おばあちゃんのひとりごと

Entries

立って半畳、寝て一畳、天下取ってもニ合半

「まんだら人生論」ひろさちや著より

ーー今日一日を楽しくしっかり生きよーー

 「人の一生は重き荷を負うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず」……
 有名な、徳川家康のことばである。これを座右の銘としておられる人も数多いが、じ
つはわたしは、このことばが好きになれない。というより、大阪生まれのわたしは、た
ぬきおやじ然とした家康その人が好きでない。生理的嫌悪をおぼえる。

 わたしたちは、もっと人生を楽しめばいいのではないか……というのが、わたしの感
想である。禁欲と勤勉、苦虫をかみつぶしたような顔で人生をおくる必要はない。家康
は、天下を手に入れるという高望みをしたから、いま現在を禁欲的に生きねばならなか
ったのだ。お気の毒に……と、わたしは同情する。天下をあきらめさえすれば、もっと
楽天的にいきられたはずだ。そうそういいことばがある。

 --立って半畳、寝て一畳、天下取ってもニ合半ーー

 豪邸を持つ必要はない。われわれが生活するには、立っていれば畳半分、寝ていると
きでも一畳である。食事にしても、天下を取ったところで、わずかニ合半しか食えない。
ちっとも、あくせくする必要はない。古人はそう言っているのだ。
 このことばを家康さんにプレゼントする。

 いや、仏典には、もっとすばらしい釈迦のことばがある。

   過去を追うな、
   未来を願うな
   過去はすでに捨てられた
   そして未来はまだやって来ない
   だから現在のことがらを
   それがあるところにおいて観察し
   揺らぐことなく動ずることなく
   よく見きわめて実践せよ
   ただ今日なすべきことを熱心になせ
   誰か明日の死のくることを知らん


 今日は、今日一日をしっかりと、明かるく、美しく生きればよいのだ。釈迦は、そう教
えておられるのである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 なんか、楽しいですね。わたしもいつも思うのです。過去は忘れた方がいいし、
未来は思い描くことである。もし夢があるならば、その夢を願い努力し、ひたむき
に、努力することだと考える。そして、その夢の実現するを思い描くことだと思う。
 頭に描けば、そちらにゆくもの。ね。叶う。なるなると信じる。そう脳に教える。

 現在を、今の一瞬を大事に生きる。それも、常に明るく、生き生きと、朗らかに、
溌剌と、颯爽と、日々を過ごしたい。それを願い、心をそのように維持していたい。

 だから いつも ニコニコ笑って頑張ろうかなあ――。















 
スポンサーサイト

Comment

こんばんは^^

「立って半畳、寝て一畳」は覚えていたんですが、
続きがあったんですね(^^;
私の場合だと、二合半も要りません(^^ゞ
経済的ですね~♪

今日一日、本を読もうと思っていたのに、
庭をいじり始めたら止まらなくなってしまいました。
分厚いけど興味深い本なんですが、まだ終わりそうにありません♪
春ですし、のんびり読みましょう^^
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.03/23 20:44分
  • [Edit]

Re: こんばんは^^

 今晩は、お庭の手入れは大変よね。大変だなんて思っては、いけないね。
楽しく、喜んでやったほうがいいものね。鳥さんが運んでくれるプレゼント
を見つけることも嬉しいでしょうし、草も木もお花も手をかけて触って貰い
いいことでしょう。疲れちゃうことだけは、ほどほどに気をつけて!元気で!

 読書もされて、いいな。本って、なんか、凄いいいよね。いろんな世界が
あることを~いろんな考えがあることを~いろんな人生があることを~そし
て、偉人伝なんかはこんないい男がこの世におられたのか~なんて~ね。
 あーあ 笑って寝ようかなあ――いい夢みてね。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.03/23 21:48分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽