おばあちゃんのひとりごと

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七転び八起き・九転び十起き・浅野総一郎氏

「到知」2012・9・
 日本を創った男たち  北康利著より

 {苦労は買って出る}

 浅野総一郎という人物についてお話したいと思います。
「七転び八起き」という言葉がありますが、彼の座右の銘は「九転び十起」
 実際彼は、自分自身が医者の家に生まれながら、どういうわけか養子に出
されるんですね。養子先で医者を志しますが、コレラの蔓延に為す術がなく、
医者は無力だと思い知らされ、家を飛び出して、商売をやる。しかし、資金
難になり倒産。その後、近所の庄屋が、なかなか商才のある奴だと目をつけ
て、彼を婿にします。ところうが、そんな安穏とした暮らしはやっていられ
ないと、家を飛び出して再び商売をやります。

 脱穀機の商売をやったときには、凶作で脱穀する稲が少なくて倒産します。
高利貸に手を出しますが、お金を返せなくて夜逃げをします。ある時は、強盗
に押し入られ、、お金を全部失います。そこからもう一回立ち上がりますが、
火事で家が全焼してしまいます。まさに彼の人生は、冗談でもなんでもなく、
「九転び十起き」の人生でした。
 
 彼は何度も立ち上がる中で、事業をやるときにこうやったら失敗するという
法則を掴んで、成功の精度を段々上げていったんです。そしてもう一つ、彼の
特徴は途中で逃げ出さない。人間の心の鎧を身につけていったということです。

 浅野総一郎が居なかったら、京浜工業地帯はできていないんですよ。東京湾は
できてないんですよ。東京湾遠浅なので大きな舟が接岸出来ません。彼が鶴見周
辺を浚渫して、埋め立てて 港湾設備を整えたから京浜工業地帯はできたんです。

 北九州工業地帯もそうです。彼がそこまでの大きなビジネスを成し遂げられた
要因には、二人のパトロンの存在があります。一人は渋沢栄一、もう一人は、安田
善次郎です。この二人にはある共通点がありました。それは人をみて融資をすると
いうことです。

――――――次に今夜のブログに続きよーーー
 

 おばあちゃんだけど、知りたいことが、いっぱいでね。
 いろいろなことを知りたくて(笑)日本には、昔も今も亦これからも、見えない
聞こえない、知らない素晴らしい人がいっぱいおられて、知ると嬉しくなるのです。
 こうして、ひとり一人を知ることが老いた人生には楽しみとなるのです。
 なぜって? 
 そういう人になれなかったので、心だけでもその人たちの心が伝わるから……、
そこから、そこで 夢を見るのです。アッハ アツハ 夢は老いても持ちたいわ。
絶対に出来なかったことを、努力し、逆境に負けず、成し遂げておられいる。
 
 知らないことを知ると勇気が出て、こんな老人も元気になる。

 さあ、今日も相当に寒いようです。寒さ対策を、万全に頑張っていきます。
 健康のために、ファイト!ガンバ!
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Comment

素敵♪

好奇心を持っておられるのは、とっても素敵です^^
知らなかった事を知るのは、面白いものです。
私の場合は、「へぇ~♪」と思って、それで満足して、
すぐに忘れてしまうのですが、
それでも懲りずに、また本を開くのです^^

自分では読みそうにないものからのフェアリーグランマさんのブログで、
私もお裾分けを頂いてます^^

比べる事ではないですが、
そんなに逆境続きだと、3回目くらいで投げ出してますね、私は。
心の強い人がいるものですね。
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.02/17 20:26分
  • [Edit]

Re: 素敵♪

 人間一生は、誰にも一度しかない。
 どうして、そういう道がいいことが分かり、そういう道を頑張ってい
かれる。ますます尊敬する。

 なんかこういう本当のことに魅かれてる。いつもいつも、こんな年に
なっても、とても できないこばかり。

 一生が~ ~ ね。



  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.02/17 22:37分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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