おばあちゃんのひとりごと

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適切な感謝のできる人は強い人である

 今日は三連休の中の日です。散歩に出かけ町のデパートの並んだ椅子で
一休みしていましたら、お隣に座られたおばあちゃんが「道が分からなく
なって……」話しかけてこられました。(私もおばあちゃん)
 少し話していたら、悩みを相談されたのです。お友達がお嫁さんの悪口
を言われてて、話していると後でご自分が悩んでしまうって!?
 そして「鬱」になってしまうとのこと。
 「そんなー上手く避けたがいいよ。」わたし
 「私だけを頼りにして見えるから出来なくて……」その人

 いろいろお話を聞いているうちに、大体のことがわかったのだ。

     人間は他人の嘘にはたやすく気ずくもので
     あって、ただその嘘が自分におもねるとき
     か、あるいはちょうど都合のよいときだけ
     それを信じるのである。

            「眠られぬ夜のために」ヒルティ
            (おもねる……へつらう)
 

 その話をお聞きしながら、思ったのです。その方が優しいから
お友達のいうままに、一生懸命になられてるなー?
 でも嫁姑の問題は難しく入り過ぎたら駄目なので、その人の話し
から逃げたがいいよ。上手く逃げられなかったら聞くだけにして、
その人を加勢しないがいいよ。ついついいろいろと話して馬鹿ね。
 ちようどこの本を読んでいたところだったのよ。
 
   臨床心理学士者 河合隼雄著「心の処方箋」
     {強い者だけが感謝することができる}
 
「カウンセリングというのは不思議な仕事ですね。相談に来た人に
大してなにもしてないのに、その人がいろいろと努力されて、自分
の力でよくなってゆかれたなあーと思う人は終わってからも感謝の
言葉をいわれ^~~
 ーーー
 ところうがわたしが大変苦労し、あちこち走り回りお話を聞いて
いるだけで胸が苦しくなる体験をしたり、そのようなことを何年も続
けても、めったに感謝されない。
 
 「感謝できる人は強い人です」
 他人に心から感謝する、ということは大変なことである。~~~
  
      省略し過ぎたかしら?
 
 繰り返しになるが、ここで「適切な」というところが重要で。感謝
病にかかっている方は、あまり強くない。だいたい感謝の心というも
のは、それほど外にギラギラ出てくるものではないからである。~~^


 あーあ、あーあわたしは感謝病だあーー泣ける―ー泣けるなあ―
 
 昨夜読みながら寝たので、これがいいと思えたので、的確に話せた
と思うわ。喜んで元気になられ、地下鉄まで送って、お名前も何も、
聞かず別れました。人生いろんなすれ違い、そのひとときに、凝縮さ
れた中味のある出会いはあるものです。そして自分にとっても、いい
勉強です。本当はわたし嫁であって亡き舅姑とは40年以上仕えたの
で、よほどのことは察することが出来るのよ。でも私が亡き舅姑に仕
えたといっても、反対にわたしが悪かったのかもよ……分からない。

 老いて思えばすべてはお互いに因はあり、また、いい経験だったなあー。
人生無駄は何もないと言うけれど、そう思えることが幸せなわたしです。
自分でそいうことが気がつくといいものです。
 
 納得できますものね。自分で気がつくと腹も立たずいいものです。
 素直になれるのです。
 わたしは考えると「適切な感謝」じやあない。ー疲れたあーー
 そうなのです。だから強くはなれないわたしなのです。
 弱いのはそこだったか?としみじみと感じた一日でした。
     
    大切なことは「適切な感謝」 ね。




   
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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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