美しき人になりたく候

女あり
二人ゆく
若き うるわし
老いたるは
なほ うるわし

    ホイットマン


ただ言葉うるわしとて
また容色うつくしとて
うちにねたみあり
こころにおしみ
ことば直(ただ)しからぬは
彼は貌(みめ)よき人にあらず

      法句経

子の曰く、己んぬるかな。吾れは未だ徳を好むこと色を好むが如くする者を
見ざるなり。
(先生が言われた、「おしまいだなあ。わたしは美人を好むように徳を好む
人をみたことがないよ。」)
 
                    論語   (衛霊公十五―一五)


「常夏の国の木には、厳寒の冬がある地にで育つ木のよう年輪ができないそ
うです。寒風で倒れたり、吹雪で雪折れしたらおしまい。雪折れせず、まっ
すぐに受けて立って冬を越すことができたとき、その木にはひと筋の年輪が
きざまれます。しの年輪が木を強いものにして守ってくれる。材木になった
ときは、木目として人の目楽しませてくれる。
 人間にも年輪があるような気がします。何事も思うがままにきた人は、常
夏の国の木のようにもろく、味わいがありません。かといって逆境に負けて
しまったのでは雪折れしたと同じこと。苦しいことがあれば”私の心や魂に
年輪をつくるとき”と思い、むしろ積極的に、喜びを持ってそれに立ち向か
っていっては………」
  明治の歌人・与謝野晶子は生まれつきの器量は、恵まれていなかったと
のこと。それが晩年はほれぼれするほどに美しかったといいます。
 堺のqかのいとはんで育ち与謝野鉄幹を慕って家出、たくさんの子供をか
かえ、貧困にあえぎ鉄幹を励まし歌や文学の道を生き抜いた厳しい生きざま
が晩年には、いぶし銀のような美しい晶子にとしたのでしょう。
 
  会津ハ一氏の言葉
 「御同様、気をつけて、落ちつけて、美しき人になりたく 候」    

          一部を「幸せは急がないで」青山俊薫
                      瀬戸内寂聴編


  苦しみは人間を強くするか、それともうち砕くか
  である。その人が自分のうちに持っている素質に 
  応じて、どちらかになる。

                     「幸福論」ヒルティ

 今日は冬至です。明日から少しずつ日が長くなります。嬉しいなあーー
これらを読んでわかるかしら、要するに自分の顔が自分が作るのです。やはり
苦労や難儀は、誰にもあるけれど、不平不満や愚痴にしているといい顔にはな
らないですね。苦労があるから感謝が生まれる。そう思うのです。アツハッは。

 なにが言いたいかってね。わたし、美人ではないのです。でもいつも心を輝
かせ微笑みを忘れず、感謝ばかりの日々なのよ。そして何があっても、へこま
ず、卑屈にならず、なんにもなくたって平気で堂々としているのです。だから
きっと あのね いぶし銀になっているかもよ。ウッフ ウッフ??・・
 誰もいってはくれないから、今から十年後には確実になるよ、
         悲しい 死んじゃってるかも~~^トホホ????

  ☆明るく、溌剌と、颯爽と。生き生きと過ごそう☆  

   あーあ おまへはなにをして来たのだ………
   吹きわたる風が私にいふ
  
             中原中也詩集

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Author:フェアリーグランマ
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心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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