おばあちゃんのひとりごと

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日本では「教育ママ」はあるが「教育パパ」はきかない。

「中国古典」一日一言」守屋洋著より

 子を養いて教えざるは父の過ちなりーー

 宋代の宰相司馬公が記した「勤学文」の一節であるが、もう少し長く引用すると「子
を養いて教えざるは父の過ちなり、訓導して厳ならざるは師の惰りなり」とある。司馬公
は真面目人間の典型のような人物であったが、語っている内容には、大いにうなずける面
もある。
 戦後の日本では「教育ママ」ということばは聞いても「教育パパ」とはあまり聞かない
子どものしつけや教育は、もっぱら母親の手にまかされ、父親はこの領域から、手を引い
てしまったらしいのだ。これが健全な姿であるとは、どうしても思えない。一般的に言っ
て、父親は母親よりも広い視野をもっている。そういう立場から、もっと子どもの教育に
介入してもよいのではないかと思う。
 後段の「厳ならざるは師の惰りなり」も、現代の通弊を説く衝いているように思われる。
教師にはもっと毅然とした姿勢があつてよい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   父親が死んでも残念がらない
   根拠を生涯かけて、子どもた
   ちに与えている妙な父親がい  
   るものである。
      フランスのモラリスト
         ラ・ブリュイェール


 なんの本かはは忘れましたがーーー
 土光氏のお母さま(登美様)が女子教育の「橘学苑」(中学、高校)創立なされたと……。
 その学校の
「創立のことば」は(簡潔…)

  一、心すなおに真実を求めよう

  二、生命の貴さを自覚し、明日の社会を築く喜びを人々とともにしよう

  三、正しく強く生きよう

 大事なことがまとめられていて、いいです。小さいい子供たちに伝えたいですね。

   父の言葉

  物事は深刻に考えては、いけないよ。
  気持ちをを楽に持ちなさい。
          井上靖

 こういう優しいお父様が愛情あることばで、娘さんに教えられた、伝えられた。
それを、思うと親子の愛情の深さを感じます。胸がジーンとします。

 ホント、なんでも深刻になり過ぎるときが、多々あるもので、わたしもよくこの
温かい言葉が浮かび、ちょっと待てよーー。深刻になり過ぎたかなあ――と……息す。

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Comment

確かに。

還暦を過ぎたおじ様達も、
健在の母親を気に掛けてるし、
亡くなれば懐かしむ声を聞きますが、
「お袋の味」とは言っても「親父の味」がないように、
父親を懐かしむ声は滅多に聞きませんね(^^;

ドラマを見て、本を読んで、
「こんなお父さんだったらいいなぁ」と思う事多し☆
元夫は、夫としても落第でしたが、父親としても落第で、
全くお話になりませんでした。
なんであんな男を選んでしまったのかと、情けなくなりました。
その気持ちは今でも変わりませんが、
否定してしまうと、子供達の存在まで否定する事になりそうなので、
考えない事にしました^^

怒鳴るだけでは、真意は伝わりません。
どういう気持ちで言っているのか、きちんと言葉にしないと分からないのに、
なんで男は「あうん」で伝わると思い込んでるんでしょうね???

教師については、「ただのサラリーマン」が多くて、
これも、お話になりません。
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.04/11 19:54分
  • [Edit]

Re: 確かに。

 こんばんわ。やはりあなたらしいコメントで、私も心が元気になり、笑えます。
父親は、父として尊敬されるための努力を必要とするよね。子どもはすべてを見
て、真似て成長するものね。こどもに敬う心を教えないといかんようです。
 母は精魂こめて子どもを育てているものね。それだけで子どもは愛の心をしっ
かり感じるのでしょう。だから、母親を思ってくれるのでしょうね。
 父親は父として自覚を持ち、理想の父親になってほしいなあーー。これからの
人らに期待。

 怒鳴るだけは駄目よね。なんで、腹を立てているのかがわからにものね。
 なんで、短気な人ってそういうことが分からないのかなあ?
 日ごろ、どんなに、優しくいい人でも、怒鳴ったり、怒ったりしたら……
 すべて マイナス以下になっちゃうよね。つまらないのにね。あーあ。

 わたしもいろいろと経験済みだわ。忘れる。忘れるがいい。
  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.04/11 21:52分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
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