おばあちゃんのひとりごと

Entries

落ちぶれたときの親友が、本当の親友だ!

「人間の器量」童門冬ニ著より

痛言は真の友情の特徴である
                 ---大谷吉継ーーー
 親友の美談を「ばかだ」とこきおろした大谷吉継の思科

「落ちぶれたときの親友が、本当の親友だ」といったのは、前田利家である。森鴎外も同じこ
とを言っている。挫折したり不遇に泣いたりした人間には、よくわかることばである。
 石田三成もこの思いをひとしお感じたひとりだ。
 石田三成は、近江(滋賀県)の地方の豪族の出身で、寺の小坊主時代に、豊臣秀吉に発見
された部将だ。狩りで、のどのかわいた秀吉にはじめ、ぬるい茶、つぎにすこし熱い茶、そし
て最後に熱い茶をだした頓智はよく知られている。茶を熱くするにしたがって、量も減らした。

 三成は大名になる前から、いい家臣には惜しみなく給与を与えた。島左近という有名な部将
を家来にするときは、「生涯、私の給与の半分をあげる」と約束した。千石のときは五百石、一
万石のときは五千石というように、二十五万石の大名のなったときも、そうしようとしたが、島
のほうが辞退した。

 戦国の美談として、秀吉をはじめ多くの大名が感心したが、たったひとり「ばかだ」といっ
た大名がいた。大谷吉継である。大谷はハンセン病患者だった。

 若い頃、茶の会に出た。顔の膿が、まわってきた茶碗の中に落ちた。おどろいた会席者は、
次の者も次の者も飲まない。が「私がいただこう」と、手を伸ばして石田三成が飲んだ。大谷
は石田三成に感謝し、以来、二人は親友になった。

 その大谷がばかだ。という。三成は「おれのどこがばかだ?」とくってかかった。大谷はこう
答えた。
 
 「おまえのやり方は、一見、美談に見えて、実は家来に金目当の忠誠心を育てている。島もき
の毒だし、また、多くの平凡な家来は島をねたみ、お前からからはなれる」といった。三成は考
えこんだ。

 豊臣秀吉が死んで、徳川家康のわがままがつのった。怒った三成は、ひそかに「家康打倒」を
考え、豊臣に恩をうけた大名たちにこのことを話した。そして、このことを家康に密告した。

 家康はニタリと笑った。三成は孤立し、誰も寄りつかなくなった。

 三成は居城の佐和山に帰った。そして、「いきおいのいいときは、みんな、チヤホヤして寄り
つくが、落ちめになると誰もこない」と、大名たちの友情のうすきをなげいていた。
 そんなとき、大谷吉継がたずねてきた。

――――――ーーーーーーー――次に続くーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 春らしくなりました。今日は、「みょうおんさんまつり」28日は毎月です。屋台が並び、車が
通行止めになり、無料で占いも毎月、無料で似顔絵も毎月ーー出掛けました。すぐ下なのです。
 占いをやって貰おうといきました。手相というものは、確かにでてるのだなあーーと思うのです。
左手は遺伝というか親からのものとか?右手は自分の努力というか自分で生きてきたもの?とのこと。
なんかいいことばかり言われました。たしかに神秘十字線があると立ち読みで見てしっていたのですが
それをいわれました。何かに守られているのは感じていました。わかるかと聞かれましたが~~ノウ~
「守られている……。みんなに助けられ……。食べるには困らない……。長寿……。真面目で努力家?」

でも、嬉しいわ、有り難い。有り難い。

 土筆がなんと売っていました。嬉しくて、一パック¥200--嬉しい。買いました。

 子供の頃に食べた物って、どうしてこうも、懐かしく食べたくなるものなのでしょう。不思議!
 
 我が子にとって、私の料理なんて、食べたくなるものなんて、あるのだろうか?と思いながら、一人
土筆のハカマを新聞紙を広げ、とりながら、優しい義祖母とハカマをとったなあーーと懐かしく、その
世界に入り込みました。なんと、そのひととき「おおばあちゃんが、守ってくれているの?」と声をか
けたり、まるで、話しかけていました。もう亡くなって40年近いなあーーむかし、むかっしーーー。

短歌
  
 舌ずつみ一人土筆を料理してひとりごと言いつひとりの夕げ
スポンサーサイト

Comment

難しいですね。

落ちぶれるという内容にもよるかなと、考えてしまいました(^^;
例えば友人が、落ち込んでいるような時には手を差し伸べますが、
借金でも抱えていたら縁を切るでしょうね。
巻き込まれたくありませんから(^^;
それ以前に、ない袖は振れませんもの☆

土筆は、どう料理されたんですか(^^?
我が家は季節感とは無縁のハンバーグでした。
今日は、庭のハーブも混ぜ込んで作りましたが、
いつものハンバーグと代わり映えしませんでした。なぜ?
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.03/28 21:06分
  • [Edit]

Re: 難しいですね。

いいことはね。どんな事情であれ、堂々と、生きている人でないとね。それでない
といかんよね。長い人生だけど、その間にいろんなことがあるのは当然のことよ。

 どんな時も いつも 対等な状態でおれる友でないとなあーー。お金の貸し借りな
んてもっての外よね。

 土筆美味しいのよ。買った時、ちょうど、知ってる方に声をかけられたので「あげるよ」
って言ったらね。「食べたことないから?」って。だから、食べ物って、面白いのよね。
 冬瓜も島根だったかなあー「あんな不味い物………」って言った人あったわ。
 冬瓜美味しいと思うけれど、冬瓜自体の味がないから不味いだって!土筆はね。
 私は、いつもフライパンに油をちょっと入れて炒めるのよ。そして、お醤油を少々ね。
その味が好きなのよ。でも焼きそばを入れてね。「土筆入り焼きそば」へんな料理でしょ。
自分が食べるだけなので、笑える、あり得ない料理よ。でも、とっても美味しいのよ。

 今はひとりだから、残り物の野菜でもなんでも、オリジナル料理よ。聞こえはいいでしょ。
 でもむっゃくちゃの新料理よ。それが、ひとりとはいいものよ。ひとりごと。

「まあーーなんて美味しいんでしょう」

 、
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.03/28 22:40分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

フェアリーグランマ

Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

ランキング

ブログ村のランキングに参加しています。応援してくれたら元気が出ます!
にほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・自作ポエムへ にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
にほんブログ村 にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

flag counter

Flag Counter

最新記事

最新トラックバック

音楽