おばあちゃんのひとりごと

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マッカーサーの逸話

「ちいさな人生論」藤尾秀昭著より

ーー人間力を養うーー

「知識ではなく、その人の身体全体からにじみ出る味わいでその人物がわか
る。また、そういう人にならなければなりません」
 
 京大元総長・故・平澤興氏は生前、よくこう言われていた。体全体から
にじみ出る味わい、それこそが人間力のことである。

  人間力という言葉は辞書にはない。しkっし、その存在自体、人格その
ものが大きな力を発しているという人はいるものである。

 江戸期の儒学者伊藤仁斎にこんな話がある。仁斎が京の町を歩いてい
ると、向こうから京都所司代がやって来た。と、所司代は慌てたように
馬から下り、深々と頭を下げた。よほど高貴な身分の人と思ったらしい。
仁斎には学問で練り上げた人格が高貴な風格となって備わり、光を発して
ていたということである。

 戦後の日本を統治した連合国軍司令官のマッカーサーはこういう逸話を
残している。

 マッカーサーは幼い頃、軍人だった祖父から、日清日露を戦った日本
のリーダーには畏敬すべき立派な人物が多いと聞いて育った。ところが
日本に来てリーダーたちに会ったが、さほどの人物は見当たらない。こ
れはどうしたことかと、時の首相吉田茂に聞いてみた。答えはこうだっ
た。昔のリーダーは東西の古典を読み込み、その英知で人格を陶冶して
いたが、今のリーダーは古典で心を養わないから人物が小さくなったの
だ。と。

 人間力はとは何か。その一端を示唆する二つのエピソードではある。
 人間力とは人間の総合的な力のことだろう。知識、技能、教養、人間
関係力、実行力、徳性といったもろもろの要素が総合して練り上げられ
発酵し、結晶するもの、それが人間力であろうと思われる。中には金力
や財力、地位といったものも人間力の重要な要素、と言う人もいる。確
かに、現実的にはそれも一つの要素には違いない。だが、それらをすべ
て失っても、なお輝きを失わぬ人格こそ人間力というべきだろう。

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  明日の夜はお花見にはよいようです。天気予報でいっていました。
 子どもの頃は両親に連れて行ってもらいましたが、酔っ払いや、それによって
喧嘩があったり、子ども心には、桜のお花見よりそちらを覚えているのだから、
いやですね。笑えます。屋台よりも、先ず、派手な喧嘩のシーンが浮かぶのが、
不思議なこどもだったなあーー。と、--。
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Comment

確かに。

どこぞの国の議員て、
教養だとか人間力というものを、さっぱり感じられませんね。
肩書を失くしたら、ただの「おっさん」です。

出掛けた先で、「うわぁ、素敵♪」と感じる方と擦れ違う事があります^^
きらきらオーラで輝いてるんでしょうね^^
かと思えば、「なんだ? あれは」と思ってしまう人もいます。
擦れ違う時に、せめて「あら♪」と思って貰えるものを、
身に付けられたらいいなと、実は密かに思っているのです(^^ゞ
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.04/01 20:24分
  • [Edit]

Re: 確かに。

こんばんわ。
 あの八億円ね。すべての人らも、何かがあるように思えてきてしまうわ。
 せこいわたしです。人間力がないね。
 桁違いの額なのに、出す人も、貰う人も、なんなのかなーー?
 別世界なんだなあーー。

 こちらが、考えられる世界ではないようだから~?
 
 わたしも「あらっ素敵」ってーー。
 
 なんとか、魅力ある顔に心がけたいけれど、鏡も見ないような私、あーあ、
これではね。いかん、いかん。オーラが出せるように、人間力にー。
 努力あるのみだわ。元気に笑って、いこうかなあー。

 フアイティン!ファイティン!
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.04/01 21:16分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

心に残った本の一節を御紹介させて頂いております。

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