おばあちゃんのひとりごと

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人間の行動の根底にあるもの

 まだ夜が明けぬ。街路灯の灯かりの光のなかに雪が美しい。心に幼児性の
残る私は、単純に雪が美しい。
 昨日の「臆病者の気持ち」をもち、あらゆる危険を心に想定して、雪の対策を
して、通勤、通学、外出してね。子らや孫らも気をつけて欲しいと願っているの
です。皆さん、雪をゆっくり楽しむ心を持って、雪を楽しむ。慌てない、落ち着い
て、危険が上からも下からも横からもあるかしれません。気をつけてお出かけに
なってね。元気に張り切ってね。
☆―――☆ーーー☆―――☆
    雪が美しい。

  美しい雪が 舞う 舞う
  雪は 静かに降る
  雪が ふわり ふわり  
  天使のように舞う

  小さな子供になってる
  はしゃいでる 飛んでる
  幾つになっても 夢見てる
  私の心をウキウキさせる

  沈んだ心を華やかにし
  すべて雪が覆ってくれる
  あーあ 雪っていいなあー
  雪よ 雪よ 雪だあーいいなあー
 
 ☆―――――☆―――――☆

 さああ昨夜の続きです。

「帝王学」伊藤肇著より

 ----
 しかし、「人間ーーこの未知なるもの」を書いたアレキシス・カレルは「フロ
イトの心理学は病人をデーターにして組み立てられているから、健康な人には通
用しないことが多い」と指摘している。全く同感だが、さらに面白いのはこの性
悪説のフロイトの弟子のフランクルがギリギリの場における経験をした結果、師
の学説を否定して性善説を展開したことである。

 オーストリアの精神分析学者フランクルは、ユダヤ人であったためにナチスに
捕えられ、アウシュビッツ収容所へ送られた。フランクルは、理性や知性の力を
失ったユダヤ人たちが本能的、無意識的に同朋を売り、同朋の死を見ながら、平
気でパンを食べる姿をまざまざと見せつけられた。

 たしかに、それは師のフロイトのいう通りの世界であった。
 
 ところうが、それとは全く正反対にごく自然に自分の命を捨てて同朋を助けよう
とする人がいることも同時に知ったのである。

 それによって、フランクルは、本能の支配する無意識の世界の底に、さらに深い
無意識の闇があって、そこからの呼びかけに応えた者が大勢の人間の幸せのために、
やすやすと、自分にとって一番大事な命さえも捨てることに気がついたのである。
そして「人間の行動の根底は本当にそこにある」といいだし、その世界を「超越的
無意識」「宗教的無意識」「実存的無意識」と読んだ。

ーーーーーーまだ続きますーーー


   人間は天使でもなければ、獣でもない。だが不幸なことに
   人間は天使のようにふるまおうと欲しながら、まるで獣の
   ように行動する。
                   パスカル「パンセ」


  
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Comment

なるほど。

興味深いです。
人の心の中には、天使と悪魔が同居してると思った事があります。

うーん。難しいですね(^^;
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.02/14 20:02分
  • [Edit]

Re: なるほど。

なんか訳わかんないよね。読んでると、頭こんがらがっちやう。
でも、無意識になった時って、とか、極限のときって、
どんな行動が出来るのかなあー。自分でも恐ろしいね。
 
 なんていうか、いつもよい心の人でありたい。
 そういう人でありたい。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.02/14 21:41分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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