おばあちゃんのひとりごと

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出掛ける前の慌てて書いたブログです。好きな話し・

 前にもブログに書いたのですが、とくに「老婆心」・・・

「帝王学」伊藤肇著より

 「曹洞宗の開祖、道元禅師に懐奘(えじょう)と義价(ぎかい)のふ二人
の高弟がいました。二人とも才長けた立派な人材で、当然、師の印可を受け
るべき人であったが、どういうわけか、禅師は義价にそれを与えられなかっ
た。

 懐㐮は情義のあつい人でしたので弟分に印可が下らないのを大変苦にしま
して、ある時禅師に、「なぜお師匠様は、義价に印可を与えられないのです
か」と訊ねられますと、「あれはよくできる。けれども老婆心が足りない」
とおっしゃった。しかも亡くなるときも枕元に駆け付けた義价に「お前はよ
くできるが、どうも老婆心が足りない。これから先も常にこの老婆心を心が
けよ」と遺言しておられる。

 才智、技能にすぐれているのは望ましいことですが、それだけでは人間
として失格です。やはり、人間として到るためには、人に真心をつくす。
 世間からいうならばうるさがられるほど思い遣るということが大切です。
老婆心は人にたいしてだけではありません。学問の場合でも、まあ、これぐ
らいにしておこうというのが一番いけないので、これでも足りない。もう
少しこうしてみたら、どうだろうという、つまり老婆心がなければ進歩せん」


 この話は、好きなのです。
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Comment

こんばんは^^

まだ孫はいませんが(笑)、我ながら老婆心だなぁと思う事はあります。
言わずにいられないのですよね(^^;
子供達が、人様の前で恥ずかしい思いをしないようにとか、色々です(^^;
大事な人だから、ついついお節介を焼きたくなるんです。

こちらは雨模様でしたが、お出掛けの時、足元は悪くなかったですか?
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.02/03 19:20分
  • [Edit]

Re: こんばんは^^

 可笑しいでしょう。私は失敗の多いドジでヘマばかりの不用心なのよ。
だから、事があると、子らや孫らからそれこそ向こうから、先に用心を
するようにさりげなく、さりげなく、守ってくれてね。心のなかで涙
するのです。わたしもさりげなく、しっかりしないとって、思うのです。
老婆心を貰ってるのです。トホホなのです。
、いつも 並みたいていじゃあない人らに囲まれていてね。甘い私には
いくつになっても私が不安していて、それをみていて子らをしっかりさ
せたのでしょうね。かえってこれが子育てによかったかしら?ね。今で
もいくまで不安……
だから、年なんだから、少しずつ、気にせず「まあぁ いいか……」って
そよふく風となれたかしら、やっと成長できたのかな。守備が強固だった
かしらね。守られすぎかしら?でも すんだわ。
 雨は降らなくてよかったです。いまはまた笑顔です。
 






  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.02/03 20:45分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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