おばあちゃんのひとりごと

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「この人ためなら、いつでも死ねる」ーー立花宗茂ーー①

「人間の器量」童門冬二著より
                 立花宗茂
ーーこの人のためなら、何時でも死ねるーー

 立花宗茂は、戦国末期から近世初頭にかけて活躍した。九州柳川の大名だ。
いつも、スジを通し、義に厚かった。
「かれは、絶対に人を裏切らない」ということで定評があった。家臣たちは、
それを自分のことのように誇りにした。
 「この人のためなら、いつでも死ぬ」という人間が何百人もいた。
 関ヶ原合戦のとき、宗茂が石田三成に味方した理由は「故豊臣秀吉公の恩
に報いるため」ただそれだけである。が、負けた。国に戻って謹慎している
と、突然、隣国佐賀の鍋島直茂が攻めてきた。鍋島は、宗茂と一緒に、関ヶ
原では石田三成方として戦った大名である。しかし、このままでは、徳川家
康の咎めがあると思い、立花攻撃を思い立ったのだ。
 憤然とした宗茂は「面白い、相手になろうではないか」と決戦の態勢をかた
めたが、このとき、「よしなさい」と割って入った大名がいた。
 熊本の加藤清正である。

 加藤清正は、宗茂が好きだった。鍋島の行動は理不尽だが、しかし、勝った
としても宗茂の立場はますます不利になる。清正は「妙な真似はするな!」と
鍋島をしかりつけて攻撃をやめさせ、宗茂には、「私にまかせてくれないか」
といった。

 尊敬する加藤清正のいうことなので、宗茂は従った。いさぎよく柳川城を開城
した。清正は、「熊本城にゆきなさい。家臣は何人でもつれてきてけっこうだ」と
いった。

 現在でも熊本は、加藤清正は圧倒的に人気があるが、やはり、かれのこういう人
間味が原因だろう。宗茂は礼をいって従うことにした。
 城を出て藩境にさしかかると、領民が数百人、武器を持って待っていた。代表が
「お城にお戻りください。われわれがお守りします?」といった。宗茂は、おどろ
いて「ばかなまねをするんじゃあない!すぐ家に帰れ」と怒鳴りつけた。そして、

「おまえたちの気持ちは嬉しいぞ」と眼をうるませた。土の上に座り込んだ領民た
ちは、こぶしで目をこすりながら、宗茂一行を見送った。宗茂には百人以上」の家
臣が従っていた。

ーーーーーーーーー続きますーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 今日は、友人がスパに誘ってくれました。
 なんか、旅行に行き、温泉に入った気分で、満足満足。
 極楽。極楽じゃぁ! いいいちにちでした。


        しあわせって

      なんにもない
      まいにちの
      あたりまえにある
      そんなのんびりとした
      いちにちに
      しあわせはある
      

      なんにもない
      ぼんやりとして
      あたりまえにゆく
      なんにもないことが
      うれしいのだ
      それがしあわせ

      
      
      
      
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Comment

こんばんは^^

人間味のある賢い人は、現在では見ないような・・・?
私が知らないだけなんでしょう(^^;

今日も、のんびりとした一日でした^^
スパには負けちゃった♪
気持ちいのいい負けです^^
  • posted by 夢桜
  • URL
  • 2014.04/17 20:54分
  • [Edit]

Re: こんばんは^^

こんばんわ。ありがとう。立花宗茂は凄い人よね。どんな魅力なのかしらね。
 すごい人があるよね。知らないだけで、びっくり!だわ。

 そう そう スパね。なんて!幸せよね。しだれ桜が楚々と咲き、眺め!
 こういうときって、なぜか
 「天国じゃぁ」じゃあないのよね。
 「極楽じゃぁ」よね。

 なんか、ふと、不思議に思ったのよ。

 「仏教では、天国とは言わない」とは、きいたのよね。
 友人が良くしてくれるのよ。有り難い。
 車がないといけないのよね。
 おかげさまです。有り難いのよ。


  • posted by フェアリーグランマ
  • URL
  • 2014.04/17 22:02分
  • [Edit]

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Author:フェアリーグランマ
ひとり暮らしのおばあちゃんですが、毎日を詩や短歌を作って楽しんで暮らしています。

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